『呪術廻戦』最終30巻を読んだので感想です。
(『呪術廻戦』29巻と30巻は同時発売でした)
以下、ネタバレがございますのでご注意くださいませ。
『呪術廻戦』最終巻感想!
エピローグ 小沢優子
お互いそれぞれの地元である仙台に帰省していた虎杖と優子。
過去にも交わした「雪」の話題で、優子は虎杖が好きだということを再確認するのですが…。
離れた場所にいるであろう野薔薇もこの二人のことを感じ取ったのか、「虎杖が大人の階段の前に立った気がする!」と😅
(「大人の階段を登った気がする」じゃあないんですね😂まだ登る前…)
少年ジャンプの他作品のラストのように、主人公と誰かがくっついて子供が生まれて…などといった結末では『呪術廻戦』はありませんでした。
もしかしたら虎杖と優子はこのままうまくいくかもしれませんし、それとも虎杖は野薔薇と…?という展開もありかもしれません。
この辺は読者の想像にまかせる…といった感じなのでしょうか。
エピローグ パンダ
パンダのエピローグで興味深いのが、最終回からはるか未来が描かれていること。
2018年の死滅回游にて制御を失ったパンダは、2035年に活動を停止。所有権は乙骨の帰属となったとのこと。
2080年に今でも時々動いては、憂太の孫たちを驚かせている様子😅
こちらでも憂太のお相手については明確にされていないため、色恋沙汰についてはこちらで想像するしかありません。
(やっぱり真希かな…孫たちに誰かと想像できる面影がないような😅)
エピローグ 釘崎野薔薇
野薔薇のエピローグでは、母親と再会しています。
和解はしておらず、野薔薇も母親も互いに一歩を引かない様子で…。
最後に現れた野薔薇のお婆ちゃんが、色んな意味でホラー(笑)
エピローグ 裏梅
最後は裏梅と宿儺の、「冷たさ」と「あたたかい」エピソード。
このエピローグをもって『呪術廻戦』の物語は「完」となりますが、最後に余韻のある展開を残していく演出がなんだかニクいです。
まとめ
エピローグが描かれたのは小沢優子、パンダ、釘崎野薔薇、裏梅の4人でしたが…他のキャラたちも一体どうなるのか、気になりまくりますよね💦
(個人的には伏黒と天使のその後も気になりますが、それは同じく第30巻に収録されている270話(最終話1話前)の二人のやりとりから想像し易いということでしょうか…😅)
またいつか、他のキャラたちのその後もどこかで語られることを祈っています🤭
(今後のアニメでオリジナルとして挿入されるかも?アニオリね)
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました。
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