中村悠一さんがゲスト出演された『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』のラジオのトークまとめです!
一部書き起こし(文字起こし)あり。
『ツンリゼ』の原作は「小説家になろう」出身のライトノベルです。
コミカライズ版も絶賛発売中!
中村さんの演じるジークヴァルトとは?
中村さんの演じるジークヴァルトは、『ツンリゼ』の物語内に登場するキーアイテムでえあるゲーム『マジカルに恋して』(通称「まじこい」)のメイン攻略キャラ。
中村さん「ゲーム側のキャラクターなんですね~。」
リーゼロッテの婚約者にして、美々麗しい王太子であり、魔導学園の生徒会長を務める、正真正銘の王子様。
突然聴こえてきた遠藤くんと小林さんのゲーム実況を神の声として崇めるところからスタートする。
中村さん「そうでした。」
結構正統派ではあるが、最近は崩れてきているとのことです(笑)
中村さん「後半にはダメな感じになってますけど、一応そうだね、正統派の王子様でっていうことだったんですけど。
僕これ、オーディションじゃないんで、この役を『どうでしょう』みたいな感じでいただいたんですけど。
え~、近年やってないというよりは、やったことないんですよ、こういう役を。
こういう役自体をあまりやったことがなかったので、オーディションじゃないなら俺じゃないんだろうなって思いながらやってました。」
『ツンリゼ』はすでに見放題で配信が始まっています!
ぜひ中村さんのお声をご堪能ください♪
中村さんのジークヴァルトの演じ方は?
「正統派王子はあまり演じて来なかったそうですが、何か意識されていることは?」
中村さん「まぁ、ゲスにならない(笑) ゲスにならないっていうのはやっぱりこう…。
やっぱり、なんていうんだろうね、その、含みがあるように聴こえちゃいけないし、ジークヴァルトって~え~、リーゼロッテよりモノローグ多いでしょ?」
※『ツンリゼ』の物語はジークヴァルトの視点で描かれています。
中村さん「割とそのゲーム側の視点になった時ってさ、ジークが主になって物語が動いてるから、モノローグでウソつく人っていないから、まぁその、出してる言葉とかにその、なんか含みがないような。
まっすぐな風には聴こえなきゃいけないなっていうところは一番注意しなくちゃいけなかったところかなぁと思いながらやったりはしてたかな~。」
(ウラがないようにするっていうのはどういう引き出しを?)
中村さん「まぁ、素直にしゃべる。ん~とね、なんていうのかな。
タメが多かったりとか、え~と、反射で言葉を出さないようにすると、含みがあるように聴こえてきちゃうのね。
『昨日何してた?』って聞かれて、しばらく考える奴はさ、まぁ『なんだっけ』って言ってりゃいいけど。
『昨日はね…』って言い出したら、なんか(聴き取れませんでした)って感じになるから、『昨日何してたんだろこの人』ってなっちゃうから(笑)
そうじゃなくて『昨日ね』ってすぐに返すとか、まぁ、とにかく反射がすごくいいように受け答えをしていかなきゃいけなくて。
で、今回はこの作品でいうと、ほぼ掛け合うのってリーゼロッテとあとその~、人間界の二人。小林遠藤の両名とのやり取りが一番多いからま、そこに対して特に素直に言葉を発するっていうのをまず気をつけたかな~。」
中村さんは人見知り?
(中村さんは人見知りですか?と聞かれ、)
中村さん「僕は人見知りですね。」
(そんなイメージないです、と言われ)
中村さん「まぁもう社会人だからね。そんなん言ってらんないし~…だいたいほら、新しく初めて会う人が多いじゃない。だからまぁ話するけど、基本的には人見知りだから~。
あの~、似たような経験っていうんじゃないけど、俺免許を取ったのが、え~といつだ、ご~…5年くらい前かな?取ったから、30後半に行ってるわけ。
で、学校通うわけじゃない、でバイクの免許持ってたから学科はなくて実技だけなんだけど、行くとさ、だいたい18からハタチぐらいの子、高校の3年生から大学生くらいが多くて、中年ほとんどいないの(笑)
で、だからこの人(リスナーさん)が心配している心配ごとってのはよ~くわかります。
実技は基本的に、なんなら俺に教えてくれている先生の方が年下だからね。
場合によって、そうそうそうそう、場合によってはね。だからなかなかね。
それでも実技だけだから、基本的には他の子たちと生徒さんと接することってなくて、いくつかの授業だけ、その~三人で乗ってとかやるやつあるじゃない。
そん時やっぱり緊張感が(笑)
なんか俺の時はなんかね、高校生か大学の最初ぐらいの女の子二人と一緒に…(笑)
結構さ~こんな授業あるんだと思ったのがさ、ディスカッションってある、あるよね。
なんか、先生がなんかテーマを出すの。『こういうことがあってこんな事故があったらどう思う?何をしたら良かったと思うか。じゃあ三人でどうぞ』って言われて(笑)
こいつら…(笑) 向こうも多分思ってんのよ(笑)」
(声優の中村さんということはバレなかった?)
「ああ俺、一回だけ高速の授業で、それは教室で学科を一個だけ受けなきゃいけないくって、そん時終わってから、大学生くらいの男の子に声かけられて。
『中村さんですよね!』って。『あ、ハイ』(笑) そんなのもあったけど(笑)
いや~でも、だからね、つらいね。破滅だもん(笑)
(リスナーさんは)俺がその女子高生だか女子大生とディスカッションするよりはいいと思う(笑)
本当になんか何の会話もかみ合わなかったもん(笑)
先生が途中であの~、ヘルプ入ったんだから 『はい、なんでねあの~弾まないようなんでね、きっかけを出しますねってきっかけを作ってたくらい全然弾まなかった。
で、あの授業長いんだよ、2枠あるから2時間やんなきゃならなかった。辛かったなぁ~(笑)」
『ツンリゼ』Blu-ray下巻の映像特典のオーディオコメンタリー(第12話)を担当されるのはジークヴァルト役の中村悠一さんとリーゼロッテ役の楠木ともりさん。
まとめ
今回の『ツンリゼ』ラジオの中には、中村さんと仲良しの杉田智和の話題も!
(杉田さんもこの作品にバルドゥール・リーフェンシュタール役で出演されています。本来のヒロインの相手役です!)
来て欲しいゲストが来て本当に良かった。
— 杉田智和/アジルス (@sugitaLOV) March 14, 2023
ゲスも安心。 https://t.co/zcU9SuefqO
中村さんの濃いお話を聴くことができるので、興味のある方は是非聴いてみてくださいね!
(視聴期限切れの際はご容赦ください。)
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