【ライブアライブ】燃えよペンRRR1993「LIVEALIVE」制作記録編 見どころ紹介☆【ビッグガンガン】 | コーヒーガムとイチゴのケーキ
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【ライブアライブ】燃えよペンRRR1993「LIVEALIVE」制作記録編 見どころ紹介☆【ビッグガンガン】

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『ビッグガンガン』(スクウェア・エニックス刊行)2022年Vol.08を購入しました。

もちろん『燃えよペン』を通した島本和彦先生自らによる『LIVEALIVE(ライブアライブ)』近未来編のキャラデザ再作秘話を読むためです。

以下の項目からは個人的に「ここが見どころ!」と思った箇所のご紹介です。

過度なネタバレは控えますが、自分の目で『ビッグガンガン』Vol.8を読んで全てを確かめたい方はご注意下さいませ!

しかし、結構品ぞろえのいい本屋さんを数点ハシゴしたのですが、『ビッグガンガン』、入荷すらされていませんでした~!(店員さんに確認しました)どゆこと…。

歩き回って疲れただけだったので、これから読もうと考えている方は初めからネット書店で購入することを強くオススメします。

私はとにかくもうすぐに読みたかったので、結局電子書籍版を購入しましたが、紙版にするかはお好みで…。

(ただ、電子書籍版だと無料のアンケートハガキが付属されておらず、「アンケートとプレゼントへの応募が出来ません」と書いていました。切手不要のアンケートハガキでプレゼントに応募できるって太っ腹だな~)


☆良かったらこちら↓の記事もどうぞ!

ライブアライブ発売記念特集号の週刊ファミ通をチェックしてみた

☆同じく島本先生による「サンデーーGX」の『ライブアライブ』(リメイク版)裏話はこちらです↓

【ライブアライブ】サンデーGX『吼えろペンRRR「2022『LIVEALIVE』28年越しの再会編」見どころ紹介!

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燃えよペンRRR1993「LIVEALIVE」制作記録編の見どころ

漫画の中では島本先生ではなく、炎尾燃(漫画家のキャラクター)が当時のスクウェアさんから『ライブアライブ』近未来編のキャラクターデザインを引き受けた…という体で話が進行します。

つまり、「実際に島本先生が近未来編のアキラたちのキャラデザを担当したこと」を元にしたフィクション作品です。

※追記:今回のお話の中で明かされているエピソードは「大体本当のこと」とのことです、なんと島本先生ご本人がTwitterのほうでそう教えて下さいました…!ありがとうございます!

大変失礼致しました…でも、作品のハシラのコメントのとこに「島本和彦、時田貴司とはまったく関係のないフィクションであると!!」って書いてたし…!(笑)

ということで、「フィクション」とは銘打たれておりますが、大いに「実際にあった制作秘話」として楽しませて頂きます!

(島本和彦先生の作品は電子書籍版でも絶賛配信中です~♡)

私がブワァッと湧いたとこ

読んでいて私が思わず座ってたとこからガタタッと立ち上がりそうになるほど感情が湧きあがったのは、やはりアキラたちやブリキ大王の制作過程の箇所。

「本採用されたアキラたちのデザイン」が出来るまでのラフが今回の漫画の中に掲載されているのですが、これってSFC(す~ふぁみ)版ライブアライブ当時の、島本先生ご本人による本物…?

と思っていたら、どうやらそのようなんですかね…?

※追記:ラフもスタッフさんが見つけてきてくださった本物の制作資料とのことです!

島本先生ご本人は恥ずかしがられていますが、貴重なお宝ラフを披露してくださったのだからもっと胸を張ればいいのに!と思います!

このキャラデザ制作に行き詰った炎尾燃の「アキラたちへのイメージの膨らまし方」がまたスゴイ。

これぞ島本節といった発想(想像の斜め上をいっています)がさすがで、そんな炎尾燃に対する時田プロデューサーの反応(対応)にもまた『熱さ』を感じずにはおられません。

時田さんのライブアライブへ想いがここでも炸裂していますッ…!

まとめ

『ライブアライブ』の楽曲を担当された下村陽子さんのエピソードも掲載されていますよ。

下村さんの件はおそらく事実なのかな…w

またラストに登場する、とあるスクウェア社員さんの炎尾燃への暴言は果たして島本先生の実体験なのでしょうか?(笑)

そんなことを想像しながら楽しむのも良いかもしれません。

何より、この制作秘話を読んでいると『ライブアライブ』やっぱり好きだなぁ…って気持ちがあふれてくるんですよ…ゲームで遊んでた当時の色々なことを思い出して、幸せな気持ちに包まれます。

ご興味を持たれた方は是非、『ビッグガンガン』2022年Vol.08を手に取ってみてはいかがでしょうか!

今回のお話は単行本に収録されるかもわかりませんしね…(後日単行本化されたらごめんなさいね)

もちろん、今回も『島本和彦テイスト』敬称略が全力でにじみ出ているので、「『ライブアライブ』は知らないけど島本先生ファン」という方にもスッと読める作品になっていますよ~。

この作品をきっかけに『ライブアライブ』にも触れてみて欲しいです~。

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