元プラス・マイナスの兼光タカシ氏が『マルコポロリ!』に出演し、コンビ解散の衝撃的な裏側をお話されていたのでまとめました。
元プラス・マイナス解散の裏側
2023年に上方漫大賞を受賞するも、1年もたなかったプラス・マイナス。
解散については本当に「嵐のよう」だと語られていました。
世間に向かって岩橋氏が突然「解散宣言」した時、兼光も同じ環境であったそう。
兼光氏は奥さんと「また変なこと言ってる」「うそ!」といった反応でした。
岩橋氏がXにて「プラス・マイナスも解散です」とつぶやいた際、兼光氏は「えっ?解散?」「まぁ、なんか言ってるわ」とその時は思ったと語ります。
すると何10分かあとに岩橋氏から「もう吉本やめる ありがとう」とLINEがきたそう。
これはLINEで返している場合ではないと考えた兼光氏は、すぐに電話をかけますが、岩橋氏は出なかったそうです。
しかし、「プラス・マイナスは解散」「吉本、芸人もやめる」「兼光ごめん、ありがと」といった岩橋氏のポストは続いていたという。
兼光氏は再度電話をするも、岩橋氏はまた出てくれませんでした。
そこでLINEがまた届き、そこには「吉本もやめるわ 今までありがとう お疲れ様でした」と書かれていたそうです。
それでプラス・マイナスは終了となり、その後一度も会っていないし、しゃべってもいないとのこと。
兼光氏は「そんなことあります?21年間一緒にやっていて、LINE一発で終わり。悲しすぎません?」と語っていました。
解散までのコンビ仲について
番組にて、兼光氏はそれまでの岩橋氏とのコンビ仲についても言及。
兼光氏によるとプラス・マイナスのコンビ仲は、「いい時もあれば悪い時もあった」そう。
波はあったが、ごく普通の大人のコンビであったようです。
最悪のタイミングで兼光氏がしでかしてしまったこととは?
このタイミングで兼光氏は家を買ってしまったことも打ち明けられました。
世田谷区に購入したというこの家は、ローンも79歳まで残っているそうです。
さらに、プラス・マイナスが解散した1週間後に、2年待っていた車も来たそう。
(本人曰く「火の車納車」。)
家は毎月25万円のローンが残っており、車はキャッシュで払ったそうですが、だからこそ「今お金がない」と語られていました。
そのため、現在は寄席の出番や何らかの仕事に呼ばれたりして、一生懸命営業を行っているのだとか。
さらに追い打ちをかけるように、兼光家にはもうすぐ赤ちゃんが誕生するそう。
「こんなに重なることあります?」と言った兼光氏がとても印象的でした。
(「妻は安定期に入ったが、僕は不安定期に入りました」とのこと)
☆以下の記事もどうぞ!