アニメ『呪術廻戦』#31話(「渋谷事変」2話)「宵祭り(よいまつり)」の感想です。
以下、原作の今後の展開部分も含めたネタバレがございますのでご注意くださいませ。
パパウパウパウ
感想というか、私の思ったことのメモみたいなモンです。
原作を開きながらアニメも視聴していたのですが、『呪術廻戦』にも「パパウパウパウ」なる擬音が登場していたのですね。
(画像は芥見下々著『呪術廻戦』第10巻より引用)
私は今回見返すまで気付かなかったのですが、有名なのかな?
(知らない人へ:「パパウパウパウ」は『ジョジョの奇妙な冒険』で出てきた独特な擬音。ツェペリさんという方が波紋カッターなる技を披露する時に響き渡る)
で、アニメでは特にパパウパウパウぽさは再現されてませんでした。スルーかよ!?(笑)
『ジョジョ』第2部「戦闘潮流」でシーザーも「パウッ」っていうアニオリシーンがあるんだよね、シーザー役の佐藤拓也さんがおじいちゃんであるツェペリさんをリスペクトしたそうで。
佐藤拓也さんは真面目な方。真剣に物事に取り組みすぎて、少し心配になる時もあるのだけど。
(リンク切れが多いページですね、また直しときます)
ちょっと何話かは失念したんですが、最後のワムウ戦ということだけは覚えてます。また確認しとこ。
この辺りだったかな…うろ覚えでごめんね。しかし、プライムビデオの「戦闘潮流」21話の紹介分は思いきりネタバレをかましてくれてますな。
気合の入ったバトルシーン
ちょっとォ~、バトルシーン見ごたえあったじゃないィ~。
腐女子を取り込める要素が見込めない展開なので、少年漫画ファン向けに全振りしてきたか?かっちょいいのにね。
(画像はアニメ『呪術廻戦』31話(「渋谷事変」2話)より)
※令和のアニメ。いい具合に古臭い熱さ(※褒めてます)をぶっこんできてくれました。
他
山でロボットが戦ってるとこはエヴァっぽいよな~と思っていたら(「山で戦ってたら全部エヴァかい」とツッコんでください)、やはりBGMの入れ方もエヴァっぽい?
渋谷に若者が閉じ込められて、術師たちが終結し出したところね。
これ、以前の過去編で五条と夏油が街中で対面した時に流れてたものと同じなのだろうか。
スタッフが意識してるかは不明ですが、一度エヴァっぽさを感じたら字幕の入れ方もエヴァっぽく見えてきたコレ!
「エヴァ」でプライムビデオを検索したら『チェンソーマン』も出てきたのですが、そうなのですか?
チェンソーマンは見てないので、呪術と似てるかは私には判断できません。ゲロキスが無理だ…。
『呪術廻戦』、今回はナレーションが登場。担当は榊原良子さんでした。
「閑話」の時から出ていらしたのはこの伏線だったのだろうか…。
今回の最新話、もう配信されています。早いわね。