アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第6部「ストーンオーシャン」第30話「ヘビー・ウェザー その①」の感想です。
以下、『ジョジョ』シリーズ全体のネタバレがあるのでご注意ください。
(地上波で視聴しているので、第6部アニメのこの先の展開は把握していません)
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30話感想
原作と大幅に異なる展開順
なんか原作と違うくね?と思いながら見ていたら、徐倫たちがカタツムリになる箇所がアニメでは異なっていました。
(アニメでは病院を脱出した後で、原作では病院の中で二人はカタツムリ化)
徐倫の「もしかしたらスタンド使いは普通の人間より現象に耐性があるのかもしれない」というアニオリっぽいセリフはそのため?エラい徐倫勘が鋭いっすな。
車に乗るタイミングも異なっており、原作では徐倫たちは2度乗車し、1度目にマイマイカブリと遭遇している。
ここがアニメでは、ヴェルサスを捕獲した後に車で移動しようとするシーンにまとめられている。
原作で徐倫たちが「(カタツムリ化したので)ペダルが踏めない~」のくだりはカットされていますが、これでアニメはかなりスッキリとしてテンポよく進んでいますね。なるへそ~。
原作では途中で挿入されたウェザーとプッチの過去も今回ありませんでした。来週かな~。
(以下は展開の違いを確認するためのメモです。これだけ読んでもわかりにくいかも、ヘタクソなメモなんで)
アニメの展開順
ウェザーが記憶を取り戻し、それまでとはまるで別人っぷりに戸惑うアナスイ
→ヴェルサス『アンダー・ワールド』を解除して逃走、それを追う徐倫とエルメェス
→壁を外し、カタツムリちゃんのヌメヌメを利用して病院から脱出 ヌメヌメだぁ…
→ナレーション(大川さん)によるオゾン層の解説
→ヴェルサス、エンポリオを捕獲
→エルメェスと徐倫、カタツムリ化(ヴェルサスとエンポリオも)
→ヴェルサス捕獲→車中でマイマイカブリに遭遇
→ウェザー、プッチの気配を感じる。「俺の唯一の生きる希望は奴との決着をつけること」
→ここで次回に「To Be Continued」
原作(漫画)の展開順
ウェザーが記憶を取り戻し、それまでとはまるで別人っぷりに戸惑うアナスイ
→ヴェルサス『アンダー・ワールド』を解除して逃走、それを追う徐倫とエルメェス
→ナレーションによるオゾン層の解説→病院内でエルメェスがカタツムリ化
→ウェザーの「お先にブルルン」(今回もここアニメでなかったわね)
→ウェザーとプッチの過去ががっつり挿入
→ここでやっと徐倫とエルメェスが病院脱出。車を奪うも中でマイマイカブリに遭遇。
→エンポリオから承太郎のDISCを奪ったヴェルサスもカタツムリ化(敗北確定)
→ウェザー、プッチの気配を感じる。「俺の唯一の生きる希望は奴との決着をつけること」
ちな、漫画ではこの辺りはカラー版なら14巻から収録されています。
その他
・子供たちが逃げる時、ポルナレフのような髪型の子と女の子が手をつないでいるのがかわいい❤
・徐倫の「出会った相手と誰でもセッ〇スする生き物ってちょっとうらやましいっつーか…」というセリフは原作からそのまま採用されていました。
すごいわね…ところで徐倫ってこんなにおっぱいおっきかったっけ?と今回見てて思った(笑) ここは母性がますます強調されているってことで受け取っていいのか。
・我が推しのヴェルサス、必要以上にはキレイな作画を施されてないなぁ(笑)
第5部の暗殺者チームのように「アニメではプッシュしていこうぜ!」感はDIOの息子たちには採用されなかったか…それがスタッフさんの判断だというならしゃーないね、そこは私も大人なので心で理解していますん。
アニメ「ストーンオーシャン」の地上波放送の見逃してしまった!見直す方法はあるの?
『ジョジョ』シリーズはアニメ第5部までは31日間無料トライアルでも全話見放題で視聴が可能です(第6部と『岸辺露伴は動かない』は現在ポイント制)