主にネットで見かけて納得がいった『ジョジョの奇妙な冒険』の謎のまとめです。
第3部「スターダストクルセイダース」の謎
承太郎のビールの飲み方
承太郎と、あと第7部でヴァレンタイン大統領がやっていたビールの缶に穴を開けて飲む方法は「ショットガン飲み」。
アニメ「スターダストクルセイダース」では第1話「悪霊にとりつかれた男」からさっそく披露してくれています。
ヴァレンタイン大統領がこの飲み方をしているシーンは第7部「SBR」6巻に収録されています。
DIOの館には入らずに魔術師の赤で放火しときゃよかった?
マジシャンズ・レッドでDIOの館を焼いたところで、第1部のジョースター邸での戦いの二の舞になっていたのでは?
(ディオはジョースター邸が焼けた際、柱に逃げ込んだことで生き延びていた)
アニメの第1部「ファントムブラッド」3話は「ここがクライマックスじゃあないのか」って言われているくらい盛り上がりを見せている回。
第4部「ダイヤモンドは砕けない」
康一くんはなぜスタンド使いになった?
荒木先生によると、「康一くんもスタンドを使わないと読者的につまらないからスタンド使いにした」とのこと。
(『ジャンプSQ』2008年1月号 インタビューより)
透明の赤ちゃんの母親は?
行方知れずの透明の赤ちゃんの母親だが、彼女の吉良吉影の手にかかっていたとしたら辻褄が合う。
第5部「黄金の風」の謎
ゴールド・エクスペリエンスの能力の初期設定について
描かれていないだけで、無駄無駄ラッシュを喰らった人物はきっちり精神を暴走させらている?
ブチャラティはアニメ第5部の1話「黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)」からいきなり登場。
汗ペロもしっかり見せてくれています。
輪切りのソルベは着払い?
暗殺者チームのアジトに送られてきた36のソルベの体の部分は果たして着払いだったのでしょうか?
ただでさえ金(給与)に不満を感じている暗チの元に着払いの仕打ちとか、嫌がらせすぎる…(笑)
暗殺者チームのアニメオリジナル(アニオリ)も納得の出来で…もう本当にこの世のアニメの中でジョジョ第5部が大好きです。
ディアボロの出生について
ディアボロには10ヶ月以上母親のお腹の中にいたなど出生に謎があるが、ディアボロの存在は『岸辺露伴は動かない』の「六壁坂」のエピソードなどに登場する「怪異」のようなものが関係しているという説。
実写ドラマの「六壁坂」は最後にオリジナルの展開が待ち受けているので引き込まれましたね。
ブチャラティがチョッピリ生き永らえた理由
ゴールド・エクスペリエンスの能力というより、第1部でディオがタルカスやブラフォードなどを蘇生させた吸血鬼の能力に近い?
(それが息子のジョルノに遺伝している?)
リゾットとポルポの目
二人の目の描かれ方は似ている(黒目が大きい)ので、リゾットのいとこはポルポのこと?(笑)
第6部「ストーンオーシャン」の謎
ジョルノはフロリダに来ていた?
第6部でジョルノがもしフロリダに来ていたらプッチは勝つことはできないと思うので、ジョルノはプッチと遭遇しなかったこと自体がプッチを天国へと押し上げていた?
ジョルノが第6部の舞台であるアメリカのフロリダのどこかに来ていたかもしれないという記述は、漫画「ストーンオーシャン」のエピソード「スカイ・ハイ その④」の後(「スカイ・ハイ その⑤の前)に挿入されているオマケコーナーにあり。
VSスカイ・ハイ戦の終盤で、リキエルのプロフィールの項目に記載されています。
電子書籍なら『ジョジョ』第6部 カラー版の13巻に掲載。
第7部「スティール・ボール・ラン(SBR)」の謎
ジャイロのクマ
ジャイロがクマちゃんは、荒木先生にとって山の中にも持って行くiPodみたいなものではないか。
(『ユリイカ 2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦』より
荒木先生との対談の中でインタビュアーの方が指摘しておりました)
第8部「ジョジョリオン」の謎
定助の前に現れた謎のイケメン
第8部で定助の前に現れた謎の金髪(?)のイケメンはその時点でキャラデザが固まっていなかった吉良吉影か仗世文?
謎のイケメンが登場するのは「ジョジョリオン」第1巻に収録されている「ソフト&ウェット その④」のエピソード。
他にも宝石の赤ちゃんなどジョジョリオンは伏線未回収な部分があるので、第9話で回収されるかどうか。
(第7部のジョニィも突然8部に出てきたし、そういうこともあるかも~って…)
宝石の赤ちゃんが出てくるのは「ジョジョリオン」第5巻に収録されている「杜王町『1901年』」のエピソード。
ジョニィが登場する付近ですね。
しかし、「ジョジョリオン」は当時荒木先生が「エ口スも描く」と公言されていただけあって、序盤(最初の方)は女性キャラのセクシー展開が全開です。
話が進むにつれてその路線はどっかいってしまったようにも感じられますが 笑