「さくらももこ展」の静岡会場に足を運んできました。
【静岡会場が開幕🎊】 #さくらももこ展静岡 がスタートしました!
— さくらももこ展 (@sakuramomokoten) June 17, 2023
さくら先生のゆかりの地でもある静岡🍵
『ちびまる子ちゃん』『COJI-COJI』『もものかんづめ』をはじめとした人気作品の直筆原稿やカラー原画などをご紹介します。
📅2023年6月17日(土)~8月23日(水)
#さくらももこ展 pic.twitter.com/b7a1KX4gpg
地元からはるばる静岡の会場まで訪れた理由は↓こちらのためです❤
展示会の様子
会場にはさくらももこ先生の原画や貴重な資料がズラリと展示されていました。
特筆すべきは「ちびまる子ちゃん」以外のさくら先生の作品もバッチリ並べられていること。
なので、漫画のみならず、さくら先生が手掛けられたエッセイ作品などの展示もあり。
(さくら先生の原稿や表紙絵などの)
私がひときわ注目したのが、さくら先生による漫画「神のちから」の展示。
「尻が売り物のおやじ 巻」の原稿も飾られていたのですが、この作品の内容が「オッサンの尻に〇(とても書けません…)を入れることに興味を覚えた妻を殴りつける旦那」というもので、もし現在の世の中に発表されていたら炎上は避けられなかったのではないかなと思わされる作品。
それでも目を逸らすことなく、「さくらももこの1作品」としてこれらの作品の展示も行った開催者様には敬意を送らずにはおられません。
「尻が売り物のおやじ 巻」も収録されている「神のちから」は電子書籍も発売中です。
さくら先生のシュールな作品といえば、他にも「長沢くん」などが有名ですね。
「まんが倶楽部」には「ワン〇ース」などの人気作品のパロディ漫画が収録。
「ワ〇ピース」の作者である尾田栄一郎さんとさくら先生には交流があったようですね。
『ちびまる子ちゃん』の「まる子、夢について考える」という回(怖いものが苦手な方は画像検索しない方が良いです…)はさすがにヤバすぎると判断されたのか単行本への収録が見送られている(未収録となっています)が、エッセイ「そういうふうにできている」にはその理由のようなものが掲載されています。
以下の記事もどうぞ~
「ちびまる子ちゃん」からこんな本が出てたのか!時間術の本がクオリティ高すぎて実用的すぎ!!