【※2023年12月14日追記】ようやく税務情報が受理されました!
ある日、グーグルアドセンスのホーム画面にて突如現れた、
「お客様のお支払いは現在保留されています。お支払いをお受け取りになるには、お手続きが必要です。」
という警告のアラーム…。
怖いですよね。お支払いをしてもらえないとか、本当に困るんですけど!
警告に対する解決策は?
こちらのアラームについてですが、
「税務情報を確認するために追加書類が必要です。」
とのことなので、少し調べてみたろころ、マイナンバーカードで良いのかなと思い、画像を送信してみることに。
ところが、何度試してみてもマイナンバーカードでは、
「ご提出いただいた書類の種類が Google が承認したものではないか、有効期限が切れている可能性があります。」
などと、警告のアラームが消える気配は全くありません。
もう少し調べてみたところ、居住者証明書なる書類をアドセンスに提出すれば解決したという方がチラホラいらっしゃるではないですか。
(情報の拡散、本当に感謝です!)
このままお支払いを保留されても大いに困る一方だし、ならばと重い腰を上げて、その居住者証明書とやらを取得しに行こうではないか。
…でも、居住者証明書ってどこに行けば手に入れることができるの?
居住者証明書はどこで発行してもらえる?
さらにさらに検索をかけて調べてみたところ、どうも居住者証明書をいただけるのは税務署ということらしい。
税務署か…平日の限られた時間しか空いていないので、働きにも出ている身をしては区役所等と同様になかなか行きにくいんですよね…。
それでも私には行かなきゃいけない理由がある…!と、なんとか時間を作って、私の地域の管轄の税務署にGO!
…の前に、念のため電話していろいろ確認してみよう。
(何を隠そう、私って問い合わせ魔なんです…↓の記事も企業様に問い合わせたところお答えと掲載許可をいただくことができました。)

居住者証明発行に必要なものとは?
さて、税務署にお電話させていただいたところ、居住者証明発行に必要なものは
・前年の源泉徴収票 もしくは 住民票
・マイナンバーカード
とのこと。
前年の源泉徴収票というのは、昨年確定申告をしなかった場合に必要であるとのこと。
私はしていない上に、この時手元に源泉徴収票を持ち合わせていなかったために、住民票が必要ということに。
トホホ…居住者証明の前に住民票も取得せねばならないのかよ…。(手間)
住民票は、マイナンバーカードがあればコンビニで、しかも区役所より100円安い200円で発行することができるので、こちらも仕事の合間にコンビニをみつけて発行しておきました。
(※居住者証明書の発行に必要なのはマイナンバーカード以外の身分証明書でも可能かまでは確認ができなかったため不明です。)
いざ、税務署へ
住民票の写しも手に入れ、やっとこさ税務署へ。
いざ、係の方とごたいめ~ん。
しかし…確認の電話をした時からそうだったのですが、いちいち係員さんたちの対応の歯切れが悪いというか…。
「居住者証明書…ですか…?」だとか、「発行には書式(?)の選択も必要ですけど…?」だとか。
書式(?)というのは、居住者証明書を提出する先の国の言語のことであるらしい?
「らしい」としたのは、私もよくわかっていないからなのですが…(ダメダメですね)。
このことは電話でも教えてもらっていたため、その時に調べたところ、提出先はシンガポールでいいのかな~と私は判断していました。
(この適当さが後程イタい目に合うフラグだったわけですが…詳しくは後述します)
私が「シンガポールでいいみたいです。」と言っても、係の方は「はぁ…。」と。
正直、(間違っていても提出するのは私なんだから早く発行してよ~💦)という気持ちでした…。
居住者証明書を発行するには書類の記入も必要なのですが、それは事前に用意しても、税務署で書いても構わないと税務署のHPにも書いてありました。
しかし、「ここで書かせてください」というと、「本来は用意してきてもらうもの」などとそっけなく返答されました~。
すっみませんねぇ、プリンターもないビンボーな家なんで、ええ。
一応、記入する書類はその場で用意してもらえました。少々時間はかかりましたが…。
書類を記入しよう
居住者証明書発行のために必要な書類に記入することは、住所やお名前、電話番号、そして居住者証明書を提出する先の国名、発行部数。
なのですが、ここで気をつけてほしいことは、これらの住所、名前、国名は日本語と英語の両方で記述しなければならないこと。エエ~!
自分の名前と国名はともかく、いきなり住所を英語で書いてくださいと言われたら、大抵の人は私のようにその場で固まってしまうハメになるのではないでしょうか。
心配な方は、前もってお住まい先の住所の英語表記をメモるなり用意していった方がよいと思われます。
そして発行へ
記入する書類は提出用と控え用で計2枚同じことを書かなければなりません。
1枚書けばそれを見て2枚目も写せばいいだけ…と思えば多少気は楽かと。気休めにすぎませんが。
やがて書類も記入し、係の方に確認してもらい、ようやく「それではこちらで発行の手続きをさせていただきます」とのところまでやってきました。
な、長かった…!初めてアドセンスで警告のアラームを受けてからスキマ時間を見つけてここまでくるのはなかなか長かったぜ!
居住者証明書の発行にはまだここから時間がかかるんですけどね。
(その場ですぐもらえるワケではない。これは事前に調べてわかっていたので焦ったりはしませんでした。)
係員さんが「お渡しにはお時間がかかると思いますが…」と、これまた歯切れ悪そうにおっしゃるので、「一か月くらいですか?」と聞いてみることに。
したらば、「あっ、そんなには(かからないです)。2・3日くらいかな」とのお答え。
それなら全然早い方ですよ~と、胸をなでおろしながらようやく税務署を後にしたのでした…。
ただ発行を待つ
(余談ですが、『フェイクファー』というアルバムに収録されているスピッツの「ただ春を待つ」という曲も良い曲ですよ)
居住者証明書の発行には2・3日かぁ…。そんなに遅いわけではないけど、また仕事の合間を縫って税務署を訪れる時間を捻出せねばなぁ…。
などと考えながら、一旦居住者証明書のことは忘れて他のことに専念していたところ、なんと先ほどの税務署から電話が!
税務署から帰宅して、ほんの2時間後のことである。
えっ、えっ、発行されるには早くないか…?
もしや、提出した書類に何か不備があったのではないか…?
などと怯えつつも、出てみないことには埒が明かない。
ってなことで、私はビビりながら電話に出てみることに。ハイ、後藤(仮名)ですぅ~。
「もしもし。居住者証明書の発行が完了しました。」
…えぇえ~、もう準備ができたというのかい?(マ〇オさん風に)
繰り返しますが、帰ってきてまだ2時間くらいしか経ってませんヨ…?
2・3日かかるとおっしゃっていたはずでは…。
…まぁ、早く用意してもらえたことにもちろん損はない。むしろ喜ばしいことじゃあないかぁ。
係員さんに「ありがとうございます!」と返事して、できるだけ近いうちに居住者証明書、ゲットしてきます!
※ここまで記したのは、あくまで今回の私の場合の居住者証明書の手に入れ方です。
やはりご自身の管轄の地域の税務署にそれぞれご確認された方がよいと思います。
その後
現在は居住者証明書を用意してもらって、後は受け取りに行くだけ…のはずだったのですが。
どうもワタクシ、1点やらかしてしまったようなことが判明してしまいました。
ヒエ~!
しかし、これも本当に間違っていることなのか確定ではないので…。
とりあえずは居住者証明書をもらい、グーグルアドセンスに提出してみないことには、ここまでの行動が合っていたのかも確認することができません。
まぁ、間違っていて、再度やり直すことになったとしても、またこうして記事のネタになれば…(というのは職業病かしら 笑)。
【※2023年12月14日追記】ようやく受理されました!
2023年12月14日にようやく税務情報が受理されました!
別サイト(note)での公開となりますが、受理されるまでの経緯を記述しております。

よければ一読をどうかよろしくお願い致します!
ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました。
(しかし、グーグルアドセンスはこういった警告を本当に小出しにしてきますよね…。
アラームが出るたびにこちらは気が気でなくなるほどビビらされているのですが😭
ブログ運営、本当にめんどくさいこと多いです。
ガチで日々の収益を止められて、そこから再度受け取れるようになるまでは、ずっと胃がキリキリしていたこともありましたよ😭)
それでも皆様、がんばって共に乗り越えてみせましょうね!)