アニメ『ポケットモンスター(2023)』に突如登場したサンゴというキャラクター。
そのかわいらしさが世間の話題を一気にかっさらっています!
【※追記 再登場したので情報を追加しました。】
サンゴってどんなキャラ?
初登場はアニメ『ポケットモンスター(2023)』の第16話。
すでに配信されておりますので視聴が可能ですよ。
登場したのは本当にラストで、セリフもたった2つしかしゃべっていませんでした。
そのセリフの内容は同じエクスプローラーズに所属するスピネルをあざ笑うもの。
スピネルは物語の鍵となる謎のペンダントを主人公・リコから奪うために接触。
一度は手に入れる成功するが、再度仲間と力を合わせて立ち向かったリコたちに敗北し、取り戻されてしまった。
スピネルはエクスプローラーズの面々から集会で言い寄られてしまう。
そこでサンゴが言ったのが、
「あんたみたいな用意周到な男が失敗するなんて鬼ウケる」
「せっかく言い訳があるなら聞いてあげようってのに~」
といったセリフでした。
ピンク色の髪を持ち、とても可愛らしい容姿のサンゴですが、態度は終始上から目線。
見事に人気要素の組み合わさったキャラなため、ツボにハマってしまった人も多いのではないでしょうか😅
『ポケットモンスター(2023)』は絶賛配信中です!16話も視聴可能ですよ!
サンゴの声優さんは?
サンゴを演じるのはピカチュウ(今作ではキャプテン・ピカチュウ)と同じ大谷育江さん。
大谷育江さんは他には『名探偵コナン』の光彦や『ワンピース』のチョッパー役で有名ですね。
男の子役の印象が強い大谷さんですが、過去には女の子のキャラクターも演じられています。
『姫ちゃんのリボン』では主人公の姫ちゃんこと野々原姫子と、姫ちゃんにそっくりな魔法の国のお姫様・エリカ役で出演されていました。
姫ちゃんとエリカは見た目はそっくりでも、性格は正反対なキャラ。
そんな二人を大谷育江さんは見事に演じ分けられていました。
さくらももこ展トークショー☆ゲスト水沢めぐみ先生と担当編集者さん
アニメではありませんが、海外コメディードラマ『フルハウス』では主人公一家の次女・ステファニー(通称「ステフ」)を演じられていました。
『フルハウス』は物語が進むにつれ登場人物も成長していくのですが、作中で思春期を迎えるステフの心情をも大谷さんは巧みに演じられています。
次女なので姉のDJ、妹のミシェルのどちらともと真ん中の立場の観点からぶつかることもしばしば。
娘を心配するゆえ過保護気味になる父親のダニーにもよく反発しますが、ちゃんと和解するシーンにも注目してほしいです。
続編の『フラーハウス』にも大谷育江さんはステフ役で続投。
(っていうか登場していないミシェルと、成長したニッキー&アレックス以外の吹き替えキャストに全員変更はありません。)
『フラーハウス』は『フルハウス』からかなり年が開いた作品ですが、変わることなくおもしろすぎてビックリしました。
また、大谷さんはアニメ『金田一少年の事件簿』にも女の子役で登場しています。しかも、JKの犯人役で。
あまり多くを語るとネタバレになってしまうのですが、最終的には〇〇して罪を償う道を選択するという、『金田一』にはありがちなヘビーな内容のエピソードに大谷さんは出演。
様々な役を演じられては我々を楽しませてくれる大谷さんですが、気になる方は是非チェックしてみてくださいね!
『姫ちゃんのリボン』や『金田一少年の事件簿』も絶賛配信中です!
サンゴが再登場したのはいつ?
アニメに初めてその姿をお披露目して以降で、サンゴのアニポケ(アニメ『ポケットモンスター』に再登場を確認できたのは、
第24話「古城での再会」
でした!
サンゴは「オニだる~」と言いながらポケモンのオニゴーリに乗って登場。
けだるげな感じを見せるサンゴの実力はどのようなものなのか、今後の展開もとても楽しみですね!
続くアニポケ第25話「闇夜の強敵」でもサンゴは登場。
自分のことは「サンゴ」と呼ぶ一人称が判明しました。
オニゴーリをなでる姿が超キュート!
この第25話では、ついにサンゴもバトルシーンを披露。
サンゴが戦った相手は、なんとキャプテンピカチュウ!
声優さんが同じ大谷育江さん同士でバトルを行うシーンは必見ですよ!
…ところで、アニポケのEDを歌唱する「ポケモンラップやってみ隊」にアイクぬわらさんは参加されていたのですかね?
(おはスタのメンバーも登場していた印象なので)