「TAROMAN」も大ヒットを飛ばしている今日この頃…。
太陽の塔は、芸術家の岡本太郎氏が1970年の大阪万博の際に制作を手掛けた建造物です。
元々は大阪万博のテーマ館の一つとして制作されたものだそうですが、万博が終了した現在も万博記念公園に残されています。
「未来」を表している建造物であるとのことですが、そんな太陽の塔に裏のテーマがあることをご存じでしょうか?

太陽の塔に隠された裏テーマとは?
岡本太郎氏は、人間が豊かさを求める時代は限界を迎え、いつかは先の未来を見直す時が来ると感じていたそうです。
すごい先見性ですね…。
そのため、未来とは真逆に、過去、それも遠い遠い昔の芸術作品である縄文時代に作成された「縄文土器」と太陽の塔のデザインに取り入れたとのこと。は、発想のスケールが違いすぎるッ…!
未来を予見しすぎて、ちょっと太郎氏に闇の深さすら感じてしまう?
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レキシ氏のアルバム『レキツ』収録の「狩りから稲作へ」は「縄文土器 弥生土器 どっちが好き?どっきもドキ」という歌詞が印象的の、こちらも衝撃的な作品です(笑)
明日を生き抜く力を与えてくれる!!岡本太郎関係おすすめ
オッス!トン子ちゃん
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作者はコップのフチ子を企画・原案したタナカカツキ氏。
作風は1970年代の少女漫画をパロディしたもの。
岡本太郎の作品と出会った主人公のトン子に待ち受ける結末とは?
この作品にも強烈すぎる岡本太郎の思想がブチ込まれています。
自分の中に毒を持て
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ベストセラーになっている作品。オススメしてない人を見たことがないです。
「自信なんか持たなくていい」「三日坊主でいい」などといった太郎独特な考え方が心にビシバシくる本です。
他にも岡本太郎さんの本はありますよ~。
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超復刻版 タローマンかるた
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「TAROMAN」、私も激ハマりしています~!このレトロさがいい…。