【スピッツ】『草野マサムネのロック大陸漫遊記』2022年10月9日オンエア分発言まとめ☆【70年代のジューダス・プリーストで漫遊記】 | コーヒーガムとイチゴのケーキ
スポンサーリンク

【スピッツ】『草野マサムネのロック大陸漫遊記』2022年10月9日オンエア分発言まとめ☆【70年代のジューダス・プリーストで漫遊記】

スポンサーリンク

『スピッツ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』022年10月9日オンエア分の発言まとめです。一部書き起こし(文字起こし)あり。

☆こちらもどうぞ☆

【スピッツ】『猫ちぐらの夕べ』『NEW MIKKE』Blu-ray(DVD)の特典をわかりやすくまとめてみた

スポンサーリンク

漫遊前のスピッツの一曲

今週の漫遊前のスピッツの一曲は、

「今日はハードな曲が多いのでバランスを取ってポップめな曲を聴いてもらおうかな。

こないだ有明サンセットで優里くんもカバーしてくれてとても感激しましたが、秋の雰囲気にも合っているかもしれない。」

とのことで、「夢じゃない」。

『Crispy!』に収録されている楽曲で、今回は『CYCLE HIT 1997-2005』からリマスターバージョンでお届けしてくださいました。

夢じゃない」はテレビ朝日系ドラマ『ふたり』(LUNA SEAの河村隆一さん出演)の主題歌。

『ふたり』にはスピッツの「君だけを」も挿入歌で使用されているとのこと。

原作小説『ふたり』のカバーは大島弓子先生が担当されていたのですね…!

リクエストしていた方の一人の「シャパクリャク」さんのお名前は『チェブラーシカ』の登場人物からか、マサムネさんは「チェブラーシカ関係ですね」とおっしゃっていました。

『シャパクリャクは謎のいじわるおばあさん。「良いことをしても、有名になれない」と考えているため、周りの人間の嫌がることをして喜ぶ。

現在は、「バットマンの自動車のタイヤをパンクさせ、バッグス・バニーのにんじんに農薬をかけてだめにし、ミッ〇ーマウスのしっぽに空き缶をゆわえつけた」という容疑でFBIから手配されているため、アメリカには入国できない。』

(Wikipediaより)

なんかすごくぶっとんでるキャラクターで面白いなと…(笑)

今週の漫遊テーマ

今週は「70年代のJudas Priest(ジューダス・プリースト)」をテーマに漫遊です!

マサムネさんは、

「ヘビーメタル界を代表するメタル・ゴッド的なバンドですが、ゴリゴリのメタルサウンドを彼らが確立したのは80年代に入ってからでして、70年代は色々と試行錯誤してるハードロックバンドって感じで、俺はね、むしろそういう70年代のジューダス・プリーストがすきなんです」

とお話してくださいました。

フロントの4人のルックスがとにかく良いバンドであり、特にマサムネさんは中学生の頃、ギターのグレン・ティプトンさんとK・K・ダウニングさんにすごく憧れていたそうです。

「この二人とマイケル・シェンカーさんが見た目的に憧れたミュージシャンの代表かも」とのこと。

また、アルバムのタイトルが「運命の翼」や「背信の門」、とどめにゃ「殺人機械」といったダークファンタジーのテイストにあふれているため、「中学生が大好きそうで心をくすぐる」ともおっしゃっていました(笑)

The Ripper

「The Ripper」(切り裂きジャック)が収録された2ndアルバム『運命の翼』は、

「レッド・ツェッペリンとブラック・サバスとディープ・パープルのおいしいところを全部取り入れたようなハードロックなんですけども、すでにそれ以外にダークでちょっとゴスな雰囲気もあって、独自の世界が味わえます。」

とのこと。

マサムネさん「1stアルバムの『ロッカ・ローラ』というアルバムもなかなか興味深い作品なんですが、こちらはねぇ、まだ音楽的に固まってなくって単調で、正直言うとイマイチな感じなんですよね。

なので今回はスルーしますが、ジャケのデザインはベタで好きなんですよね、ビンのフタがコカコーラみたいになっててロッカ・ローラって描いてるヤツなんですけどね」

Sinner

空耳アワーでも有名な曲で、マサムネさんも「♪母さんが言うそういうパーマはヘンだよ…」と歌ってくださいました~!

Savage

「ハイトーンボイスこそメタルの正義」と言わんばかりの曲で、ボーカルのロブ・ハルフォードさんのシャウトが「例えるならば地獄に住んでる鳥の鳴き声みたいでスゴイです」とのこと!

Hell Bent for Leather

マサムネさんは中学の頃、受験や恋愛などで悶々としていた時にこの曲を大音量で聴くことでストレスを解消していたそうです。

Exciter

マサムネさん「70年代のソニーの洋楽ディレクターで野中 規雄(のなかのりお)さんという方がいらっしゃいまして、伝説のディレクターと呼ばれている方ですが、チープ・トリックやエアロスミスの仕事でも有名な方で、このジューダス・プリーストも野中さんの担当だったんですよね。

で、前も言ったかもだけど、『ミュージックライフ』の東郷かおる子編集長とソニーの野中さんの戦略で今の俺のロック人生が方向づけられたっていう感じです。」

「Exciter」が収録されたライブアルバム『イン・ジ・イースト』も野中さんの担当であるとのことです。

Epitaph

邦題は「墓碑銘」。

ある意味ジューダス・プリーストぽくない曲で、こういうムーディーな曲も歌えるロブ・ハルフォードさんすごいな」とのことです。

2ndアルバム『運命の翼』収録。

メール紹介

「入道雲が怖い」というリスナーさんからのお便りにマサムネさんは、

「入道雲ね、わかる、かなり。これ、巨大だからじゃないですかね?

特に飛行機とかから見ると、『こんなの上から見て神様に怒られないかな』と恐れ多い気持ちになったりしますね。

あとは電車のホーム、怖くて、電車が入って来るの前の方で待てないので後ろの方で待ってます。

最近はホームドアが出来てる駅が増えたので、とてもありがたいですけどね。これ理解してくれる人多いかな?」

『神様に怒られないか』心配するマサムネさんの感受性にはやはり脱帽ですね…。スピッツの曲もそうですが、マサムネさんのこういった感性が我々を日常とは離れた心地よい世界に連れて行ってくださるというか…。

ホームドアは安全で、確かにありがたいです!

ちょっぴりタイムマシーン

イントロは『とげまる』収録の「恋する凡人」?

今週のちょっぴりタイムマシーンは金井 夕子さんの「Just Feeling」

コンポーザーは尾崎亜美さん。

「ロック大陸」のグッズがついに登場!

マサムネさん「お待たせしていた番組グッズについてなのですけども、スタッフの夜なべ作業も終了致しまして、予約販売が出来るところまで来ました(拍手)」

Tシャツはネイビー色の「インディゴ」とピンク系の「ピーチ」の2種。

ネイビーはスピッツの楽曲『インディゴ地平線』、ピーチタイプは「桃」(『さざなみCD』収録)に想いをはせながら着用してみるのも良いのではないでしょうか?

マグカップは「これシンプルな白ですけど、俺ね、小さいマグカップが好きなんで、ちょっとちっちゃめのものになっています、使いやすいと思います」とのこと。

クラフトビールはコエドブルワリーさんとコラボした「大人なアナタに」。

「結構試飲をさせてもらいながらテイストを決めた自信作。ロックなテイストというよりは、単純に俺がこういうの飲みたかったなって味になっています。」

2タイプが用意されており、「これからちょっと寒い季節になりますが、あったかい部屋で冷たいビールはいかがでしょうかって感じです。よろしくお願い致します」とお話してくださいました!

すべてのグッズにはこちらも初のお披露目となる番組のキャラクター「ロクチャム」くんが描かれています。

もちろんデザインはマサムネさんご本人!

「わたくし、草野が描かせて頂きました。名前『ロクチャム』…『ロックちゃん』みたいな感じ。

ちょっと悪ぶってるけど、ロックなワルになり切れてないヤツみたいな。そういうところでしょうか。ロック大陸っぽいキャラクターになっています。」

ロクチャム、良キャラですね!これから色んなところで活躍を見せてくれることに期待しています!

番組グッズについてはTOKYO FMの公式ショッピングサイトでどうぞ!

エンディング

サウンドの質感が70年代が一番好きだというマサムネさんによると、「今後も70年代縛りでやることもあるかも」とのことです。

来週の漫遊テーマは「最初聴いた時から盛り上がったナンバー」

聴いていくうちに馴染んでいく「スルメ曲」ではなく、最初から盛り上がった曲をマサムネさんなりに選曲してくださるそうです!

(「スルメ曲ではなく『チューインガム曲』」と例えられていました。)

今週はメール募集のアナウンスがありませんでした。

グッズ発表の時間があったためでしょうか、なら仕方ないですよね💦)

よってメール募集時の一言もおやすみでした…また来週のこの部分も楽しみにしています!

タイトルとURLをコピーしました