『ひぐらしのなく頃に令』はどんな話?令和を舞台に再び繰り広げられる惨劇の物語をチェック☆ | コーヒーガムとイチゴのケーキ
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『ひぐらしのなく頃に令』はどんな話?令和を舞台に再び繰り広げられる惨劇の物語をチェック☆

ひぐらしのなく頃に令
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『ひぐらしのなく頃に令』は、「正解率1%」というキャッチコピーがつけられ一大ブームを巻き起こしたミステリーノベル『ひぐらしの鳴く頃に』の続編。

『ひぐらしのなく頃に』の舞台は昭和時代でしたが、『ひぐらしの鳴く頃に令』は令和の現代で前原圭一や竜宮レナの子供たちが物語を繰り広げています。

雛見沢の村で再び起こった惨劇とは?

おそらくアニメ化が決定されるであろう物語をご紹介致します!

※以下の項目からは『ひぐらしのなく頃に』シリーズと『ひぐらしのなく頃に令』シリーズの紹介程度のネタバレがあります。

(核心に迫るような大きなネタバレはしていません)

ひぐらしのなく頃に令 色尊し編』(回答編)第1巻 2023年9月12日発売です!!

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ひぐらしのなく頃に令 登場人物

前原 圭太郎(けいたろう)

前作『ひぐらしのなく頃に』の主人公である前原圭一の一人息子。

幼い頃から父に連れられてたびたび訪れていた雛見沢についに引っ越してきて生活を始めることに。

昔から雛見沢で暮らすことに憧れており、現在は幸せを噛みしめているところだったが…。

竜宮 希比呂(きひろ)

『ひぐらしのなく頃に』でヒロインのうちの一人だった竜宮レナの息子。

母親譲りで勘が良いが、嘘を見破るためには判定時間が必要とのこと。

からかうと反応が面白いからと、圭太郎からいつもイタズラされている。

「嘘だっ」というセリフや豪快に繰り出される必殺音速パンチもレナからしっかり引き継いでいます。

公由 沙喜子(さきこ)

『ひぐらしのなく頃に』のヒロインのうちの一人である北条沙都子の娘。

圭太郎たちが中学二年生である中、沙喜子のみ中学三年生。

雛見沢に影響力を持つ御三家の公由家の一人娘にあたる。

実家の土産物屋を手伝う時は可愛らしさを演じているが、客の目がなくなると途端にダラた本性を見せるという、人を訝す(いぶかす)ことが得意な女の子。

園崎 魄姫(たまき)

『ひぐらしのなく頃に』のヒロインのうちの一人・園崎魅音の娘。

いずれは自分が園崎家の頭首となるため、今からすでに婿探しに積極的。

前原 圭一

前作『ひぐらしのなく頃に』の主人公で、現在は議員秘書。

仕事のトラブルに巻き込まれたため、圭太郎たち家族と同じタイミングで雛見沢に引っ越してくることが出来ず、現在も東京に身を置いている。

圭一は過去作『ひぐらしのなく頃に』のヒロインたちと結びついておらず、その結婚相手は現在のところ謎に満ち溢れています…(笑)

竜宮 礼奈(レナ)

『ひぐらしのなく頃に』のヒロインのうちの一人。

一時は結婚するも、離婚して希比呂とともに雛見沢に戻ってきた。

優しくて面倒見が良く、かわいい(かぁいい)もの好きで勘が良いところも変わっていない。

圭太郎たちが嘘をつくとすぐに見破られてしまうとのこと。

園崎 魅音

園崎家は現在魅音の母の蒐が頭首を務めており、魅音は次期頭首。

魅ぃちゃんはあんなに圭一のことが好きだったのに他の男とくっついてしまったのか…(笑)

北条 沙都子

公由家に嫁いで、現在は土産物屋を経営中。

変な丁寧語(沙都子語)は成長しても変わっていない。

沙都子は「結婚しません」と過去の『ひぐらし』の中で言っていた気がするのですが、これも時代の流れというか、大人の事情というヤツなのでしょーかね…?(笑)

古手 梨花

過去の経験から同じ場所に留まり続ける事を嫌い、世界中を飛び回って旅していた。

綿流しのお祭りにお忍びで参加するために雛見沢に戻ってこようとしてた矢先に駅の階段で転んで入院する羽目に。

ひぐらしのなく頃に令の内容は?

鬼熾し(おにおこし)編

綿流しの夜に魅音が他殺体で見つかり、圭一は行方不明に

沙都子から連絡を受けた梨花は、まるで綿流しの夜に一人が死んで一人が消える『オヤシロ様の祟り』だと驚愕する。

しかも、旅行中の梨花は知る由もなかったようだが、昨年の綿流しでも同じようなことがあったという。

また過去の惨劇が繰り返されてしまうのか…?

梨花は過去に羽入から譲り受けていた古手家の至宝『恵薬華(えくすりか)の宝珠』の使用を決意する。

『恵薬華(えくすりか)の宝珠』は3つあり、1つにつき1度だけ過去に戻ることが可能

入院中で動くことができない梨花は圭一の息子である圭太郎に運命を託し、再び惨劇に立ち向かう。

星渡し編

過去に圭一たちが通っていた雛見沢分校は現在は廃校になってしまったため、圭太郎たちは興宮中学校にバスを使って登校している。

父親譲りのコミュ力を持つ圭太郎は誰とでも友達になろうとするが、突然の出会いを果たし朏 依乃里(みかづき いのり)を異常なまでの怯えらえたことに違和感を感じる。

一方で圭太郎は一色 くるるという、一風変わった少女(圭太郎曰く「ロリビッチ」)とも親交を深めるが、希比呂たちはそんな様子を快く思っていない模様。

依乃里やくるるは、自分たちの集団意外とは一切接触を試みようとしない「ポラリスの会」の一員だった。

現在、雛見沢にはポラリスの会員が500人も存在しており、あいさつすらしようとしない彼らを雛見沢の住人は快く思っていない。

沙喜子から「奴らと関わるとオヤシロ様の祟りにあうよ」と警告されるも、圭太郎はポラリスの会員とも仲良くなろうとするのをやめようとしない。

そのうちに、圭太郎と希比呂、沙喜子、魄姫の間では溝が発生し…。

ひぐらしのなく頃に令「鬼熾し編」と「星渡し編」の見どころ

私が注目して欲しいと思うところは、一色くるるの存在

くるるはポラリスの会員であるにも関わらず、一見非常に友好的に圭太郎に近付いてきますが、その目的の真意とは…。

過去の『ひぐらし』でもキャラたちが突然豹変して見せてくれた狂気っぷりをこのくるるにもうかがうことが出来ます。

「鬼熾し編」と「星渡し編」の展開の違いの一つは、綿流しのお祭りの日の圭太郎の過ごし方です。

「鬼熾し編」では圭太郎はくるるを連れて希比呂たち部活メンバーと綿流しに参加しますが、「星渡し編」では圭太郎はよりによって綿流しと同じ日に開催されるポラリスの祭りの方に参加することに。

この時の希比呂たちの絶望やら軽蔑やらに満ちた圭太郎へ向ける表情は必見ですよ~。

そして何より、綿流しの日に繰り返される惨劇。

梨花は圭太郎を通して、再び惨劇を回避することはできるのでしょうか…?

そして、その先に待ち受けている圭太郎たちの未来もとても気になりますね!

その他

『ひぐらしのなく頃に』にで活躍した、魅音とは双子の詩音や沙都子の兄の悟史、入江監督もしっかり登場しますよ~。それぞれの歳の重ね方にも注目してみてくださいね。

2022年8月現在は「鬼熾し編」と「星渡し編」が展開されている『ひぐらし令』ですが、今後も他の編や、また、解答編なんかも発表されていくのでしょうか。

過去の『ひぐらしのなく頃に』シリーズもとても面白かったので、今後にも期待がかかりますね!

こちらもオススメ

「うみねこのなく頃に」「うみねこのなく頃に散」

(「うみねこのなく頃に散」は解答編)

原作のゲームでは謎が解き明かされることがなかったそうですが、コミカライズの漫画ではバッチリしっかり、「あの時、誰がどのようにアイツを殺した」などの推理が全て明かされています

黒幕の過去から事件に至った経緯など、読み出したらマジでとまらんくなるで。

各キャラの黒い部分が絶妙に絡み合い、ここまで人間の本性に迫った作品も他にはないと思う

読後は人間不信に陥りますが(笑)そんな部分も含めて名作だと私は思います。

アニメの続きも制作して欲しい~。

ひぐらしのなく頃に 鬼曝し(おにさらし)編

「ひぐらしのなく頃に」の番外編。雛見沢の災害が発生した後のお話です。

ラストのどんでん返しの展開はもう快感すら覚える惨劇の物語

全2巻なのでサクッと読めます。

その「鬼曝し編」の後日談が掲載されているのが『ひぐらしのなく頃に怪 現壊し編』なのですが、肝心の本編の方の『現壊し編』は未完。

せっかく詩音の過去のことについて書かれている物語なのに、勿体ない。

小説とかでどなたか完結してくれませんかね?

「ひぐらしのなく頃に」のような作品が好きな方にオススメのまんが

『君が獣になる前に』

主人公の幼馴染にして大女優の女性が一人で大虐殺テロを行ってしまった。

なぜ幼馴染がそのような犯行に及んだのか?

こちらもループもので、時間を戻しながら事件の真相に迫っていくという内容です。

『ひぐらしのなく頃に』と『君が獣になる前に』…なんとなく作品のタイトルも似てますね、たまたまかもしれませんが。

☆以下の作品もオススメです!

ほぼほぼ電子書籍版が配信されているので、是非チェックしてみてくださいね!

こちらからも探してみてください~。

アニメ『ひぐらしのなく頃に卒』とはまた違った解答編だそうです。

『ひぐらし』の『業』『卒』のアニメも怒涛の展開でしたね。リメイクと思ってたら2話目で羽入が出て来た時はカレー噴きました。

アニメ『ひぐらしのなく頃に』シリーズと『うみねこのなく頃に』は見放題で配信中です!

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