スピッツ豆知識置き場 | コーヒーガムとイチゴのケーキ
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スピッツ豆知識置き場

スピッツ
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調べてきたスピッツに関する豆知識置き場です~。

随時更新予定です。

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『ワールドトリガー』のキャラクター「遊真」のイメージソング

「夜を駆ける」はアルバム『三日月ロック』の1曲目に収録されています。

プチプチマニアの記録

「プチプチマニアの記録」は、『月刊カドカワ』に連載されていた草野マサムネさんによるコラム。
『月刊カドカワ』の1995年10月号から1997年2月号までにかけて、全17回で連載されていました。

この『月刊カドカワ』はスピッツのインタビューなども豊富に掲載されており、非常に良い情報源の雑誌だったのですが、1998年に休刊してしまった模様です…。

アルバム『ハチミツ』収録曲の仮タイトル

・「ハチミツ」の仮タイトル→「珍曲」
なお、この曲が入らなくてもアルバムの名前は『ハチミツ』にしようとしていた」とのこと。

・「歩きだせクローバー」の仮タイトル→「石神井への道」
「石神井」は「しゃくじい」と読みます。

・「Y」の仮タイトル→「ハートブレイク食堂」
正式タイトルは、「アルファベットをAからZまで順番に並べしっくりくるものにしようとして『Y』になった」とのことです。

ちなみにアルバム『さざなみCD』には「P」という曲が収録されています。

アマチュア時代のスピッツのインタビュー掲載情報

アマチュア時代のスピッツのインタビューが掲載されているのは『FOOL’S MATE(フールズメイト)』1990年2・3月合併号

CD『ヒバリのこころ』が発売された頃のインタビューで、
歌詞にはスターリンの影響を受けている
「輪廻」という言葉が好きなので今回歌詞にも取り入れている(「死にもの狂いのカゲロウを見ていた」)
などといったお話をしてくださっていました。

また、『フールズメイト』1990年4月号には、編集部様によるものですがその『ヒバリのこころ』のレビューが掲載。

「死にもの狂いのカゲロウを見ていた」を含む『ヒバリのこころ』の楽曲は現在『花鳥風月+』で聴くことが可能です。いい時代になったなぁ!!

『フールズメイト』にアマチュア時代のスピッツのことが載っているという情報は、書籍『旅の途中』内での発言から。

アルバム制作秘話

マサムネさんがおっしゃられることには、『ハチミツ』までは好調だったが、『インディゴ地平線』、『フェイクファー』、『ハヤブサ』の3枚の頃は現在振り返ると、創作に関しては少しスランプだったと思うとのこと。
(当時はそうは思っていなかったそう)

『空の飛び方』や『三日月ロック』の頃はバイオリズムが創作に向かっており、「こういうのがやりたい」と楽しく作れて、「わりと色々浮かんでいた時期」だったそうです。

『空の飛び方』の時は全11曲を5倍くらいのアイディアから厳選していたが、『インディゴ地平線』の頃になると、「10曲録りたい」と言ったらほぼ10曲分のアイディアしかない中で録っていた。
(「これしかなかったから、これを録りましょう」といったような)

「虹を越えて」は『空の飛び方』の時に出ていたらボツになっていたと思うが、その時は「これしかできなかったから、これを録ろう」となったとのこと。

また、「チェリー」(『インディゴ地平線』収録)は『ハチミツ』の頃のモードの曲なので、「アルバムの中では少し浮いている」そうです。

(『ロッキング・オン・ジャパン』2023年 5 月号 「草野マサムネ」続・2万字インタビューより)

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