最近ネットで見ない日はない「弱者男性」というワードですが、一体どういった人のことを指すのでしょうか？
私は「弱者男性」とは、例えば
「VTuberの○○ちゃん大好きィ！
○○ちゃんの言うことなら（本当は間違ってても）全部正しい！！」
といった状態になっている男性のことだと思っていたんですよ。
が、どうもそうじゃないみたいで、調べてみたら「学校や会社などで圧力をかけられて不当に追い詰められている人」…ということでいいのかな？
それだったら最近現れ出したわけでもなく、さらには男性のみならず女性にもそんな立場に苦しんでいる人はいると思うのですが、なんで改めて言葉が作られた上に男性であることを特定されているのだろうか？🤔
女性がふがいなさを感じた男性に対し用いている時もあるようで、その時は単に「気に食わない男性のことを攻撃するために使っている」と第三者から指摘されていました。
特に定義は固まっていないようで、単に流行りの言葉として都合よく使用されているのかな～っていうのが私の結論です。
「陰キャ」とはどう違うのだろうか…。
「情弱」とはまたニュアンスが違うんですよね、日本語（ネットスラング？）難しい。
（余談ですが私は未だに「上位互換」だとか「下位互換」などといった言葉を理解し切れていません ジェネリックとはまた別なんだろうか）
2023年8月上旬現在絶賛上映中のクレヨンしんちゃんの映画『超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』の敵が弱者男性だそうですが、この映画には作者の臼井義人先生による原作があることをご存じでしょうか？
『超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』の原作が収録されているのは『クレヨンしんちゃん』の単行本26巻。
「しんのすけ★ひまわりのエスパー兄妹」というタイトルの漫画で、9ページの短編ですが、こちらが今回フルCGで映画化されているそうです。すごいですね！
26巻には他にも、よしなが先生と恋人の石坂さんが結婚式を挙げるエピソードが収録されている巻。
（まつざか先生の彼氏が南米にいることが触れられていたりして、ちょっとドキッとしたりもします）
興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。
ちなみにしんちゃんの映画の『激突︕ラクガキングダムとほぼ四⼈の勇者』にも原作があり、こちらは単行本23巻に収録されています。
『ミラクル・マーカーしんのすけ』という6ページの短編ですが、胸に残る良いお話なので、こちらも是非読んでみてほしいです！
アニメ『クレヨンしんちゃん』は見放題で絶賛配信中です！
