『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』第12章(最終章)のストーリーと見どころを紹介!
ついに『アイズオブヘブン』のストーリーも最終章!
是非最後までご覧下さいね!
『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』ストーリー第12章(最終章)『ザ・ワールド・オーバーヘブン』
『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』第12章(最終章)のサブタイトルは『ザ・ワールド・オーバーヘブン』です!
ついに天国に到達したDIOのスタンド名がサブタイトルになりましたね、盛り上がりまくりです…!
それでは、次の項目から最終章のストーリーをどうぞ!
ねんどろいど TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』 DIO ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア 再販分
ねんどろいど TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』 ディオ・ブランドー ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
第12章(最終章)あらすじ
光のヒビを越えて主人公たちがやって来たのは、第3部で承太郎とDIOが決戦を行った地。
そこに天国に到達したDIOが待ち構えていた。
(原作でポルナレフと会った時のように、手を叩いて祝福してくれます 笑)
すでに前の章で倒したプッチへの手向けとして、勝負を挑んでくるDIO。
バトル後、倒したかに見えたが、DIOの体からダメージが消えている…。
真実の上書きをされたのだった。
ふと、『亀』に異変を感じる承太郎。
いつの間にかDIOは『亀』にザ・ワールド・オーバーヘブンの拳を叩き込んでいた。
そして真実を上書きすることで、『亀』の中にいた主人公たち以外の仲間たちをDIOは各『時代』に送り込んだ。
それは尋常では耐えられることの出来ないパワーを仲間たちに叩き込み、このまま放っておけば皆の体は崩壊してしまうという。
DIOのことは承太郎に任すといい、各部に送り込まれた仲間の元へ向かおうとする主人公たち。徐倫は承太郎と残ってDIOを叩くという。
(各部の時代では再び仲間たちが敵になり、『遺体』でまた正気に戻されています
何回も大変だなぁと… 笑)
しかしジョニィはジャイロに「何度でも戻して見せるさ」と言っています 健気)
一番くじ ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン F賞 ジョニィ手袋 [グレー]
超像可動 『ジョジョの奇妙な冒険 第七部 スティール・ボール・ラン』ジャイロ・ツェペリ Ver1.5 約155mm PVC&ABS&POM 塗装済み可動フィギュア
仲間を元に戻し続けていると、ジョルノがある疑問を口にする。
「なぜDIOはぼくたちにこんなことをさせるのか?
ぼくたちを分散させるためなのかと思っていたが、こうやって『闘わせること』自体が目的なのだとすると…」
すると次の瞬間、主人公たちは別の空間に移動させられていた。
そして『遺体』と、主人公たちと仲間たち全員の魂が天に昇っていく…。
それらはすべてDIOに吸収され、それによりDIOはパワーアップする。
ザ・ワールド・オーバーヘブンの真実の上書きの能力には、莫大なエネルギーを必要と、それをチャージする時間が必要となる。
ジョースター家は勇気と誇りをもって敵を倒して来た。
その時こそ最大のエネルギーになる魂をDIO回収したのだった。
パワーアップしたDIOのザ・ワールド・オーバーヘブンに「邪魔者は存在しない」という真実の上書きの拳を叩き込まれる承太郎。
しかし、承太郎にそれが効いた様子はない。
承太郎もまた『オーバーヘブン』の能力を発動し、DIOの真実を上書きし直したのであった!
(ザ・ワールドとスタープラチナは同じタイプのスタンドなので…)
DIOの真実に入門してきた承太郎…。
しかし、徐倫がDIOにやられ、魂を吸い取られてしまう。
承太郎のこともとどめを刺そうと、拳を突っ込んでくるDIO。
そこに承太郎が、過去の章で拾っておいた『基本世界』のDIOの腕輪をぶつける。
別の世界同士の同じ物をぶつけるとそれは消滅する。
天国に到達したDIOの腕輪と基本世界のDIOの腕輪(別の世界の同じ物)がぶつかることで消滅、その衝撃で天国に到達したDIOの腕はダメージを喰らう。
怯むDIO。その腕のダメージが治るまでは真実の上書きは出来ない。
(真実の上書きの能力は拳で叩き込むことで発動するため)
「その腕の傷が治癒するのに何秒かかる?
治ったと同時にスタープラチナをてめーに叩き込む!」
そして承太郎のオラオララッシュが炸裂!
ついに力尽きるDIO。
承太郎、シメの台詞。
「何度も言わせるなよ…『てめーはおれを怒らせた』」
そしてDIOは消滅し、吸収された仲間たちの魂も解放された…。
場面が転換し、次に承太郎が立っていたのは第3部でDIOと決着をつけた後の頃だった。
ジョセフやポルナレフも現れるが、承太郎も含め、これまでの天国に到達したDIOとの戦いのことは覚えていない模様。
『基本世界』に時間が巻き戻ったのか…と思いきや!
なんと、その『基本世界』では無残にも散ってしまった仲間たちが、大きな傷をくらったものの生存している。
アヴドゥルもイギーも花京院も、生き残っているのである!
(それぞれ入院している様子が見られるのですが、花京院がちゃんとあのパジャマを着ているのが面白いですw)
この後、一枚絵だが、他の部で死んでしまったキャラたちも生存したような展開の場面が挿入される。
第1部→ジョナサンとディオとの決戦の場にいるツェペリ
第2部→シーザーとワムウの闘いに助太刀に来たようなジョセフ
第4部→楽しそうにお茶している仗助、億泰、康一に交じっている重ちー
(なぜか背後に川尻浩作が通りすがっているのですが、これは川尻本人?)
第5部→ブチャラティチーム全員が生存してコロッセオを後にしている
(フーゴもいますw)
第6部→主要キャラが全員でカメラ目線で決めポーズを取っている
(エンポリオもいますが、なぜかF・Fはいません…)
第7部→ジョニィと一緒にザ・ワールドの能力を持っているディエゴ(最終決戦の別世界のディエゴ)にジャイロも立ち向かっている
第8部→常秀と仲良さげに談笑してる風の定助
(第8部のみこのゲームが発売された時点で完結されていなかったのでこんな感じなのでしょう 笑)
時は流れ、11年後(1999年)…。
杜王町を訪れた承太郎は康一とぶつかる。
これは第4部の冒頭と同じ展開だが、少し違う部分がある。
それは、康一が承太郎に見覚えがあるようにしていることと、承太郎がまだ小さな自分の娘を連れて来ていること(!)
承太郎は娘のお団子頭をなでながら、「本来は母さんと留守番させるつもりだったが、お前があまりにもぎゃーぎゃー泣きわめくから連れてきた」と話す。
娘は「亀を見て来る!」と去って行く。
そして承太郎は康一に『東方』という姓の家を尋ねるところで、『アイズオブヘブン』の物語はおしまい。
超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 27.空条承太郎 (荒木飛呂彦指定カラー)
ジョジョ 第4部 プライズフィギュア 空条承太郎
第12章(最終章)のストーリーの見どころ
原作と同じく、承太郎とDIOのスタンドが同じタイプの能力であることがすごく活かされたストーリー展開に心が打ちひしがれました…!
そしてさらに!
原作の物語のifとして、死んだキャラが無事な展開には感動の涙しかありません…!!
さらにさらに、ラストの杜王町では承太郎の大切に思っていた小さな『彼女』が登場!
ここで物語が終わってしまうのがもったいないくらい、続きも見たくなる展開に仕上げられています。
この『彼女』の着ている衣装デザインもめちゃくちゃ可愛いんですよ~。
『彼女』のモチーフが取り入れられており、彼女らしさをけして損なわれることなくデザインされていて…。
電報屋のエクスメール ぬいぐるみ 「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン Chibiぬいぐるみ 空条徐倫」 (電報なし)お祝い ギフト 空条徐倫
先の項目でも少し触れた通り、このゲームの発売時点では第8部『ジョジョリオン』は完結していませんでした。
第8部が完結した現在、このゲームのラストの展開の他の部のように「もし第8部でも助からなかったキャラが助かるとしたら…」ということを、少し私は考えてみたりもしてしまいました。
やはり色々と想像を膨らませてくれるゲームだなぁ…。
ゲームのラストで第8部の一枚絵の横に添えられた「祝福は、頭上に広がっている」という一文もかっこ良かったです。
この章でスピードワゴンが述べた「『遺体』に導かれてここまで来たけどよォ、こんな奇妙な冒険になるとは思わなかったぜ」というセリフがまたいい感じでした。
素敵なゲームを作って下さったスタッフさんたちに、ディモールト大きな感謝を!
まとめ
というわけで、ここまで『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』第12章(最終章)のストーリーと見どころをご紹介致しました!
ストーリーモードを最後まで振り返り、改めてやっぱり良いゲームだなと思いました。
前作の『オールスターバトル』の影響で食わず嫌いしていた人も是非、『アイズオブヘブン』を手に取って遊んで欲しいです!
(『オールスターバトル』もその商法こそ問題になっていましたが、ゲーム自体は言われているほど悪くないと思いますよ。というのも、私は『オールスターバトル』から『ジョジョ』の世界に触れて漫画にもハマったので…)
それでは、ここまで見て下さりありがとうございました!
一人でも多くの方に『アイズオブヘブン』の素晴らしさが伝わりますように!
ジョジョの奇妙な冒険 全63巻完結セット (ジャンプ・コミックス)
ジョジョの奇妙な冒険PART6ストーンオーシャン 全17巻完結(ジャンプ・コミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
STEEL BALL RUN ―ジョジョの奇妙な冒険Part7 コミック 全24巻 完結セット (ジャンプコミックス)
ジョジョリオン コミック 1-27巻セット