今回はアニメ『ストーンオーシャン』の第4話のご紹介です。
以下からは『ストーンオーシャン』アニメ及びジョジョシリーズのネタバレがあります。
ネタバレが困る方はご注意下さいね!
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アニメ『ストーンオーシャン』#04「面会人 その②」あらすじ
ジョンガリAとの攻防戦の最中、徐倫の目の前にあの野球服の少年が再び現れる。
ジョンガリAは、徐倫たちに逃げ道を示すこの少年にライフルの標準を合わせる。
徐倫たちを逃がしてしまうと危惧し、先に少年を始末しようと考えたのだ。
そんな少年を見過ごすわけにはいかず、逃げ道を使わず刑務所内に戻り、去って行った少年を追う徐倫。
少年を追った先の部屋で、突如現れたジョンガリAを承太郎のスタープラチナが叩き落す。
が、ジョンガリAだと思った人物は刑務所の看守だった。
謎に思う徐倫。そして、承太郎との会話も何かかみ合わない…。
すると、徐倫と承太郎の体が溶け出していく。
次の瞬間、徐倫は刑務所の面会室で目を覚ます。
ここまで(ジョンガリAとの戦い)の出来事は全て夢だった!
夢を見せられているうちに体が溶かされるという攻撃を受けていたのだ
徐倫はあの少年から渡されていた骨を握った痛みで目を覚ますことが出来たのだった。
承太郎はまだ寝ている…体が溶かされながら。
はやくこの状況を脱出せねば!
力が入らない体に気合を入れ、ストーン・フリーを出す徐倫。
ここで今回は『To Be Continued』です。
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アニメ『ストーンオーシャン』#04「面会人 その②」見どころ
徐倫、『少年』を助けに戻る
面会室越しに少年が現れて徐倫にジョンガリAの攻撃からの逃げ道を教えてくれるのですが、徐倫はそれを使うことなく、去って行った少年を追うことにしました。
というのは、ジョンガリAが徐倫たちより先に少年を狙撃することにしたからです。
承太郎が止めるのを振り切り、少年を助けに向かう徐倫はすごくかっこ良かったです。
(だいぶ作画も安定してきましたしね)
「そこら辺の公園にいるような子供で、知ったこっちゃないただの赤の他人」である少年にすがるように手を握られたと徐倫は話していましたが、ここでめちゃくちゃ静かに母性が炸裂していそうな描写がとてもいいですね。
夢オチ
あらすじにも書いた通り、今回のお話(ジョンガリAと戦っている間のこと)は夢オチです。
「え~っ」てなりそうですが、この「夢だった」というのが今回のエピソードの肝でもあるので…。
とはいえ、複雑そうな場面なので、『ストーンオーシャン』のアニメ化が決まった時に、「この夢オチの箇所もアニメ化するの?」と勝手に気になっていたのですが、見事に再現されていましたね。
この部分の展開や詳細は次回(第5話)に続くので、またそちらの見どころでも触れさせて頂きたいと思います。よろしくです!
『スタープラチナ・ザ・ワールド』を発動する承太郎
看守に見つかり、「勝手に面会室を出るな!」と言われた承太郎はスタープラチナ・ザ・ワールドを発動してその場をやれやれだぜと切り抜けたような箇所がありました。
でも、この部分もおそらく夢の中での出来事なのですよね?
(夢の中でスタープラチナ・ザ・ワールドを使うな!と言っているわけじゃあないのよ)
すごくどうでも良いことですが、「スタープラチナ」と入力する時、タイプミスで「スタープラチン」と打ってしまうことは多々あります。
本当にどうでも良いことです、ただ誰かに聞いてもらいたかっただけの私の懺悔です。
(これを下ネタと受け取るかはあなた次第…)
「スターブラチラ」なる存在もありましたね
「小さいヤツ」
ジョンガリAは標準を合わせた少年のことを「小さいヤツ」と形容するんですよ。
少年の名前も知らないから仕方ないことなのですが、それにしても「小さいヤツ」とは…なんか心に残る呼び方ですね。
じょんがり節とでもいったところでしょうか。
まとめ
以上、今回はアニメ『ストーンオーシャン』#04「面会人 その②」あらすじと見どころをご紹介致しました!
個人的に待ち焦がれていた(というのは大袈裟すぎるかもしれませんが 笑)夢オチの回ですが、しっかりと再現されていて嬉しかったです。
(カットされてしまうかも、という予感も頭によぎったりしてたので…)
夢オチの展開と詳細はまだ次回に持ち越されるので、第5話も楽しみですね!