週刊少年ジャンプで連載されていた田畠 裕基(たばた ゆうき)先生の作品『ブラッククローバー』がジャンプGIGAに移籍することが発表されました。
移籍する理由は田畠先生の漫画制作スケジュールが週刊連載に合わなくなってきたからとのこと。
そもそもジャンプGIGAとは?ジャンプSQやジャンプ+などとはまた違うの?などと気になったので調べてみました。

ジャンプGIGAとは?
ジャンプGIGAとは、1969年から刊行がスタートしたジャンプの増刊号のことで、これまで「赤マルジャンプ」や「少年ジャンプNEXT!」などに名称変更されつつ、現在は「ジャンプGIGA」となっているそうです。
(「週刊少年ジャンプの増刊号」のWikipediaの項目より)
そ、そうだったのか…!赤マルジャンプと結果的には同じものだったとは。
これらの増刊号で完結編が描かれた作品は『ホイッスル!』や『武装錬金』、『ぬらりひょんの孫』、『斉木楠雄のΨ難』などとのこと。
『銀魂』も同様かと思いきや、完結せずに『銀魂公式アプリ』へとまた移籍されたそうですね(笑)
最新号の(2023年8月下旬の時点で)ジャンプGIGA、表紙かっこいいです。
このジャンプGIGAからも人気を得て本誌で連載される漫画家さんの作品が今後もあるかもしれませんね。
『鬼滅の刃』の吾峠呼世晴先生も過去に『少年ジャンプNEXT!!』で「文殊史郎兄弟」という読み切りを発表されていたそうです。(『吾峠呼世晴短編集』に収録されている模様)
案の定「文殊史郎兄弟」が掲載された少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2014 vol.2 2014年 6/1号は高値でやり取りされていますね…(ご購入の際は自己責任でお願い致します)
『ブラッククローバー』はここから完結に向かっていきそうなので、気になっていた方は是非読まれてみてはいかがでしょうか。
アニメも配信中ですよ~ん。

