【WJ】「週刊少年ジャンプ」の連載漫画作品を全部解説する☆2023年版 | コーヒーガムとイチゴのケーキ
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【WJ】「週刊少年ジャンプ」の連載漫画作品を全部解説する☆2023年版

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週刊少年ジャンプ(WJ)2023年33号(7月31日号)は創刊55周年号であったり、『NARTO(ナルト)』の新作読み切り(外伝)「渦の中のつむじ風」が掲載されていたりと盛りだくさん!

黒を基調とした表紙をカッコいいと思った人も多いのではないでしょうか。

表紙に勢ぞろいしたのはもちろんジャンプに連載されている漫画のキャラクターたち(集合絵)。

それぞれ「どの作品のなんていうキャラなの~?(誰~)」と気になった人のために、全作品解説させていただきますね!

(早い話が2023年7月下旬現在の『週刊少年ジャンプ』全連載ラインナップ紹介です!)

ジャンプは今でも300円ほどで買えるというのはホンマにありがたいです…!

ディスるつもりはありませんが、他は大幅に値上がりしてる雑誌が多く、久しぶりに手に取ると「!?」ってなったりする。

WJ33号にはこれまでの週刊少年ジャンプの年表も掲載されていてすごく読みごたえがありますよ!

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ジャンプ33号表紙作品全解説

以下、33号の掲載順です!
(※ナルト外伝はのぞきます)

僕のヒーローアカデミア

『ヒロアカ』は今週号で連載9周年。それを記念して巻頭カラーで登場しています。

33号には記載されていないっぽいですが、ちいかわちゃんとコラボしてるんですね。

ワンピース

『ONE PIECE』、実写化決定してたんですね…(知らなかった)。

ルフィは天パ?

呪術廻戦

アニメ第二期も絶好調の『呪術』。あらゆるところでコラボが開催されているのをよく見かけます。

どうか五条先生の今後に限っては死ぬ死ぬ詐欺ですみますように。

SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)

かつて最強の殺し屋と呼ばれた坂本 太郎だが、今は恋愛結婚をして個人商店の経営者に。

再び人を殺すようなことはしてはいけないと妻から釘を刺されているが、それでも過去を完全に消し去ることは難しいってことで…坂本の周囲でトラブルは絶えることはない。

坂本は戦闘による消費カロリーで一時だけだが現役当時のスリムな体形に戻ることもアリ。

33号表紙にいるのはもちろん安西先生ではなく坂本 太郎。でもアゴをタプタプしたくなるよね。

アオのハコ

主人公が憧れの年上ヒロインとふとしたきっかけから同居することになる部活青春ラブストーリー漫画。スポーツ漫画としての側面も。

33号表紙にいるのはヒロインの鹿野 千夏(かの ちなつ)。

年上のヒロインに憧れつつも、同級生の女の子も関わって来るって展開は『G E~グッドエンデイング~』(週刊少年マガジン連載作品)も思い出しちゃいますね。

『G E~グッドエンデイング~』はえっっな表現が評判の『ドメスティックな彼女』と同じ作者さんです。(ちな作者さんは下ネタが好きな女性とのこと)

「公式薄い本」は全編そういう本。

あかね噺(あかねばなし)

落語をテーマにした漫画。わかりやすい説明が挿入されるので、落語に興味を持っている人はここから入るのもいいかもしんない。

落語家としての道を閉ざされた父の名誉を取り戻すために、自身もまた落語の世界へ飛び込んでいく少女の話。

落語版ガラスの仮面…という言い方はちょっと違うか。
(マヤは天才だが、あかねは努力を重ねているので ※マヤをディスってんじゃあないよ)

33号表紙にいるのは主人公の桜咲 朱音(おうさき あかね)(阿良川あかね)。

アイスヘッドギル

雪の世界で主人公の少年がかつて英雄であった父親が一転して王を殺害した真相を探っていく物語。

どことなく『鬼滅』っぽい気がしますが、作者さんは『ハイキュー!』の方のアシスタントさんだったとか。主人公の性格は悪くはないですが炭治郎とは似ても似つきません。

33号表紙にいるのは主人公のギル=ソール。ロボコの後ろあたりに一番小さくいます。

ウィッチウォッチ

『SKET DANCE』や『彼方のアストラ』の作者である篠原 健太先生の漫画。たぶんこちらもアニメ化待ち。

1年以内に災いが起きると言われている幼なじみの魔女・ニコを、鬼の一族であり彼女の使い魔となった主人公・乙木守仁(通称モイちゃん)が護衛する話。

…と書くとシリアスな感じですが、篠原 健太先生お得意のコメディも散りばめられていて面白いです。モイちゃんに恋するニコが可愛い。こちらも同居もの。

33号表紙にいるのはヒロインの魔女・ニコ。

『彼方のアストラ』って1年で完結しているんですね。全5巻なのでサクッと何度も読めます。

『スケットダンス』はやっぱり浪漫ちゃんがすき。

キルアオ

『黒子のバスケ』や、なんだっけえーとあのゴルフの漫画描いてた藤巻忠俊先生の作品。

(黒子の作者さん今ジャンプで連載してたのか…知らなかった)

伝説の殺し屋(現役で生きてるけどこう呼ばれている)が謎のハチを手にしたことで若返り、中学生の大狼 十三(おおがみ じゅうぞう)として生活していくという話なんですが、あれ、これってコナン…?(笑)
(メガネかけてるところも共通してるしね!)
(殺し屋設定の方は『SAKAMOTO DAYS』とかぶっている)

元は39歳の殺し屋が中学生になると一転して陰キャ、でもここぞという時は実力をみせるという人物像は「なろう」とか好きな人にはウケるのかな…。

33号表紙にいるのは主人公の大狼 十三。

(つーか33号に掲載されてる話ではフットサルをやってたので、最初またスポーツ漫画かと思った)

アスミカケル

『火ノ丸相撲』の川田先生の新作。

主人公の明日見 二兎(あすみ にと)が流れで総合格闘技MMAのジムにたどり着いたことから物語は始まっていく。

二兎の家族構成の設定がしっかりしてて、思わず読みふけってしまいました。

介護が必要ながらも武術のこととなると冴えわたるおじいちゃんとか、年頃だけど家を出て行かずに家族のめんどうを見るお姉ちゃんとかね(その理由がまたリアルなんだ)。ちなみに明見家は5人兄弟。

33号表紙にいるのは主人公の明日見 二兎。

鵺の陰陽師

幻妖と呼ばれる存在の鵺(ぬえ 年上ヒロイン?)に力を与えられた主人公夜島 学郎(やじま がくろう)が学校にはびこる悪い幻妖を倒していく…という話。

ジェネリック呪術廻戦とか言わない。

33号表紙にいるのは主人公の夜島 学郎。ルフィの後ろにいるのが彼です。

(33号に掲載されている話は水着回で、どう見てもラブコメになっているのですが…w)

逃げ上手の若君

『魔人探偵脳噛ネウロ』、『暗殺教室』の松井 優征先生の作品。アニメ化も決定している。

足利尊氏の裏切りにより一族を滅ぼされた主人公の北条時行が自慢の逃げ足で再興をかけて奮起するという話。

33号表紙にいるのは主人公の北条時行。
歴史ものなので話が進むにつれ成長してるんですね、髪が長いのでヒロイン(女の子)かと思った。
時代劇なのに見事にTシャツを着こなしてる。

僕とロボコ

主人公の少年・平 凡人(たいら ぼんど)の元にやってきたメイド型ロボットのロボコとのギャグマンガ。

他の作品のパロディもあり、私の好きなジョジョパロもやっぱりあってうれピーです。

33号表紙にいるのはもちろんロボコなのですが、肝心の本編には1コマしか出てませんでした(笑 そういう回もあるのですね)

単行本(コミックス)の表紙もパロディになっているのか…(笑)

ブラッククローバー

ロボコより掲載順が下でいいのか…?

魔法の力を持たない、からこそ「悪魔が棲む」と言われる5枚目のクローバーを宿す魔導書(グリモワール)を手に入れたアスタと、魔法の天才ユノ。将来「魔法帝」になるのはどっちか?

W主人公ものってことでいいのかしら。でも33号表紙にいるのはアスタのみ。

暗号学園のいろは

主人公の「いろは坂いろは」は女子生徒が多数を占める「暗号学園」に入学するも、「暗号戦争」に巻き込まれていく。

1話に登場するかませ的存在の威圧感が珍しい作品だなと。

言葉遊びがすごすぎて、翻訳家さんがギブアップしたそうですね。

33号表紙にいるのは暗号解読の役に立つ特殊メガネを装着したいろは坂いろは。

夜桜さんちの大作戦

主人公・朝野 太陽の幼なじみ夜桜 六美の一家はスパイ家族だった(リアルスパイファミリー)

六美を溺愛する夜桜家の長男凶一郎に狙われた太陽は自身と六美の身を守るため、六美と結婚して自分も夜桜家の一員となることに。

この凶一郎が敵か味方かちょいわかりにくいのと、シスコンぶりな性格は人を選ぶかも…私もよぅわからんす。
アニメ化が決定してるらしいので、ハマる人にはハマるのでしょうね。

33号表紙にいるのは朝野 太陽。

今週号には凶一郎関係で個人的に無理な場面があり(気持ち悪い すんません)、見たくなくてノリづけしたいページがある(笑)

アンデッドアンラック

関わる者に不運を与える出雲 風子と、首を切られても死なないアンデッドのアンディの出会いから始まる物語。

第1話のアンディはほぼ丸裸のまま話が進行する(局部にはカケアミのモザイクあり)他、「次はセッ〇スだな」というセリフがあったりするなど、こちらも人を選ぶ作品かも。(キモイって思ってしまいました、ごめんね!)

この作品もアニメ化が決まってて、アンディの声優さんは中村悠一さんらしいのに大丈夫なんでしょか(笑)

同棲の話題が渦中の中村悠一さん衝撃告白「チェリーボーイではない」

(…大丈夫そうですね 笑)

33号表紙にいるのはそのアンディ。
ん~、アンディと風子の関係というか、イチャツキを受け入れられるかどうかで作品の評価は変わってくるかも。

一ノ瀬の家の大罪

『タコピーの原罪』のタイザン5先生の作品。

事故から目覚めた一ノ瀬家の家族は全員記憶喪失になっていた。主人公の少年・一ノ瀬 翼は記憶を探っていくうちに、自分の中にあった闇に直面する。

33号表紙にいるのは一ノ瀬 翼。

もう一ノ瀬家の真相が暴かれつつあり、打ち切り…もとい、クライマックスに向かってる?

人造人間100

14歳の少年である八百(やお)あしびは平均寿命が110歳を越える不老長寿の家系の生まれ

ある日八百家はあしびを除き全員人造人間に抹殺された。

あしびは18歳になれば自分の体を明け渡すかわりに、強い身体能力と女性の姿を持つ「人造人間No.100」に「人造人間をこの世から消して欲しい」と頼む。

あしびが凶悪な人造人間から人々を守る理由が秀逸。

めちゃくちゃ面白いのでこちらこそアニメ化して欲しいのですが、掲載順的にその前に終了してしまいそうな😭

33号表紙にいるのは人造人間No.100。もしかしてあしびではなく、彼女の方が主人公なのだろうか。

ドリトライ

舞台は戦後の昭和。主人公の大神 青空(おおかみ あおぞら)はある出来事をきっかけに拳闘((ボクシング)の才能に目覚め…というお話。

絵はむちゃくちゃうまいんですが、な~んか「ジャンプ」の漫画って感じがしない気が。すんません。でも絵のクオリティは本当にすごい。

33号表紙にいるのはたぶん大神 青空。

テンマクキネマ

『食戟のソーマ』(しょくげきのソーマ)の作者コンビ(附田祐斗先生と佐伯俊先生)による作品。

中学3年生の少年・新市 元(しんいち はじめ)は、映画館で出会った自称脚本家の幽霊・天幕 瀧飛虎(てんまく たきひこ)に憑依されて脚本を執筆。

その脚本をひどく気に入った同学年の売れっ子女優・倉紅井 姫希(くらいく ひめき 芸名)と共に、監督となって実際に映画作りを始めることにする。

『アクタージュ』の2匹目のドジョウを狙おうとしたってとこでしょうかね?天幕 瀧飛虎のキャラデザは女さんとか好きそうなので、もっとアピールしてもよいと思うのですが。
(ワイも女さんやけど、好きやで~)

33号表紙にいるのはその天幕 瀧飛虎。

補足

『ルリドラゴン』について

休載中。

他の「あの作品は?」

・『マッシュル-MASHLE-』は2023年31号で最終回(連載終了)を迎えていました。

・『あやかしトライアングル』は『少年ジャンプ+』に移籍して連載中です。

・最近ちょっと話題になってた『たけし!』や『トリコ』の島袋光年先生原作『BUILD KING(ビルドキング)』は2020年50号から2021年19号までの連載で、すでに打ち切りで完結しています。

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