荒木飛呂彦先生原作『ジョジョの奇妙な冒険』第9部「The JOJO Lands(ジョジョランズ)」#015(第15話)の感想です。
以下、「The JOJO Lands」第15話までのネタバレにご注意くださいませ。
(※過去の『ジョジョ』シリーズ全体のネタバレも含むかも)
☆「The JOJO Lands」第15話はウルトラジャンプ2024年6月号に掲載されています。
表紙開いて一発目からおっ〇いとかだったのですが、やめてほしい…。
ウルジャンは青年誌だからなんでしょうけど、他のページもモロな性描写があったりして、あきらかに作風が違うんだからジョジョだけ別の雑誌に掲載してほしいです。
表紙の『ラブライブ!』は新しいのが最近出た『アイドルマスター』と間違えちった。
(そのぐらい世間の流行についていけてなかったりします。)
リサリサ先生のスタンドが覚醒する『無限の王』も発売中です~。
「The JOJO Lands」第15話感想
呼吸が戻らないウサギを見捨てる提案するチャーミング・マン。
作中ではジョディオたちとウサギって、まだ出会って3日しか経過してなかったんですね。
ウサギはドラゴナに命令させ、「THEMATTEKUDASAI(ザマッテクダサイ)」の能力でストローを出しピンチを回避。
(第5部でナランチャの舌が切られた際に、ジョルノがペンで…のくだりのような感じ)
呼吸が戻ったウサギの様子を嬉しそうにしているドラゴナは優しいなぁ。
ウサギの症状について、チャーミング・マンは肺水腫であると言いますが、ウサギ本人はスタンド攻撃であると。
実際に小さい怪しいヤツがウサギの体内を殴りつけており、このまま病気のように殺されてしまうと言います。
チャーミングマンはウサギは薬〇中毒者であり、ウソをついていると指摘。
ところがギッチョン、ふとサイレンの音がする方を見てみれば、前回ドラゴナたちの対応をした川尻早人似の職員のお姉さんもまた、ウサギと同じ症状で運ばれているじゃあありませんか。
ジョディオが想像するに、敵のスタンドタイプは『自動追跡型』。
大切な土地を調べようとする者を無差別に攻撃を開始すると予測。
なるほど、それならその場にいなくても攻撃を仕掛けて来ることができますね。
本体はこれから標的が死んだかどうか調べにだけやってくるかも?
しかし、関係者とかまで襲ってしまうことになるというのなら、職員のお姉さんかわいそうだなぁ。
さてチャーミング・マンといえば、最初に言ってたことと一転して今度はウサギに敬意を表しだす始末
(ストローを使って自分で自分の窮地を脱したところが気に入ったとのこと。孤独に立ち向かうヤツが好きなんだって。)
チャーミング・マンは自身のスタンド能力で目を砂状にして、ストローを通じてウサギの中へ侵入。
ここでチャーミング・マンのスタンド名が『ビッグマウス・ストライクス・アゲイン』であると判明。
ウサギの体内に侵入すると、チャーミング・マンの目は砂状のものから復元されて辺りの様子をうかがう。
(場が明るくなったのは「明かりが欲しい」と願ったから?)
敵スタンドはウサギの頭部へと流れる動脈に突入するも、その動きは鈍くて遅い(弱い力の『スタンド』)。
『ビッグマウス・ストライクス・アゲイン』がそいつを捕らえるも抵抗され、チャーミング・マンの様子がおかしい。
どうもチャーミング・マンの目も病気になっている様子で、できているものは癌だという…。
それでも「もう少しで引きずり出せるから」と、敵スタンドを逃そうとしないチャーミング・マン。
ふと、ドラゴナの様子もなんかおかしい。泡を噴いて倒れている…。
(ウサギや職員のお姉さんと同じく『接触者』だから?)
場面は変わって、突然死した(ことになっている)職員の女性(お姉さんね)について、周囲の者が話をしている。
登記所勤務であった彼女の父親はあのHOWLER(ハウラー)社の水源に関する土地の不正を追及している下院議員(政治家)であると…
ここで今回はTo Be Continued.
その父親っていうのは、娘を〇すはずがないと思うことと、不正を追及しているというのであれば敵スタンドの本体ではなく、むしろ今後味方になってくれる存在だったりするのかしらね。
別作品の話ですが、『二階堂地獄ゴルフ』、いつの間にかバイツァダスト的な展開に突入しています。
福本先生、以前某魔法少女Mマギカが流行った時は「魔法とか白ける」っておっしゃってた気がするんだけどな~😅
高橋一生氏とと飯豊まりえ氏が結婚してジョジョ婚。世間がめでたいっつってんならめでたいんでしょうな。
(作品と役者のゴタゴタは別にして欲しい派)