2023年12月1日放送分の『ねほりんぱほりん』は夢女子特集でした。
どう感じながら視聴するのが正しいのだろうか…w
放送自体は夢女子をおもしろおかしくイジったり、否定したりするようなことはないような、悪い言い方をすれば終始当たり障りのない内容。
『ねほりんぱほりん』は夢女子特集内容
【夢女子】
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 1, 2023
恋人、友達、家族…
夢女子が脳内で憧れのキャラクターや有名人と築く人間関係はさまざまです。
あなたはどんな夢を見ていますか?#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/0XbIYh6e5X
【夢女子】
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 1, 2023
リツさんの考える「夢女子」とは?
「簡単に言うと絶対に恋愛関係にならない存在と、脳内で勝手に恋愛をする人のことなんですけど。」
YOUさん「あっ、じゃあ私も夢女子でした。夢女子“シニア部”ですね。」#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/ijxl7slehM
YOUさんはすごく夢女子に好意的に歩み寄っていて素敵だなぁと。前より好きになっちゃいました。
【夢女子】
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テニス漫画の中学3年生の登場人物と恋愛しているハルカさん。
「この年齢と中学生だとさすがに倫理観的にヤバいので、私が“彼”と同級生になったり、逆に“彼”が私と同じぐらいの年齢になったり、設定自由に変えて楽しんでます」
YOUさん「あーんもう、全然理解です」#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/qDX3ZY6VZt
ジャンルも暴露すんのかーいw
「モンスター同士を戦わせるゲームのキャラ」の夢女子さんも登場されていましたが、何の作品かわかりませんでした…ポ〇モン?
【夢女子】
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YOUさん「私しゃべってますよ。口から出ちゃってます。だから息子が怖いんでしょうね」
山ちゃん「あ、家族いるときなんですね。それだけリアルに見えてんすね」
YOUさん「見えてるっていうか、いる」#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/VFDjiwDeZ6
作品のジャンルによっては(世界観が現実からかけはなれている内容のものなど)、我々の生活とは違和感が発生して「降臨」してもらうことは難しくなっちゃったりするのですよね。
【夢女子】
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ハルカさん「話題のカフェに行きました。“彼”は何頼むかなぁとか。仕事で疲れたなぁってときに、“彼”がどういうメッセージを携帯にポンって送ってくれるかなとか。夢のトリガーがいろんなとこにある感じです」#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/ow5ygrD8kZ
なので、現実に「降臨」させられるキャラの夢女子さんは羨ましいです。
【夢女子】
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 1, 2023
ハルカさん「“彼”のイメージの香水が売ってたりするんです。例えばベッドにシュッてかけました。寝ました。起きましたってなったら、何かちょっと残り香みたいに残るじゃないですか。そういうので、昨日ちょっとエッチなことがあったのかなとかも全然考えます」#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/xXf1LfJTrr
いわゆる「裏夢」の朗読もされていましたが、よくやるなぁと…😅
(人によっては黒歴史が開いてしまった方もおられるのでは…)
【夢女子】
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 1, 2023
とあるゲームの最強ゲームマスターと恋愛しているイツキさん。
「私の場合は“夢主”っていう自分の分身みたいな女の子をつくって、ゲームの世界で“彼”と恋愛をしている感じになりますね」
YOUさん「高度だな」#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/zuKlZiFvv9
ゴール〇ンカムイですな。マイナーな作品の夢女子さんって親近感感じるわ~。
福〇伸行先生の作品とかね。
(※この場合のマイナーとは「夢ジャンル」としての意味)
【夢女子】
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 1, 2023
明治時代の金塊争奪戦を描いたマンガに登場する、50歳くらいの男性キャラクターと恋愛しているリツさん。
リツさんも夢主と“彼”との恋愛を楽しんでいます。#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/x28NHEOKqR
夢女子もだいぶ市民権を得てきた感じですが、もっと世に知られて欲しいかそうでないかと言われれば、私は後者です。
(好きな者同士でひっそり楽しみたいタイプ)
【夢女子】
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 1, 2023
山ちゃん「どんな恋愛を楽しんでるんですか?ミツキちゃん(夢主)は」
イツキ「“彼”とは4年前に結婚してるので…」
山ちゃん「あ、もう結婚した!?」#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/ZQ9QtDwbdA
【夢女子】
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 1, 2023
山ちゃん「いいなぁ結婚できるって。そういうことできるんだね、やろうと思ったら」
イツキさん「やろうと思えば何でもできます」
YOUさん「これは勇気出たね。私もするわ」#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/NKTJprwRRR
YOUさん「私もするわ」www
YOUさんの反応ホンマにいいなぁ。
【夢女子】
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 1, 2023
山ちゃん「結婚式は挙げました?」
イツキさん「6月1日にジューンブライドで挙げましたね。実際に配信アプリを使って夢女子仲間みたいなのが10人ぐらい来て。ご祝儀代わりに歌をくれたり、あとイラストももらったりして」#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/YEAi4H9Vlw
【夢女子】
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 1, 2023
夢の彼との結婚を、両親や祖母に報告したイツキさん。
「おばあちゃんは、私が家から出られないときにすごく心配をしてたので、私を救ってくれた“彼”に『すごいありがとう!』って言ってくれて」
山ちゃん「それステキだね、おばあちゃんの受け入れ方もね」#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/AskAZodVqN
報告とは、スゴ…。
私は親兄弟に夢女子であることは墓場までだな…。
【夢小説とは?】
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 1, 2023
“彼”との恋愛模様を描いた自作の創作小説のことです。
ちなみに、山里さんも『いろんな女性との妄想デート』を日記にしたためていたことがあるそうです。#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/TMET1uMNub
いつの間にか個人サイトを運営している人はいなくなっていたのですが、今はみんなどこで夢小説(ドリーム小説)を発表しているんだい?
【夢女子】
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 1, 2023
リツさん「『同嫁(どうよめ)』っていうのがあって、自分が恋をしている“彼”に、同じように恋をしてる人が書いてる夢小説は、ちょっとダメなんですよ。ほかの女性と恋をしてる“彼”が見れないので、その小説だけは読めないです」#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/heicAIjwaU
同担拒否みたいなものでしょうか。そういえばこの放送中「リアコ」という単語は一度も飛び交わなかったような。
今回番組に登場した夢女子さんの中には、現実に(リアルの男性と)結婚していることを告白した方もいらっしゃいました。
間違ったことじゃあないけど、ああ一部の夢女子は敵に回してしまったでしょうね(笑)
一方で…。
ハルカさん「死ぬまで夢の彼と一緒にいるかなって。同じ夢女子さんとかとお話ししてて、本気で同じ老人ホームに入って、おばあちゃんになっても『夢婆』みたいな感じで」
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 1, 2023
YOUさん「私、先に夢婆やるんで、皆さんついてきてください」#ねほりんぱほりん pic.twitter.com/rKvPaTbTSx
死ぬまで夢女子宣言をされる方も。これで安心した(共感を覚えた)夢女子の方もいるはず。
「夢女子」オススメ作品
『ドリコイ』は夢女子は主人公の漫画。Kindle Unlimitedなら1巻が0円で読める模様です。(2023年12月2日現在)
『Re:CREATORS』は、漫画やアニメ・ゲームなどの二次元のキャラたちが現実世界に現れ出すという物語なのですが…(声優さんも豪華で面白いです。作品の中でキャラの声を当てた声優さん本人も物語の中に登場したりして 笑)
案の定というか(笑)、スピンオフコミック「わんもあ!」は、なんと夢女子が主人公。
好きなキャラと現実世界で対面できるはずが…?
『今日からCITY HUNTER』は、シティハンターが好きな女性が作品の中に若返って登場できることになった転生もの。
見方によってはいわゆる「原作添い」の夢で、私もうこの作品大好きです❤
シティーハンター自体にはそんなに詳しくないんですけどね。それでも十分に楽しめました。