アニメ『ストーンオーシャン』#11「サヴェジ・ガーデン作戦(中庭に向かえ!) その②」あらすじと見どころ【ジョジョの奇妙な冒険 第6部】 | コーヒーガムとイチゴのケーキ
スポンサーリンク

アニメ『ストーンオーシャン』#11「サヴェジ・ガーデン作戦(中庭に向かえ!) その②」あらすじと見どころ【ジョジョの奇妙な冒険 第6部】

スポンサーリンク

今回はアニメ『ストーンオーシャン』の第11話のご紹介です。

以下からは『ストーンオーシャン』アニメ及びジョジョシリーズのネタバレがあります。

ネタバレが困る方はご注意下さいね!

スポンサーリンク

アニメ『ストーンオーシャン』#11「サヴェジ・ガーデン作戦(中庭に向かえ!) その②」あらすじ

徐倫がスピードワゴン財団と連絡を取ったことを知るプッチ。

(通話録音内容を確認する)

一方で、徐倫たちとラング・ラングラーとのバトルは続いている。

ラング・ラングラーのスタンド『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』の能力により、部屋は無重力状態に。

これでは酸素を得ることができない。

ウェザーは天候を操るスタンド能力で部屋の空気を集め『雲のスーツ』を作ってくれる。

それに身を包む徐倫とウェザー。

これで2分程度は呼吸が持つが、その間にラング・ラングラーを倒さなければ再び真空に放り出されてしまう。

そこで、周りの様子から徐倫はラング・ラングラーの攻撃の射程範囲に気付く。

射程範囲内に出れば空気はある。そこまで行くのをウェザーにまかせる徐倫。

バトルが続く最中、ストーン・フリーの「糸」でラング・ラングラーを引き寄せ、無重力状態に誘い込むことに成功した徐倫。

が、徐倫の雲のスーツがラング・ラングラーに破られてしまう。

そこでウェザーが自分の雲のスーツを徐倫に渡す。

身の危険を感じたラング・ラングラーは逃げることだけを考えて、『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』の能力を解除。

その隙に徐倫からストーン・フリーのラッシュを打ち込まれる。

これでラング・ラングラーは再起不能に。


中庭へ続く扉は施錠されていたが、ラング・ラングラーの通行許可証を使って開けることにする徐倫。

扉の機械に通行許可証を通すと、ラング・ラングラーが戻って来たと思い込んだプッチ神父が扉を開いてこちらに入ってくる。

そうして現れた男が神父だったので、驚く徐倫。

(※まだ徐倫はホワイトスネイクの正体がプッチだとは知りません)

今回はここでTo Be Continued…

(今回のエピソードが収録されている電子書籍はこちらから!)

アニメ『ストーンオーシャン』#11「サヴェジ・ガーデン作戦(中庭に向かえ!) その②」見どころ

生理現象は突然に

ラング・ラングラーとの戦いの最中、徐倫は突然生理現象(つまり尿がしたくなる)に襲われます。

これは徐倫の無重力状態になってしまったのが原因で、ウェザーが体内の血液があーってこうなったため、と非常に細かい説明をしてくれます。

生理現象を訴える徐倫に、ウェザーが顔を近づけて「小便がしたいのか…?」とささやくように言うのが笑えます。

ラング・ラングラーの過去

ラング・ラングラーがこの刑務所に入ったのは大学の女教授を69回刺して殺したためです。

この説明は原作ではラング・ラングラーの心の中のセリフとしてさらっとなされているだけなのですが、アニメではこの過去の状況がもう少し描写されています。

(ラング・ラングラーが実際に女教授を刺した場面が挿入されている)

殺害した理由までは(原作でもアニメでも)描かれていないのですがね。

(たしか第5部のフーゴも大学の教授に暴行を加えてしまったことが原因でお縄についたんじゃあなかったでしけ この教授は薔薇の気配が漂う男性でしたが、こっちでもアニオリシーンが挟まれていましたね)


ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Vol.3 (9~12話/初回仕様版) [Blu-ray]

(フーゴが教授からチョメチョメ(未遂)を受けるのはこちらの3巻収録の12話です)

無重力の中でのバトル

…は迫力がありましたよ~。

ラング・ラングラーが徐倫を攻撃するのにガラスの中で酸素を作るシーンがあるのですが、酸素が発生する仕組みをアニメではご丁寧にラング・ラングラー自身が解説してくれます。

(原作ではその説明文が四角い吹き出しの中に書かれているだけ)

「オキシドールに二酸化マンガンを加えると、化学反応で酸素が発生するッ」というものなのですが、なんかこの説明が第1部のスピードワゴンさんみたいでほっこりしました。

空気の元まで急ぐウェザーを守る徐倫や、反対にウェザーが徐倫に自分の雲のスーツを託すシーンは二人の絆が感じられて良かったです。

またこの時のウェザーの「(スーツを)やるよ…」っていうセリフがいいんだ。

ラング・ラングラーがウェザーのことを「雲野郎」と呼んでるシーンがあったのですが、なかなか的をついているネーミングでおもろいですねw

プッチ神父との邂逅

今回、ついに徐倫がプッチ神父と初対面します。

プッチの方はもちろんこれまでに散々攻撃を仕掛けてきているので敵である徐倫のことを知っていますが、徐倫はまだホワイトスネイクの正体がプッチであると気付いていません。

あ~~~もどかし~い~。

プッチの目のキラキラ描写が、原作通りにある時とない時がありますが、なぜなんでしょうね?

再現するなら原作通りにキラキラしている部分は全てそのまま、ってわけにはいかなかったのでしょうか。

どういう描き分けの理由があるのか、アニメスタッフさんに聞いてみた~い。

(なぜ第6部の初期にはプッチの目がよくキラキラしていたのかということも、荒木飛呂彦先生に聞いてみた~い)

まとめ

以上、今回はアニメ『ストーンオーシャン』#11「サヴェジ・ガーデン作戦(中庭に向かえ!) その②」のあらすじと見どころについてご紹介致しました。

今回の話の中で徐倫はラング・ラングラーの通行許可証で中庭への施錠を開けようとする箇所がありましたが、それを行ってしまえば徐倫は脱獄未遂だけではなく、半年以上は運動もできない反省独房生活を送る罰を受けることになるとのことでした。

が、徐倫は迷うことなくそれを「構わないわ」とし、「中庭に行って、スピードワゴン財団の誰かにDISKを渡す…それがあたしの今の人生の目的よ」と言い放つのでした。

全くブレることのない徐倫が本当にかっこ良いですね!


それでは、ここまでご覧下さりありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました