『名探偵コナン』のあのエピソードは単行本(コミックス)の何巻に収録されていたかをまとめて一覧にしました!
※これから読む方のためにネタバレは控えています。
※随時更新予定です!
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※ネタバレあり コナン越水七槻とは?世良真純誕生のきっかけになったキャラ?
サタン鬼塚
ロックグループ「三途のⅢ」のボーカル・サタン鬼塚が登場する事件は『名探偵コナン』単行本の57巻。
徹底して悪魔であることを貫き通そうとするキャラとして描かれているのが魅力的です。
アニメではサタン鬼塚役の声優を桜塚やっくんが演じられていたとのこと。
テレビアニメでは第488話として放送(1時間スペシャル)。
水無怜奈の正体発覚
水無怜奈の過去が描かれ正体が明らかになるのは単行本第58巻。
水無怜奈とその父親の間にあった凄惨な過去の出来事や、謎の少年・本堂瑛祐との関係もこれでハッキリとします。
キャメルの初登場する巻
FBIのキャメル捜査官ことアンドレ・キャメルが初登場するのは単行本58巻。
そのいかつい外見が活かされたエピソードが描かれています(笑)
キャメルのモデルは作者の青山剛昌先生いわく『機動戦士ガンダム』で赤い彗星シャア・アズナブルの副官でキャメル艦隊を指揮していたドレン大尉。
(『ガンダム』のアニメ11話でシャアから偽装工作を頼まれるため?)
大和敢助の初登場する巻
長野県警の警部・大和敢助(やまとかんすけ)が初登場するのは単行本の第59巻。
「風林火山」にまつわるエピソードが描かれるのもこの巻で、元部下の虎田由衣(旧姓は上原で人妻)とのちょっとしたロマンスが描かれています。
蘭と和葉も「風林火山」の作戦に従ってアクションを起こしますが…?(笑)
余談ですが、個人的に「風林火山」の作戦と言えば真っ先に思い出すのは「サクラ大戦」です。
大和敢助の再登場する巻
大和敢助と上原由衣は第65巻にも再登場します。
オチの言葉遊び(?)が面白いエピソードも収録。
諸伏高明が登場する巻
大和敢助の小学校からの同級生であった諸伏高明(もろふしたかあき)が初登場する巻は第65巻。
あだ名はコウメイ。
アニメで諸伏高明の声優を務められたのは速水奨さん(幼少期は玄弥でおなじみの岡本信彦さん)
本堂瑛祐が去る巻
姉探しも終了し、本堂瑛祐がコナンたちの前から去って行くのは単行本60巻。
蘭への想いや新一との接触、そして自身の起こした行動の謎についても打ち明かされています。
沖矢昴が初登場する巻
赤井秀一と入れ替わるように沖矢昴が初登場する巻は単行本の第60巻。
最初は事件の容疑者の一人で「赤い人」とニックネームがつけられていました(笑)
その後、新一の家に住むまでの経緯も描かれています。
怪盗キッドがテレポーテーションする回
怪盗キッドがテレポーテーションを披露するのは単行本第61巻。
他、61巻には静電気にまつわる灰原哀のエピソードも収録されています。
工藤新一の記憶喪失騒動の巻
「工藤新一が記憶喪失になった」と騒ぎになる巻は単行本第62巻。しかも殺人犯の容疑までかけられています。
彼と蘭の距離感にも注目してお読みください。
なお、このエピソードのアニメは第521話~第523話で、重要人物となる日原誠人の声優は水島大宙さん。
アニメでコナンの記憶喪失が描かれたエピソードは「名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 〜史上最悪の2日間〜」です。
元太の親父
小嶋元太の父ちゃんが出てきて事件の容疑をかけられるのは単行本第63巻。
元太の父親の名前は小嶋元次(こじま げんじ)。
アニメでのこのエピソードは第551話と第552話で、元太の父親の声優は野島昭生さん。
元太の父ちゃんは『名探偵コナン特別編』の第35巻に収録されている「元太一家を襲った災難」にも登場。またTo LOVEるに巻き込まれています(笑)
(特別版は電子書籍化されていないみたいですね。)
学習まんが『名探偵コナン推理ファイル 音楽の謎』にも元太の父ちゃんは登場していますが、こっちは本当にチョイ役です(笑)
(「動揺の謎」のエピソードに登場。光彦のお姉さんの朝美もちょっと出てます)
学習まんがは意外なキャラの登場に驚かされるのでオススメです。勉強にもなるしネ。
【驚愕】安室や新一も登場!コナンの学習まんがから目が離せなさすぎ!!
沖矢昴の名言
「0.12パーセント…
犯罪者が高飛びに成功した確率ですよ…約10000人に1人の割合だ…
だが…悪魔の加護を受けたその者達の中から、正体を隠して何かに怯えながら暮らし続ける事に疲れ果て…
自首した者や自殺した者を除外すれば…成功者といえるのは…限りなく無に等しい…
果たして、あなたはその孤独感とプレッシャーに…耐え切る事が出来るかな?」
(『名探偵コナン』第64巻収録「殺気」のエピソード内の沖矢昴の台詞より引用)
※ただし、このセリフには意外な真相が隠されています。詳しくはコミックスでご確認を~。でもかっこいいセリフ。
冒頭で漁船に堂々と乗ってくる沖矢さんの立ち姿がイカしています。
アニメでは「魚が消える一角岩(前後編)」に該当するエピソードである模様。
この話の冒頭では阿笠博士が「自動ハムエッグ作り機」を作って苦情を殺到させていることが沖矢昴の口から発覚するのですが、ここで波平さんの全自動卵割り機を思い出した人も多いのでは(笑)
↓卵割り機のエピソードについてではございませんが、よかったらこちらもどうぞ。
「ノリスケ出入り禁止」の理由とは?『サザエさん』該当エピソード1話分を丸々解説!
赤井秀一とジョディ先生の関係
ところどころで「におわせ」が入る赤井秀一とジョディ先生ですが、過去はこういった関係だったのか…と2人の会話から読み取れる描写があるのは第65巻に収録されている「運命の人」。
「バーボン」の名前が出てきたのもこのエピソードが初ではないでしょうか。
ここではバーボンの標的は「おそらくシェリー」であることが語られています。
白鳥警部と小林先生が接近する巻
白鳥警部(本名白鳥任三郎 しらとり にんざぶろう)とコナンたちの担任教師である小林先生(小林澄子)の話が初めて描かれるのは第66巻。
66巻の表紙は実にこの2人のエピソードに合わせたものになっていることが読めば理解できるようになっています。
第66巻には珍しく服部平次が歩美たち少年探偵団に協力する話や、和葉に恋する平次以外の男性が登場するエピソードも収録。
ゴスロリ殺人事件が収録されている巻
ゴスロリ殺人事件が収録されているのは第66巻から。次巻にまたがっています。
灰原哀のゴスロリ姿も披露されています。