【ジョジョ】諏訪部順一さんは〇〇〇〇に満足していなかった？【『オラオラジオS』第23回ゲスト】

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』のラジオ番組「オラオラジオS」の第23回のゲストは諏訪部順一さんでした！

『ジョジョ』第3部「スターダストクルセイダース」ではテレンス・T・ダービーを、第5部「黄金の風」ではレオーネ・アバッキオ役をそれぞれ演じてくださった声優さんです。

そんな諏訪部さんが「オラオラジオS」第23回の中で明かしてくれた裏話とは…？

諏訪部さんの『ジョジョ』オーディション秘話

元々『ジョジョ』や荒木飛呂彦先生の作品が大好きで、『ジョジョ』がアニメ化することがあったら絶対出演したいと思われていたという諏訪部さん。

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なんと、『ジョジョ』第1部の時も「オーディションを受けていた気がする」ことを打ち明けてくれました！

しかし、残念ながらその時は落ちてしまい、以降はオーディションのご縁もなかったとのことです。

その後、諏訪部さんは第3部のアニメ化の際にテレンス役でオファーをもらうことになりました。この時はオーディションではなく、直接の指名であるということです！

が、この時に諏訪部さんの心によぎったのは、

「これをやってしまったら、もう他の役がやらせてもらえない可能性もある気がする」

ということで、正直なところ一度目はテレンス役を断っていたそうです。

諏訪部さん、当初はテレンスでは満足がいかなかったご様子でしょうか？

（諏訪部さん曰く、「（『ジョジョ』が）好きすぎるゆえの固辞」とのことです）

そこで音響監督の岩浪さんは諏訪部さんに再度テレンス役を依頼。

諏訪部さんは「そこまで言ってもらえるなら…」と、ここでテレンス役を引き受けることされたとのことです。

ただ、「一つだけ約束して欲しいことがある」として、諏訪部さんは「（第3部）以降の部もオーディションだけは受けさせて欲しい」と…そして「この役も合うというのがあれば決めて頂いて結構ですけど、とにかくオーディションのチャンスがなくなるのはなんとか勘弁してくれないか」という『交換条件』を出したそうです。(笑)

そして、「第4部の時はなかったですけど」だそうで、第5部の時に再びオーディションの話があり、諏訪部さんがエントリーされた役はアバッキオとブチャラティだったということ！

諏訪部さんはそうして「アバッキオに決まって良かったな」と思われたようです。

実は「（諏訪部さんに）ディアボロの役もどうかな」という声もあったそうなのですが、諏訪部さん的には「すみません、主人公の仲間の方でお願いします、もう敵はやったんで…」と思っていたところ、結果的にアバッキオ役に正式に決定したそうです。

（「ディアボロも魅力的なキャラだけど、無限に死に続けるのはつらいなって…」とおっしゃられてました）

第3部の時のラジオ（「オラオラジオ！」）で、第13回のゲストの岸尾だいすけさんもすでにスティーリー・ダン役が決定していましたが、やや暴走気味に(笑)「自分はこれからもオーディションを受け続ける」とおっしゃっておられましたたね。

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「オラオラジオS」第7回では、第3部ではヌケサク役を、第6部ではサンダー・マックイイーン役を演じられていた奈良徹さんがゲストだったのですが、奈良さんが再度第6部に出演される時には、

「一度（第3部で）出させて頂いているので、2回目ってきっとないんだろうなって勝手に思って」

おり、「ヌケサク再登場なんてないんだと思うんだけどな～」と思いつつ台本をもらったらサンダー・マックイイーン役で、「マックイイーンかい！」と思ったそう(笑)

2度『ジョジョ』に登場することについては、

「ヌケサクの時は初めてだったので、ただただ嬉しかったです。ああいう扱いを受けるキャラだったけど、好きなキャラだったので。」

そしてマックイイーンの時は「どうすんだ！？」と、嬉しさより不安の方が大きかったとのこと。