長田龍伯先生著『虐殺スタジアム』を読んで驚いた、という記事です。
※以下、『虐殺スタジアム』のネタバレと、作品の性質上グ□い表現がございますので、苦手な方はご注意ください。
『虐殺スタジアム』を知ったきっかけ
私が『虐殺スタジアム』を知ったきっかけは、講談社のアプリ『マガポケ』にてでした。
マガポケは以前からインストールしており、日替わりで「読むとポイントがもらえる作品」として『虐殺スタジアム』があったのです。
最初は内容も全く知らずに、ポイントがもらえて漫画を読むことができるのなら…くらいの気持ちで作品をクリックしたのですが…?
『虐殺スタジアム』の内容
『虐殺スタジアム』内容紹介です。第1話より。
主人公吾郷鷹彦(42歳)は娘さくらに「Dスポーツ」の動画を見せられて驚く。
それはサッカーの試合中、釘バットで選手が頭を殴られる映像だった。
吾郷は驚きを隠せないが、娘たちは何も疑問を感じていないようで…。
気が付けば、周囲の人たちもDスポーツの話題を楽しそうにしている。
極めつけに、娘は選手が相手の首を刎ねる映像を興奮気味に見せてきて…。
Dスポーツとは、「〇人も許容される究極のエンターテイメントである」とのこと。
(第1話より引用)
…この辺りまできて私も、「ん?この漫画…?」と思い始めました。
さて、主人公の吾郷は、この日は「ただの草サッカー」の練習試合に出場するつもりでした。
ところが目的地に到着してみれば、そこはまるで五輪が行われるような場所。
しかも、今日から吾郷もDスポーツ選手ということに…。
第1種目目はD50m。
さっそく(相手に押されて)フライングした選手が反則行為とみなされ、運営に頭を撃ち抜かれます(即銃殺)。
狂っていると思いながらも、吾郷は「絶対に生き残る」と決意するのでした。
…って、受け入れるんかーい!こんな状況におかれながらも、どこか主人公冷静です…。
『虐殺スタジアム』は大丈夫なのか?
世の中にはデスゲーム等といった作品も多く出回っていますが、この『虐殺スタジアム』はまた突き抜けているというか…。
本来は恐れるべき『死』を、主人公吾郷の子供たちをはじめ観客は楽しみきっている。その様子に読者としては、さすがに異常を感じてしまいます…。
(たぶんですがDスポーツのDもまたデスなんでしょうね)
なお、マガポケにおけるこの作品のコメント欄はもちろん非難の嵐。
驚くべきことに、この作品は単行本第1巻が発売されるほどまで話が進んでいるということ。
第1話が発表された時点で、クレームや炎上などが発生しなかったのでしょうか…?
単行本の回収騒ぎなどにも発展しやしないが、余計なお世話かもしれませんが心配しています…。
(第6話から第7話にかけて、吾郷のシャワー中に一人殺意満々でキレ散らかしながら乱入してくる女性キャラがいるのですが、もうめちゃくちゃ怖いです…。)
マガポケには、近年主人公が「人を殴りたい」という衝動を解放する『はっちぽっちぱんち』や、ヒロインが趣味を「暴力」と言い張る『暴力万歳』といった、そういった感じの作品もチラホラ見受けられるのですが…。
素直に楽しめる作品も本当に多いので、考えすぎかもしれませんがいわゆる「サ終」なんかになってしまったら残念だと私は思います。
私がマガポケで楽しんだ作品
降り積もれ孤独な死よ
読み始めると止まりませんでした。物語の重要人物である灰川十三の存在がとにかくせつない。
展開は異なりますが、ドラマ化もされていました。

定額制夫の「こづかい万歳」
最近(2025年)マガポケでも読めるようになりました。『マンガ沼』でもおなじみですね。
「お金をかけない人生の楽しみ方」はかなり参考にさせていただき影響を受けております。
ほねぬきごはん
お色気作品なのですが、登場する女の子たちがとても華やか。ガールズトークに癒されます。
おちたらおわり
タワマンに住むママ友たちの確執がぶつかり合って、物語は思いもよらぬ方向に…。

懐かしく思う君は誰

甘々と稲妻
毎日楽しいということばかりではありませんが、父と娘の愛しい日々のお料理漫画です。
なるたる
どのような内容かは有名ではないでしょうか?
気になってはいましたが、私も「読むぞ!」と決意するのに数年かかった作品です。
そして最後は…。
なれの果ての僕ら
こちらも結構主犯がブッ飛んでる話。
小学生の頃から「企画」してたって、マ、マジか…。

