【※ネタバレ注意】『天使禁猟区』の最終回を読んだ感想。 | コーヒーガムとイチゴのケーキ
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【※ネタバレ注意】『天使禁猟区』の最終回を読んだ感想。

天使禁猟区
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いつの間にか続編である『天使禁猟区-東京クロノス-』の連載が始まっていたことにやっとこさ気付きました…。

そういえば前作は途中までしか読めていなかったので、そうなると気になりだして仕方なかったため、『天使禁猟区』を最後まで読んでみることにしました!

以下、『天使禁猟区』の結末部分のネタバレがございますのでご注意を。

なお、天使禁猟区は全10巻で配信されています。

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『天使禁猟区』の最終回は?(※ネタバレ注意)

改めて作品を開いて驚いたのは、原作者様である由貴香織里先生の圧倒的な世界観と作画力

もう面白いのなんの、あっという間に魅力に惹き込まれてしまい、気が付いた時には『ゴッドチャイルド』(伯爵カインシリーズ)の方も手を取っていました。

このゴシックな世界観は、たまらない人にはたまらないでしょう…私もそのうちの一人です。

さて本題ですが、『天使禁猟区』の結末でやはり気になるのは刹那と紗羅の禁断の愛の行方ではないでしょうか。

最終決戦後、刹那は何の羽の力もない普通の人間として今後は生きていくことに。

そしてすべてが収束したとはいえ、刹那と紗羅が実の兄妹だということに変わりはありません。

九雷からも「このまま一生、二人だけで親や世間の目から逃げ続けなければならない」ことを指摘されます。

しかし刹那は、紗羅と一生二人でいられることに信じられないほどの幸せを感じ取ります。

九雷は、それでこそ自分が好きになった刹那であると、唇を寄せ付けるとそのまま「竜」の上から刹那を突き放すのでした。

落下した刹那を受け止めるべく待っていたのは、もちろん紗羅

二人が互いを抱きしめ合うラストシーンもこれまた美しすぎて、いつまでも見ていたくなるほどです…!

その他

他にも由貴香織里先生の漫画は、とても面白いものばかりでオススメです!

『天使禁猟区』もそうですが、バトル要素のある『架刑のアリス』なども男性も楽しむことができるかも。
(紹介してあげれば喜んでもらえるかも…?)

それにしても、ずっと画力や創作力が衰えることのない由貴香織里先生はすごすぎです…!

これからも由貴香織里先生の作品をチェックしていこうと思います!

アニメ版(OVAかな?)も配信されていたんですね…!

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