アニメ『聖剣伝説LOM』が面白い話 | コーヒーガムとイチゴのケーキ
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アニメ『聖剣伝説LOM』が面白い話

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2022年11月初旬現在放映中のアニメ『聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-』が面白いです!

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アニメ『聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-』が面白い理由

『聖剣伝説LOM』が面白いのは、改めて原作のゲームの世界観や各キャラクターの背景がめちゃくちゃ作り込まれていて魅力的だからなのだなぁと痛感させられております。ブラボー!!

アニメはキャラデザが原作からかけ離れていたり、テンポの悪いところもある(雑談が長かったり、顔を見合わせて「フフッ」てなるシーンなど これって昔からよくあるけど、結局なんなんだw)のですが、それを差し引いても『LOM』の根源にある魅力を感じ取らずにはおられません。どうしても名作であることが隠し切れていないとか、すごすぎる。

私は(過去にゲーム版で遊んだことがあるのにも関わらず!)忘れていたのですが、「学校にも行こうと思います。学校に行くんではないんです。学校にも行くんです」というような名言も原作のゲームに残されていたのですね…。

ああ、私はこういう心にグッとくるものに出会いたいがために、アニメなり漫画なりゲームなりといった創作物に触れたかったんだ、ということ思い出しました…。

最近は見た目だけが綺麗で、中身は薄っぺらい作品ばっかの世の中にうんざりしていたけど、また製作者さんの心が感じられるような作品を探してみようかなぁという気になりました。

漫画版『聖剣伝説LOM』

天野シロ先生による、コミック版『聖剣伝説LOM』ももちろん読んでいました。

新装版になって、電子書籍でも配信されていたのですね。

このコミック版はゲーム版とはまた雰囲気が異なっており、賛否両論があったとのことですが、私はこちらはこちらで楽しんで読ませてもらっていましたよ。

天野シロ先生は確か、元々このコミック版が連載されていた雑誌「ファミ通ブロス」の読者投稿コーナーのイラストを担当されていたので、「この人が漫画版を担当するんだ!」と思った記憶があります。

「ファミ通ブロス」の連載作品といえば、もっと世の中に広まって欲しい名作漫画がありまして…それが船戸明里先生の「Honey Rose」という作品です。

初めて「ファミ通ブロス」の表紙で主人公の少女・フィオナを見た時は、まず「また萌え漫画でしょ、ハイハイ」と思ってしまったのですが(本当にごめんなさい!)、とんでもない名作でした。

「Honey Rose」もまた、登場人物一人一人丹念に作り込まれた面白い作品でしたよ…!

今から読む人はまとめて読むことが出来るのがめちゃくちゃうらやましいです(笑)

(連載終了後、作者さんの意向ですぐには単行本にならなかったので…)

続編というか、『Honey Rose』の前日譚にあたる『Under the Rose』も発表されているのですが、こちらもべらぼうに面白いです。

Under the Rose(1)冬の物語

 

『Under the Rose』(通称「あんだろ」)は現在、雑誌が休刊してしまい話が途切れているのが残念ですが…どうか、いつか復活されますように。

(ちなみに、『Honey Rose』の通称は「はにろ」)

ジバクくん 1

 

「ファミ通ブロス」の作品なら『ジバクくん』も面白かったですね、柴田亜美先生の作品も名言・名場面が多くて好きです。

私は柴田亜美先生ことアーミン先生のガチファンでもあるので、他の作品も以下の記事にまとめています。

【パプワくん作者】柴田亜美先生が『上田と女が吠える夜』にご出演!明かされたエピソードと、これまでにどんな漫画を描かれてきたのかもチェック☆

良かったらこちらの記事もどうぞ!

もう一つ、最近ふと思い出したアニメ『リトルウィッチアカデミア』。こちらも面白かったな~。

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