2023年2月9日の『ラヴィット！』で紹介されていた着物漫画『爛漫（らんまん）ドレスコードレス』ですが、こちら本当にオシャレでおもしろいです！
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— カルコミ編集部 (@calcomi_info) February 9, 2023
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本日放送の『#ラヴィット！』今 絶対読んでほしい本当に面白いマンガランキング🏆にて#爛漫ドレスコードレス をご紹介いただきました👏
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『爛漫ドレスコードレス』とは？
『爛漫ドレスコードレス』は佐悠先生による漫画作品。
各電子書籍サイトにて連載中であり、2023年2月9日現在、電子書籍版のみで第1巻が発売されています。（※紙版は発売されていない模様です）
2023年3月6日には、単行本第２巻の配信が開始されるとのことです（こちらも電子版）。
『爛漫ドレスコードレス』はどんなお話？
それまでは特に着物を意識していなかった主人公の「山田 撫子」（23歳）は、お店の浴衣フェアで「チンアナゴ柄」の帯を見つけて「こんなものがあるんだ！」と衝撃を受ける。
さらに、そのチンアナゴの帯に合わせるならコレ！とピンときた浴衣を発見したため、撫子はそのまま着物デビュー！
さっそく着物で花火大会に向かうものの、慣れない下駄を履いたために足は靴擦れで傷だらけ、着物も着崩れを起こしてしまい、ヨレヨレの状態に…。
同じく着物を着て花火大会に来た女の子たちの「きちんと着ないと『着物警察』に捕まる」などといった会話を聞いておびえる撫子。
そんな時、撫子に絆創膏を差し出してくれる女性が現れる。
バッチリと着物を着こなしているこの女性は、見過ごすことができずに撫子の浴衣やメイクまでも直してくれた、（撫子曰く）「神！」でした(笑)
この女性は「着物にハマりそうな人を見ると背中を押したくなる」という本当に親切な方ですが、後に撫子は思いもよらない形で彼女と再会を果たすことになり…！？
（なんと、この女性こそが、実は…なのでした！！）
『爛漫ドレスコードレス』の見どころはここ！
浴衣のコーデの楽しみ方を教えてくれる！
撫子がチンアナゴの帯に合わせて選んだ浴衣の柄は「立涌文様（たてわんもんよう）」という、波線模様が描かれたデザインのものでした。
撫子は「チンアナゴが海で泳いでいるようなコーデ」になると考えたためにこの浴衣を購入。
「（チンアナゴが）海の中で揺れてるみたい」とは撫子を救ってくれた女性のセリフですが、このコーディネートセンスはすごく素敵ですよね…！
浴衣へのハードルを下げてくれる！
撫子を助けた女性はバッチリ着物を着こなしていましたが、撫子はその足元を見て衝撃を受けます。
なんと、女性が履いてたのはサンダルでした。
「サンダルでもいいんだ！？」と撫子はそれまでの着物に対する固定観念をガラガラと崩しますが(笑)、たしかにサンダルを合わせることで着物を着ることへのハードルをグッと下げてくれていますよね！
着物に興味があった方も、これなら着物の世界に飛び込みやすくなること間違いなし！
まとめ
『爛漫ドレスコードレス』は他にも着物について親しみを持てるような豆知識をたくさん紹介してくれていて、良い意味で「意外さ」を教えてくれる作品です。
この作品名もいいですよね、声に出して読みたいタイトルだと思います…！
作者の佐悠先生の絵柄もすごくキレイですよ！
『爛漫ドレスコードレス』を読んで、あなたも楽しく着物デビューを考えてみては！
