【スピッツ】「草野マサムネのロック大陸】傍聴録(書き残して置きたいことメモ)【2023年2月オンエア分】 | コーヒーガムとイチゴのケーキ
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【スピッツ】「草野マサムネのロック大陸】傍聴録(書き残して置きたいことメモ)【2023年2月オンエア分】

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「スピッツ 草野マサムネのロック大陸」を聴いて、マサムネさんやスピッツのことなど、書き残して置きたいことをメモしていく記事です。

書き起こし(文字起こし)もできれば掲載していきます。

※地方在住者のため、記事の更新は『ロック大陸漫遊記』最速の放送日より遅れます。

【スピッツ】「草野マサムネのロック大陸】傍聴録(書き残して置きたいことメモ)【2023年3月オンエア分】

スピッツ全国ツアー決定!幸せは途切れながらも続くのです☺

NEWアルバム『ひみつスタジオ』の発売も大決定!!嬉しい~~~!!

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2023年2月26日【虫のロックバンドで漫遊記】

☆こちらの記事もどうぞ☆

コナン新映画の主題歌はスピッツ!「美しい鰭」ってなんて読むの?

オープニングトーク

マサムネさん「いきなりですがみなさん、パスタってお好きですか?パスタ。

パスタというと、昔はスパゲティとかマカロニぐらいしか知らなかったけど、ホントにたくさんあるんですよね。

太さによって名前がちょっと変わったりしてね。最近はその名前を覚えるのにちょっとハマってまして、とくにショートパスタの名前?

ファルファッレとかコンキリエ、フジッリ、リガトーニとかね。

試験に出るわけでもないけど、覚えるのがなんか楽しいです。たぶん名前の持つリズム感がイタリア語のリズム感が楽しいのかもしれない。

ちっちゃい「ッ」の後に「レ」とか「リ」とか来るの好きです。タリアテッレとか。

ちなみにファルファッレというのはリボンのこと、というかちょうちょの形したヤツで、コンキリエは貝殻、宝貝みたいなヤツで、フジッリはらせん状のちょっとネジネジしたタイプ。

リガトーニはなんかマカロニのぶっといヤツみたいな。

大丈夫かな、間違ってたらツッコんで。ハイ。」

今週の漫遊テーマ

虫の名前のバンドが多いことと、「わたくし草野が虫が好きだということで」今週は「虫のロックバンドで漫遊記」!

「子供の頃ね、オレ昆虫博士に将来なるんじゃないかと言われるほど昆虫採集とか昆虫の飼育にハマッた時期がありまして。

高校生になってもね友達とテント持って山に友達と虫を採りに行ったりしてました。

上京してからはなかなかね、昆虫と触れ合う機会がなくなりまして。

またねそろそろ、まぁ老後の楽しみ 虫の観察とか始めたいなという気持ちもあるんですよね。」

そんなマサムネさんの「推し虫」は「マツムシとかスズムシとかキリギリスとか、鳴く虫系です」とのことです!。

スピッツにも「鈴虫を飼う」(『名前をつけてやる』収録)という曲がありますね。ちょっと哀愁が漂っている感じの曲。それがまたいいんですよね。

漫遊前のスピッツの一曲

漫遊前のスピッツの一曲は、

「虫に関する曲、スピッツ結構あるんですが、オレがまぁ虫が好きというのもあるのですが、『グラスホッパー』とか『スパイダー』とか『夢追い虫』とか。

でもまぁ、新しめのヤツいきましょうかね。聴いてください、スピッツで『花と虫』(『見っけ』収録。」

終盤に「さわやかな~♪」とある通りの曲調なのですが、何かに迷っているような歌詞が切なくて良い曲です。

メール紹介

マサムネさんにとっての応援ソングは?

「『けもの道』(『三日月ロック』収録)は受験生はとてつもなく応援ソングだと思えて聴いていた(「あきらめないで」「怖がらないで」から始まるサビが背中をトンと押してくれる)」というリスナーさんからのご質問。

「お力にちょっとでもなれたんだったら嬉しく思いますが。

オレはね、歌詞がない方がいいんですよ。なのでよくこう、気持ちが沈んでる時に応援歌的に聴くのは映画『タイムマシン』っていう2002年のアメリカの映画かな?イギリスかな?

『タイムマシン』、映画のサントラの曲よく聴きます。

映画の評価はとっても低かったんですけど、音楽はいいんですよ。

まぁそういう映画結構ありますけど、個人的には映画自体もすごく好きな『タイムマシン』だったんですけどもね。ありがとうございます。」

マサムネさんの散歩中のルーティーンや散歩中に出会うと気分のアガること

マサムネさん「オレね、単純にカワイイわんこ。を、犬を見ると嬉しくなるかな、散歩中のね。ちょっと前に散歩してるミニブタを見たことがあるんすけど、ミニブタもかわいかったね。

あと、今日の特集、虫のロックバンドとちょっとリンクするんですけど、虫の話で。あの、夏に夜とか早朝にかけてちょっと散歩した時に、地中から出て来て木にこうしがみついているセミの幼虫が見れたりするんです。

それ見るとなんか『ガンバレー』とかね『無事に脱皮して成虫になってください。』とかそういうちょっと応援モードになって嬉しいすね。」

「寒い日に鼻先や耳が赤くなるくらいの冷たい空気に包まれるのが大好き」というリスナーさんのメールの部分には、

「オレの知り合いで耳の皮膚のアレルギーで悩んでた人がいて、シャンプーのせいかな?と思っていろんなシャンプー試してもダメで、皮膚科に行ったら『それアレルギーじゃなくて耳のしもやけです』って言われた人がいるんですけど。

なのでね、寒いの好きなのはいいんですけど、しもやけお気をつけください。

耳は本当にイヤーマフとか、耳が隠れるニットカバーとかで防御したほうがよろしいかもしれません。」

と心配してされておりました!私も気を付けます。

日々後悔のないように生きる

交通事故に遭い(!!)、一命は取り留めたリスナーさんのメールには、

「いや~ご無事で何よりです。回復してらっしゃるということですけど、くれぐれもご自愛ください。

そうね、日々いつ終わっても後悔のないように生きるってとっても大事なような気もしますが、オレもね、なんかいい感じの曲できたなって思って新曲のレコーディングが終わるまでは、『この曲録り終わるまでは絶対に死ねないな』てよく思いますね。

そういう曲作りとか、好きなことさせてもらっているのがありがたいというか、生きるモチベーションになっているという感じになりですかね。」

こちらのリスナーさんもおっしゃっておられましたが、そしてスピッツの曲を聴くのが我々の生きていく上でのモチベーションです!

NEWアルバムもツアーも楽しみ!

ファンクラブ(スピッツベルゲン)会員の皆様はもうツアーチケットのご予約はされましたでしょうか?

期限があるのでお早めに~。会員の方は当選された場合、会員証がないと入場できないそうなので、紛失していたらスピッツベルゲンまでこちらもお早めに電話で問い合わせをば。

メール募集時の一言

メール募集時の一言は、「草野さん、もし改名するならって考えて、名前が100通りくらいあるんですけど聞いてくれます?」

本当にこんなメールが着たら、100個の名前をマサムネさんが聞くだけでその週の「ロック大陸漫遊記」が終わってしまう気がします…!(笑 100個のリネーム(改名)で漫遊記?)

スピッツというバンドを止めるとしたらつける名前が「ミカンズ」だったそうですね。

「ミカンズのテーマ」は『三日月ロック』に収録。

スピッツファン同士が初めて会う時のあいさつはこの曲の出だしの歌詞の「はじめましてのご挨拶♪」です!(余計なことも是非紹介してくださいね!)

2023年2月19日【JUDY AND MARYで漫遊記】

オープニングトーク

スピッツとジュディマリはデビューが近く、ギターのTAKUYAさんとは以前から知り合いだった、またマサムネさん個人的にも「何かと思い入れのあるバンド」とのことです。

漫遊前のスピッツの一曲

漫遊前のスピッツの一曲は、「ジュディマリといえばボーカルはYUKIちゃんということで、まだ冬だしこの曲選んでみました。聴いてください、スピッツで「雪風」(『醒めない』収録)」。

今回は『CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection』よりシングルバージョンでのお届け。

マサムネさん「この曲ね、鈴井貴之さん監督・脚本TVドラマ『不便な便利屋』のEDに流していただきまして、その後ねオレね、ドラマのロケ地の北海道赤平市のクマゲラハウスも見に行ったりもしましたね。

その思い出がもうすでに懐かしいっていうね、聖地巡礼ね、ハイ」

RADIO

マサムネさん「この曲ね、なんか後にスピッツでカバーして、﨑ちゃんが歌ったんじゃないかな~っていう記憶がなんかあるんだよね。

メンバーに確認してもすごい昔の話なんで記憶が曖昧だったんですが、リスナーの中にライブ見てた人がいらっしゃるかもしんないね?」

﨑ちゃんが「RADIO」を歌ったスピッツのライブ(ゴースカ?)を見ていた方は是非番組までご一報を!

・スピッツとジュデイマリが対談した雑誌は『GB』。

スピッツにも「ラジオデイズ」という、ラジオのことを歌った曲がありますよ♪

(『見っけ』収録。リズム感がたまらない名曲です!)

ちょっぴりタイムマシーン

今週のちょっぴりタイムマシーンは b-flower「始まる、もしくは そこで終わる 」。

b-flowerのメンバーの方が反応されていました!

メール募集時の一言

メール募集時の一言は、「草野さん、こないだの大寒波、大変でした」

 

新アルバム『ひみつスタジオ』に続き、『ひみつストレンジャー』なる絵本が刊行されることが発表されてました。

今週の放送が終わった後、熱が上がったので「ひとり漫遊記」としてジュディマリ聴き返してました(笑 延長戦?)

(「くじら12号」「Brand New Wave Upper Ground」「mottö」「ラッキープール」などなど)

でも、最終的にはやっぱりスピッツ聴いてて、やっぱりスピッツすごい!ってなったのでした。新アルバムも絶対最高!(毎回最高なので)

2023年2月12日【60年代アメリカのガレージロックで漫遊記】

オープニングトーク

マサムネさん「散歩してて、疲れて休憩しようと喫茶店に入っても、カフェインはとりたくないなって時ってないですか?」

基本的にマサムネさんは、午後3時以降はカフェインをとらないように気をつけているそうです。

年齢的にできればあまり糖分もとりたくないそうで、そんな時に頼める飲み物のバリエーションが欲しいなと常々思われているとのこと。

「デカフェ(カフェインをとりのぞいた)のコーヒーとかもあるけど、そういったものだけでなく、ペリエとかウィルキンソンの炭酸にレモンとかセットになっているものとか、あったかい飲み物であれば黒豆茶とかそば茶とか、そういうのあるといいんだけどね~」とおっしゃっていました。

「紅茶のティーバッグを抜いて白湯だけ飲むという選択肢もあるけど、それだとちょっと味気ないので、何か情報あったら教えてください」とのこと。

カフェインの入っていない飲み物について詳しい方は是非番組あてにおたよりを送ってみてはいかがでしょうか。

(私がパッと思いついたのはルイボスティーですが、定番なのでマサムネさんもすでにご存じであるかと)

(飲み続けると体に良いそうなので私も飲んでます。飲みすぎても逆効果だそうですが)

漫遊前のスピッツの一曲

漫遊前のスピッツの一曲は、

「(今週の漫遊テーマの)ガレージロックっぽいスピッツの曲しいて言えばこれかな~なんか違う気もするけど、あんまラジオでかけたことないし聴いてください。スピッツで『ワタリ』(『スーベニア』収録)。」

バスの揺れ方で…

「電車好きそうなマサムネさんは車窓を眺めるタイプですか?寝てしまうタイプですか?」というおたよりに対し、

マサムネさん「電車結構乗るんですけど、すいてる時間には実はあんまり乗らなくって、なので基本立ってますね、電車ではつり革につかまって。

なので、外見てるか、あと最近だと東京の電車って液晶モニターでずっとCMとか流れているんです、ドアのところ。あれをね、ボーッと見てるかな。

寝てしまうのはね、どっちかっていうとバスです。

バスすいてること結構あるので、バスに乗った時に…ェー…バスの揺れ方で…眠りの意味がわかる感じですかね

いやマジで、バスの揺れ方って本当にゆりかごみたいに感じるんで、バスはすごい寝てますね。なので降りるところ乗り過ごしたりとかしますよ。」

「バスの揺れ方で眠りの意味がわかる感じ」とおっしゃっる前に少し間があったのですがやはり「運命の人」(『フェイクファー』収録)の出だしの歌詞「バスの揺れ方で人生の意味がわかった日曜日~♪」の部分を意識してくれたりしたのでしょうか…?

メール募集時の一言

メール募集時の一言は、「草野さん、大好きな本屋さんが閉店しちゃって悲しいです」

来週のワンアーティスト特集はなんとJUDY AND MARY!邦楽ロック!!

ィヤァアア、私ジュディマリも大好きよ!?大好きなマサムネさんが大好きなジュディマリで漫遊してくださるとは…期待されている方は多いと思います、楽しみですね!

「スピッツともちょこちょこつながりがあったバンド」だったそうなので、そのあたりのお話も聞かせてくださるかな…?

『FRESH』ええですぞ~、「Brand New Wave Upper Ground」や「ラッキープール」も収録されている。

2023年2月5日【スタジオ・ボイス1993年11月号で漫遊記】

漫遊前のスピッツの一曲

漫遊前のスピッツの一曲は、今回の漫遊テーマであるスタジオボイス1993年11月号で取り上られたアルバム『CRISPY!』から「夢じゃない」

今日はアルバムバージョンでのお届けとのこと。後にシングルカットされたものとはバージョンがまた異なっているんですね。

サビのハモリ部分が好きすぎる。

「Human Behaviour」 Bjork

マサムネさん「Bjork(ビョーク)さんはね、前に『声に惚れちゃう女性ボーカル特集』でかけたかな?

学生時代に俺、(ビョークさんが在籍した)『シュガーキューブス』のライブを中野サンプラザで見て、「あっ、俺この人と結婚する」ってビビッときたんですけども。

まぁその頃すでにビョークさんは既婚者で、お子さんもいらっしゃったんですけど、それ知らなかったんですけどね。

『シュガーキューブス』時代とは違ってわかりやすいロッククサウンドではなくなってしまったので、俺はあんまりハマんなかったんですけども、こうやって何回も聴いているとクセになるような、そういう世界ですね。」

ビョークさんはマサムネさんの「運命の人」じゃなかったか…。

「Lamban」Ami Koita

Ami Koita(アミ・コイタ)さんはアフリカ・マリ共和国の歌手の方。

マサムネさん「こうジャンルの作品がね、普通にレビューされているのが『スタジオボイス』だな~と。

これとスピッツの『CRISPY!』が並んで紹介されている なんか不思議で、かえってすごくね?って思いますけど。

この『CRISPY!』ってさ、まったく売れようとか思ってなかった、例えばセカンドアルバムの『名前をつけてやる』あたりが取り上げられるんならまだしも、『CRISPY!』ってサブカル的な趣味の要素とかを排除して売れ線を狙ったアルバムだったので、それが取り上げられたってのはとっても皮肉ですが、むしろ嬉しいというね。」

メール紹介

「おすすめの喉のケア方法と、ライブ中の歌の合間に飲んでいるのは何か」というメールに対して

ステージでマサムネさんが飲んでらっしゃるのは「普通に常温のお水ですけどね」とのこと。

喉のケアについては「俺もね~、教えていただきたいぐらいな感じなんですよ。

まぁ、あのね、ありきたりな方法ですけど、普段過ごす部屋をなるべく乾燥させないとか、洗濯物を部屋で干すとか、そういうのは気をつけてやってますけれども。

後はね、お酒。あんまり喉に良くないと。経験上思います。

それからね~、ハチミツがいいって聞きますけれど、キンカンがいいみたいですね。

冬が旬の果物ですので、冬にそのまままるごと食べて。それでかなり喉に効果があるらしいですけどね。」

(『ハチミツ』を聴きながら食べるとさらに効果が期待できるかも!! 笑)

後は「授業や集会の時はこまめにお水を飲むのもいいかもしれない」とのことです!なるほど~。

「美術館や博物館でこれまでに見てきたもので印象に残っていたり、刺激をもらったという展示はありますか?」というメールに対して

マサムネさん「ビックリしたというか刺激をもらったのはね、ギリシャのアテネの博物館で見た仮面?

ギャグマンガの表紙みたいなヤツとかね、般若みたいな怒りの表情とか、結構衝撃的でした。

『ギリシャ 仮面』で検索するといくつか出てきますので、是非ご覧なってください。」

メール募集時の一言

メール募集時の一言は、「草野さん、バレンタインデーのオマヌケエピソード聞いてください」

マサムネさんはやはりかわいらしいチョコもお好きでしょうかね?

「ONLINE MEMBERS」の「ス箱」でマサムネさんは「(コロナに関する制限の緩和が進みそうだけど、)マスクの着用を続けたい人の意志も尊重してほしいと思う」と述べられていて、そのやさしさにホッコリさせられました。

ここ最近は芸人同士の異様すぎるかばい合いだとか、お昼の番組で強盗殺人を茶化したようなコントが披露されるとかで、もう世の中に対し心が折れそうになっていたのですが、マサムネさんこの考え方には気持ちが安らぎましたね…。

友達に「スピッツは安心して推せる」と話したら、「スピッツが不祥事を起こすとかまったく想像もできない」と返ってきて嬉しかったです~。

2023年1月29日【ロッド・エヴァンスで漫遊記】

※こちらの地方では2月放送でしたので、2023年2月分の記事に入れさせていただきました。

漫遊前のスピッツの一曲

漫遊前のスピッツの一曲は「スターゲイザー」(『色色衣』収録)。

「この冬ね、結構晴れの日が多くて、東京は。冬は空気も澄んでるし、ホントによく星が見えたんですが。

あと最近SixTONES(ストーンズ)の京本 大我(きょうもと たいが)くんが歌番組で歌ってくれてとっても感激したのもありまして、これを聴いてもらいましょう。スピッツで『スターゲイザー』。」

(「ありふれた言葉がからだ中を巡って翼になる」って歌詞もすごいですよね…!)

京本 大我さんが「スターゲイザー」をカバーしたのは、1月15日にNHK BSプレミアム / BS4Kで放送された「The Covers」だったとのこと。

「スターゲイザー」はTV番組『あいのり』の主題歌で、

「好きな相手に告白すると、イエス・ノーの答えを一晩待たなくてはいけない。

きっとその晩は、みんな眠れない夜をすごしたんだろうな。

そんな思いが広がってきて、詞を書いた。

スピッツ『旅の途中』より引用

と、書籍『旅の途中』の中でも打ち明けてくださっていた一曲です!

「Anthem」Deep Purple

マサムネさん「この曲とってもとっても個人的な思い入れがありましてですね、15歳頃に一緒にロックをよく聴いていたヤマサキくんという友達がいたんですが、彼と大みそかに夜のサイクリングをしたことがあるんですよ。

ヤマサキくんがラジカセをママチャリのカゴに入れてね、そいでこの曲のテープを聴きながら夜中に福岡から太宰府天満宮を目指したという思い出の曲ですね。

この曲聴くと真冬の真夜中の国道3号線の景色を思い出しますね。

今あの、都市高速が走ってて景色変わっちゃったんですけど、昔はそれもなくて、倉庫とか工場とか、閉店後の中古車屋さんとかが並んでて寂し~い感じだったんですけど。

その寂し~い冬の感じが良く合う曲です。」

「Raging River of Fear」Captain Beyond

「Raging River of Fear」はマサムネさんにとって、

「主流のハードロックではないんですけど、俺はすごい好きで、高校時代から何十回、何百回聴いたかわかんないぐらいすごい聴いています。

ロッドさんのヴォーカルもとてもクールで素敵なんですけども、ドラムのボビーさん、このボビーさんのプレイも最高で、これを聴くためにCaptain Beyondを聴いてるって感じもありますが」

という曲だそうです。

メール募集時の一言

メール募集時の一言は、「草野さん、私何でもフォークで食べるんです」

(「いるよね~そういう人」と小さくツッコんでおられました 笑)

今週の特集を振り返りマサムネさんは

「ロッド・エヴァンスさんの激動の人生、紆余曲折の人生…どっちかっていうと悲劇的な人生…なんかこう、すごい映画が撮れそうだなと思っちゃった、ご本人的には嫌かもしんないけどね。

情けない過ちはおかしたかもしれないけど、残した作品というのは素晴らしいものばかりですから、今後も聴き続けていきたいと思います」

とおっしゃられていました。人生ってそういうのが大事だと思う。

来週は「『STUDIO VOICE』1993年11月号で漫遊記」。

マサムネさん「若い頃に憧れて読んでたんですけど、そんな『STUDIO VOICE』にスピッツもアルバムレビューが載ったことがありまして、嬉しくて2冊買ったんですよ。

なのでその『STUDIO VOICE』1993年11月号の新譜のレビューのページでスピッツと共に紹介された当時のちょっと意識高い系のナンバーで漫遊記しようと思います。」

1993年11月号に載ったアルバムレビューは『Crispy!』(1993年9月26日発売 Wikipediaより)でしょうかね?

そういった話をしていただけることも来週楽しみにしています~!

ONLINEMEMBERSの「ス箱」のマサムネさんによると「秘密の作業がひと段落ついた」とのことですが、秘密の作業とは…?

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