【スピッツ】「草野マサムネのロック大陸】傍聴録(書き残して置きたいことメモ)【2023年3月オンエア分】 | コーヒーガムとイチゴのケーキ
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【スピッツ】「草野マサムネのロック大陸】傍聴録(書き残して置きたいことメモ)【2023年3月オンエア分】

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「スピッツ 草野マサムネのロック大陸」を聴いて、マサムネさんやスピッツのことなど、書き残して置きたいことをメモしていく記事です。

書き起こし(文字起こし)もできれば掲載していきます。

※地方在住者のため、記事の更新は『ロック大陸漫遊記』最速の放送日より遅れます。

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2023年3月26日オンエア分【アイルランドの凄い人たちで漫遊記】

漫遊前のスピッツの一曲

今週の漫遊前のスピッツの一曲は、
マサムネさん「東京ではもう桜も散ってしまっているかもですが、徐々に前線が北上して今はどの辺りかなということを考えながら聴いてみたいと思います。スピッツで『チェリー』(『インディゴ地平線』収録)。」

今回は『CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection』(2017年のリマスター盤)からお送りくださいました。

スピッツの楽曲ではっきりと「桜」というワードが出てくるのは意外と「三日月ロック その3」(『おるたな』収録)くらいでしょうか?

「桜色のホッペ」という歌詞が「点と点」(『さざなみCD』収録)にもありますね。

「桜色」というワードなら「優しくなりたいな」(『スーベニア』収録)にも。

私はちょうど今のこの時期になると、「プール」(『名前をつけてやる』収録)などを聴きながら桜の下を歩くのが恒例です。
(「♪白い花降りやまず~」という歌詞がある)

Whiskey In The Jar / Thin Lizzy(シン・リジィ)

マサムネさん「アイルランド。実は俺行ったことなくて、いつか行ってみたいと常々思っている国ではあるんですけれどもね。

で、アイルランドの雰囲気ってこんな感じかな~っていうのは、映画?
アイルランド出身の映画監督ジョン・カーニーさんの作品で結構触れることができました。

『ONCE ダブリンの街角で』『シング・ストリート』、どっちも音楽が軸になったストーリーでいい映画なのでね、ロック大陸トラベラーにはオススメの映画なんですけどね。
是非見ていただきたいなと思いますが。」

マサムネさん
「個人的にはアイルランドといえばもうシン・リジィ。
ジョン・カーニー監督の映画にも、アイルランドを代表するロックスターとしてシン・リジィのフロントマン・フィル・ライノットさんの銅像が出てきます、ダブリン市内に。ダブリンの観光スポットらしいんですけどね。」

「Whiskey In The Jar」はメタリカもカバーしていますが、元々はアイルランドの伝統的な民謡だそうです。
民謡バージョンは本当にケルトの雰囲気であるそうなので、興味のある方は検索して聴いていただきたいとのこと。

If I Should Fall From Grace With God / The Pogues

マサムネさん曰く勝手にイメージしている「アイルランド~」って感じの曲だそうですが、「リズムの感じとか、アコーディオンの入り方はスピッツの『野生のポルカ』っていう曲でかなり影響を受けているんですけどもね」とのこと。

(「野生のポルカ」は『小さな生き物』に収録されているノリノリの歌。)

今週の漫遊テーマについて

マサムネさん
「U2がブレイクした80年代以降にもPower Of Dreamsとかホットハウス・フラワーズとかいい感じのアイリッシュロックバンド、いっぱいいたんですけども、Power Of Dreamとかはね、同じポリドールのバンドだったのもあってスピッツメンバー全員で渋谷のクラブクアトロにライブ見に行ったりしたんですけどもね。」

ちょっぴりタイムマシーン

ちょっぴりフレーズは「白い炎」(『惑星のかけら』収録)。

今週のちょっぴりタイムマシーンは岡崎友紀さんの「おくさまは18才」(同名のタイトルのドラマの主題歌)。

マサムネさん
「曲の雰囲気がね、あの~いわゆるバート・バカラックさんの世界にすごい近い曲なんですが、バカラックさんの世界にちょっとおしょうゆかけた的な、これがすごいいい味わいなんですよ。もう大好物です、俺
バカラックさんは今年の2月にお亡くなりになられまして、その影響力を改めて感じつつ聴いてみましょう、はい。」

バート・バカラックさんは数々の映画音楽も手掛けられた音楽家。

メール募集時の一言

メール募集時の一言は、「草野さん、私にケアルラ(ガ?)の魔法をかけてください。」
ゲームネタですね、珍しい。(※ケアルラあるいはケアルガはファイナルファンタジーの回復魔法)
FF16が出るので、それに引っかけた一言だったりするのかな?

ロック大陸漫遊記は次回の放送で274回目となるそうです。

マサムネさん「274回目って、ビミョーに中途半端じゃね?って思いますよね。
274、にーななよん、ふ・な・しー。ふなっしー!?

(BGMがふなっしーの曲に変わる)

マサムネさん「っていうことで、せっかくゴロも良いのでなんとなんと、なんと、ふなっしーに来てもらうことになりました!
ふなっしーね、ロック好きな梨なので、漫遊テーマも決めもらって色々語ってもらっちゃおうと思います。
ということで、来週のロック大陸漫遊記は放送274回目ふなっしーと漫遊記です。
どうぞお楽しみに。」

(BGMが通常のものに戻る)

ふなっしーに対してマサムネさんがどのような感じで対応していくのかがめちゃくちゃ気になります。

2023年3月19日オンエア分【ギブソンES335(イーエスさんさんご)で漫遊記】

オープニングトーク

マサムネさん
「最近というかちょっと前の話になりますけれども、タラちゃんの声で有名だった声優の貴家堂子さんがお亡くなりになって、新たにタラちゃんの声を愛河里花子さん、声優のね。が担当されると話題でしたけれども。

それで思い出したんすけども、ドラえもんの声、俺らの世代だと大山のぶ代さんのイメージがとっても強いんですけども、でもね、もう水田わさびさんになってから17年近く経つんすね。
なので大山のぶ代さんバージョンのドラえもんを見ると、若い人はもうすごいなんか違和感を感じる方もいらっしゃるようです。

ところで、このドラえもんの声ですけども、実は大山のぶ代さんが初代ではなくって、実は最初は男の声優さんがやってらっしゃったんですよ。富田耕生さんというね。バカボンパパの声でも有名な方ですけども。
実は俺ね、このおじさん声のドラえもんが記憶の片隅にあって、確かに幼い頃に見た記憶があるんだけど、おっさん声のドラえもん。あれは思い込みというか、幻だったのかなと思ってたら、ネットが普及したことでやっぱりホントにおじさん声のドラえもん存在したんだ~ってわかったんすよ。

最初…最初期、番組初期の二か月間だけだったみたいなんですけども、判明した時は嬉しかったすね。俺の記憶思い込みじゃなかったんだっていう。
ちなみにそのおじさん声バージョンのドラえもんは、現存する映像がない、もしくは権利関係の事情で見ることはできないようですが、いつかね~、フィルムが発見されたりしないかな~なんて思っています。」

漫遊前のスピッツの一曲

今週の漫遊前のスピッツの一曲は、
マサムネさん「スピッツ、この曲のビデオクリップでわたくしES335弾いています。レコーディングはたぶんね、この頃全部ギターテツヤが弾いてたから、音はね、違うと思うんですけどね、ES335じゃないかですけどね、聴いてください、スピッツで『涙がキラリ☆』(『ハチミツ』収録)。」

ES335はマサムネさんが「サウンドが一番好きなレスポールにちょっと近いし、音作りにこだわっている感じがいいかもしれない」そうなのですが、「ES335、俺も好きなギターなんですけど、重いからねやっぱ、自分で使うことはもうないかな~。
『涙がキラリ』のビデオで使ったES335もあの、ウチの押し入れにしまいっぱなしです。」とのことです!

今週の漫遊テーマ「ギブソンES335」について

マサムネさん
「インディーズの頃ステージでもっぱら俺アコギを弾いていたんですけども、デビューしてからエレキを弾くことが多くなりまして、はじめは自分の安いギターとか、人に借りたエピフォンとかテレキャスターとか弾いていたんですけども、ここらでちゃんとしたギターを買おうと思って、3rdアルバムぐらいかな、で、なぜかES335を買ったんすよね。

たぶんテツヤから借りて弾いてたエピフォンのカジノってセミアコがすごいいい音だったんだけど、ハウリがすごくって、なのでハウリにくいセミアコ買おうってことだった気がする。
新宿のね、「キー」っていう楽器屋さんで買いました。

でもねエピフォンカジノとくらべると、335、ES335すごい重くって、結局俺重いギターってね、持たなくなるんですよね。
なので335使ってたの本当に一瞬でしたね。」

「Roll With It」/Oasis

マサムネさん
「この曲『Roll With It』ですけれども、この曲ねオアシスの中でもすごい好きな曲で、俺がね、高円寺のアパートに住んでる時の目覚ましのナンバーだったんですよね。
当時の、なんか聴いてると部屋の雰囲気がすごい思い出せるという。」

(「Roll With It」は『モーニング・グローリー』に収録。)

「Hurt Myself」/Rusty Anderson

マサムネさん
「ポール・マッカートニーさんのライブを前に観に行った時に、ポールさんのバンド、二人ギタリストいらっしゃるんですよ。
このラスティさんと、ブライアンさんていう二人。二人ともね、メチャメチャかっこ良かったんすよね~魅力的で。

で、ラスティーさんがメインで弾いてたのがES335で、ブライアン・レイさんが弾いてたのがグレッチだったのね。で、どっちかね、真似したいな~と思って。
でもラスティーさんは音がね、ちょっとテツヤの、スピッツのテツヤに音がちょっと似てるなって気がして、だったらブライアンさんが弾いてるグレッチかな~と思って、グレッチ買ったんすよね。

で、結果グレッチは俺色んな曲で使うようになったんで良かったんですけどね。
でもラスティーさん本当にね音がね、いい感じのね、ES335の音で気持ち良かったんすよね。」

メール紹介

「円谷作品の特撮作品で草野さんのお気に入りの回は?」

マサムネさん
「そうですね~、そこまで俺詳しいわけではないんですけれども、世代的には『ウルトラセブン』とか『帰ってきたウルトラマン』を再放送でメチャメチャ見てきたので、その辺のはね、結構記憶に強く残ってるかな。

リアルタイムではね、『ウルトラマンA』から『ウルトラマン80』くらいまでですね。
『80』といえばね、隊員だった石田えりさんが素敵でしたけどもね。

え~、エピソードでいうとね、『ウルトラセブン』がやっぱ多いかな。
あの、「ノンマルトの使者」っていうのがあって、悪者だと思ってやっつけてたら実は悪者と思ってやっつけてた人が先住民で、こっちが侵略者だったみたいなすごいオチの話だったんだけどね。

あとは「狙われた町」っていう回でウルトラセブンと地球にしれっとこう侵入してきたメトロン星人っていう宇宙人がちゃぶ台をはさんで話し合うっていうシュールなシーンがあってそこがね、すごい俺は印象に残ってて、なんかちゃぶ台はさんでウルトラセブンとメトロン星人が、未だにこうなんかウルトラシリーズであそこのシーンが残ってるね。

あと『ウルトラセブン』、ダリーっていうね、怪獣が出てくる回ですごい若かった頃の、十代だった頃の松坂慶子さんが出てて、松坂〇〇(聴き取れませんでした)さんすごい綺麗でした。
そういう基準で色々印象に残っているっていうのもありますけどね(笑)

ちょっぴりタイムマシーン

今週のちょっぴりタイムマシーンはandymoriで「FOLLOW ME」。

ちょっぴりフレーズ(タイトルコールの後に毎回演奏してくださるフレーズ)は「春の歌でした」と教えてくれました~!

「春の歌」は『スーベニア』収録。一曲目を彩っています。

メール募集時の一言

メール募集時の一言は、「草野さん、耳たぶがかゆいです。」

「耳がかゆいです」ではなく「耳たぶが」っていうところがスピッツの歌を作っている人だなぁと感じられて…😊

2023年3月12日オンエア分【Sham 69(シャムシックスティーナイン)で漫遊記】

オープニングトーク

マサムネさん
「最近WOWOWで放送されてまして、『エレキの若大将』久々に見たんですけども、すごいおもしろかった。
ここ最近ね、頭ん中ずっと脳内再生されています。加山雄三さんの『君といつまでも』。
♪二人を~夕闇が~(実際に歌ってくださった)ってね。

オレが生まれる前、1965年の作品なんですけれども、意外とね、エレキのバンドの演奏がハードでしたね。

昔学生時代に一回見たことあったんですが、今見るとね、飲酒運転の描写とか、セクハラまがいの描写とか、ちょっと令和の価値観だとえ~っ?っていうところもあるんですけど、まぁでも、若かりし頃の加山雄三さん、田中邦衛さん、星由里子さん、寺内タケシさん、ジェリー藤尾さん、すごいもうオールスター。
おそらく拝見できますし、エレキギターのかっこよさが堪能できますので、これロック大陸トラベラーにはおすすめの映画だと思いました。

はい、是非ご覧なってください。」

漫遊前のスピッツの一曲

「今日はちょっとラウドめの曲が多くなりそうなので、ちょっとしっとり系の曲を聴いていただきます。スピッツで『スワン』(『小さな生き物』収録)。

「森が深すぎて 時々不安になる~」「助けが欲しいような 怖い夢のあとで~」の箇所がサビということになるのかな?
サビの部分が曲のド真ん中で連続して歌われてるのって珍しい感じがしてスゴイ。

メール紹介

「草野さんはソメイヨシノが咲く公園に行って、ゴザを敷いてお弁当やお酒持ち込んで花見したことありますか?」というリスナーさんからのお便りが。

マサムネさん「昔ね、よくやってました、お花見。なんか子供の頃も仲の良い家族で集まって、福岡だと舞鶴公園とか西公園ってところが割と名所なんですけどもやってました。

東京来てからもね、小金井公園とか学生の頃はね、行ってお花見してましたけれどもね。
なんかそこでほら、初めて会う新しい友達ができたりして若い頃は楽しかったですけども、ここ15年くらいはやってないかな~。

最近はもう3月中頃に開花したりしますのでね、意外とじっと座ってると寒いんですよね、この年齢なると。
なのでアウターとかブランケットとか持参だといいのかな~。

まぁあと、最近はコロナ化でもあったので、ゆっくりこう歩きながら花を眺めて時々スマホで写真撮るくらいで満足しちゃうようなね。
でもタコヤキぐらい食いたいなって思いますけども。

鯖二郎(お便りのリスナー)さんもね、一回ぐらいはゴザ敷いてね、宴会のお花見をやれば、一回やれば気が済むかも。それかもう味しめて毎年やろうってなるかもだけど。
一回ちょっとやってみたらどうですかっていう感じですかね。ありがとうございます。

「If the Kids Are United」/ Sham 69

Sham 69は下町の労働者階級のヒーローみたいなバンドになり、その後「オイパンク」という一大カテゴリの路線になっていく(「オイ、オイ」というかけ声で盛り上がる感じの)。
そのためSham 69は「オイパンク」の先駆者としても有名。

「ボーカルのジミー・パーシーさんのアジテーターとしての魅力がすごい大きい、みんなの兄貴って感じで。
オレもね、実はそういうボーカリストに憧れあったんですよ。でも全く素質がなかったですね。
なんか荒くれどもであふれた客席を煽るみたいな。
というよりもなんかオレは鈴虫に話しかけるような雰囲気でやってしまったので結局無理だったなと思うんですけども(笑)」

とマサムネさんはおっしゃられていますが、スピッツのライブに行ったことのない人に誤解のないように補足させていただくと、スピッツのライブのお客さんはいつも皆さんノリノリなので大丈夫ですよ~(笑)
(しっかりとマサムネさんをはじめとするメンバーさんが我々を盛り上げてくださっています)

※アジテーター(agitator)→ 扇動者:大衆を扇動する人。 音楽のパートのひとつ。観客を煽ってライブを盛り上げる役割を務める。
(Wikipediaより)

ちょっぴりタイムマシーン

曲に入る前にリスナーさんから、「ちょっぴりタイムマシーン」コーナー突入時に毎回マサムネさんが弾いてくださるフレーズについて「最近はわざと少し難しくしてますか?」とメールで質問が。これに対しマサムネさんは、

「これねぇ、わかりやすいフレーズを結構最初の方に…おととしぐらいにガーッと弾いちゃったんで、ネタが減ってきてるのもあるんですけど、あのね、わかりやすいフレーズ自体はバンドでいうとテツヤの担当で、リードギターなので。

で、オレはね主にバッキング…サイドギター担当ですので、それでわかりにくいんでしょうね。
例えば『渚』とかだと…『渚』は「♪(ギターを弾いてくれる)」これ、こういうフレーズなっちゃうんすよ。

で、『月に帰る』だと「♪(ギターを弾いてくれる)」、こうなる。だからすごく似ちゃうんですよ。ほとんど一緒だよね。

だからね、難しそうなフレーズの時は答えをちょっぴりタイムマシーンの曲の後とかに言ってもいいのかもね
あ、なんかでも忘れそう、オレ

まぁそんな、はずれても大丈夫なんで(笑)、楽しく聴いていただけたら幸いです。こちらは。ありがとうございます。」

そんな感じで今回のイントロフレーズは「ラクガキ王国」(『おるたな』収録)。

ちょっぴりタイムマシーンは高橋ひろさんの「くちびるがほどけない」。
説明不要すぎるかもしれませんが、アニメ『幽遊白書』の主題歌をいくつか担当された方ですね。
現在はサブスクで聞くことができるんですね、私は高橋ひろさんの「夜明けのページボーイ」という曲は永遠に好きな歌です。

メール募集時の一言

メール募集時の一言は、「草野さん、新しいホクロができてる、ガーンって思ったらノリの切れ端でした。」

リクエストで「好きなキーボーディスト」を募られております!(私はクージー)

2023年3月5日オンエア分【スライドギターのロックナンバーで漫遊記】

漫遊前のスピッツの一曲

漫遊前のスピッツの一曲は、

「スピッツもちょいちょいスライドギター出てきます。特に笹路さん時代プロデュース時代かな。
中でもこの曲はですね、イントロの途中で出てくるこのスライドギターのフレーズ「~♪(演奏してくれる)…これね。
これ、テツヤがレコーディングでかなり苦戦していた記憶があります。
それでは聴いてください。スピッツで『ハヤテ』。」

「ハヤテ」は『インディゴ地平線』に収録されている曲。曲の最後のフレーズがタイトルで終了する。

「ハートを全部並べて」とか「微笑むキューピッドのことばかり考えて」などの歌詞がかわいらしく、途中の間奏中にほのぼのとした男女の恋愛模様が浮かんでくるような、そんな曲です。

「Dark End of the Street」Ry Cooder

こちらは非常にしっとりとして心地よい楽曲。

そのためマサムネさんは曲を流す前には
「めちゃめちゃ和む曲なんだけど、ハミガキ前の方はね、グッスリ寝ちゃわないように気をつけてください」
と、そして曲が終わった後には
「先ほどハミガキ前の方と言っちゃいましたが、朝とかもしくはお昼に聴いてくださっている方もいるということを忘れていました、すみませんです」
とおっしゃられていました(笑)

メール紹介

TWILIGHT EXPRESS 瑞風(トワイライトエクスプレスみずかぜ)

「マサムネさんは豪華列車に乗ったことはありますか?乗ってみたいと思いますか?」というリスナーさんからのメール。

マサムネさん「この瑞風(みずかぜ)ね。大阪京都、山陰及び下関を結んでいる豪華寝台らしいですけれども。

オレ子供の頃ね、ブルートレインブームがあったので、寝台列車への憧れすごいあったんですけども、一度も乗ったことないんですよね人生で寝台列車。その豪華じゃないやつでも。
豪華なやつももちろんない。なかなか、ねぇ、機会に恵まれなかったですね。
今はね、もうほとんどないですもんね。

あの、これあと提案なんですけどね、なかなか難しいと思うんですけども、鹿児島から稚内まで行っちゃう、日本縦断するような豪華寝台列車があるといいのになと思ったりするんですけどもね。
まぁ今はJRそれぞれ会社の事情とかもあるし、規格もちょっと違ったりして難しいだろうけど、そういうのもあるといいのになと思います。

あと、ベトナム?前なんか番組で取り上げられてて、寝台バスというものがあるらしいんです。それには乗ってみたいかな。
日本はね、日本国内は法律の関係でバスのシートをフルフラットにできないらしいんですけども、寝台バス、ちょっと憧れちゃいましたね。ありがとうございます。」

「草野さんは行ってきたい国ってありますか?」

マサムネさん「色んな国。もう、行ったことない国は全部行ってみたいし、リピートしてみたい国もいっぱいありまけども、パッと浮かんだのはチリかな。Googleストリートビューで色んなとこ旅するの、特にコロナ化ではハマッてたんですけども、疑似旅行?

でね、あのね、チリの平原の道をず~っと行ってたらね、なんかポツンとね、すごい素敵なホテルがあって、それ見つけちゃって「ここ泊まりたいな~」と思ったんです、そこにその、平原のホテルに泊まってみたいなと思ったりしたんですよね

あとはね、チュニジアはちょっと色々見たいとこもあって行ってみたいですね。
そんなとこかな、パッて浮かんだのはね。

でもまぁ色々旅もできるようになってきて、良かったすね。これ続いて欲しいなと思いますけど。皆さんお気をつけて楽しい旅をなさってください。ありがとうございます。」

ちょっぴりタイムマシーン

今週のちょっぴりタイムマシーン、イントロは「Na・de・Na・de ボーイ」(『さざなみCD』収録。

マサムネさん「今日掘り起こすのはアリス『冬の稲妻』。今日はこのコーナーもスライドギターです。全然埋もれてないかもしれないんですけどこの曲ね、超有名なんで。

でもこの曲もね、ジョージ・ハリスンさん的なポップなサイドギターですね。たぶんね50代から60代前半の方は割とドンピシャなナンバーだと思うんですが。
オレらもね、かなりリアルタイムで聴いていた曲です。まだ小学生でしたけどね。

昔ね、奥田民生さんとスピッツでこの曲カバーしたこともありまして、その時はスライドギターやってなかったかもね、難しいから。

オレね、谷村新司さんの歌い方真似るの好きなんですけども、そん時は谷村さん役はね、民生さんに持っていかれた記憶があるな。
オレは堀内さんぽく優しく歌いました、その時は。

アリス。今年の6月から全国ツアーが予定されているらしいです。気になりますね。」

メール募集時の一言

メール募集時の一言は、「草野さん、もうサンダルがスタンバってます。」

今週の漫遊テーマであるスライドギターは元々は酒場でお酒のビンなどを使って演奏されていたそうで、そこから「ボトルネック奏法」とも呼ばれるとのこと。

マサムネさんは「実は今日またオロナミンCのビンを使ってみようと思って昨日一本飲んだんですけど(笑)」と、今回も実際にオロナミンCのビンを使って音を鳴らしてみてくださいました。

オンラインメンバーズのス箱によると、スピッツの「流れ星」のイントロや「ガーベラ」の間奏で出てくるギターはそれっぽいけどスライドギターではないそうです。
これらは「EBOW(イーボウ)」という磁力の力で弦を振動させるアタッチメントで、また別の器具のものであるとのこと。

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