節約に成功するための具体的すぎる方法とは?『そのお金のムダづかい、やめられます』(菅原道仁先生著) | コーヒーガムとイチゴのケーキ
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節約に成功するための具体的すぎる方法とは?『そのお金のムダづかい、やめられます』(菅原道仁先生著)

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「節約しなきゃ」と日々思いつつも、スーパーへ足を運ぶと「まぁいいか」という気分になっていることが多い…。

それはなぜか?とずっと思っていたのですが、菅原道仁先生著『そのお金のムダづかい、やめられます』に「これだ!」という答えが載っていたのでご紹介させてください!

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節約に本気になれない理由

そもそも人間は、例えば近くで火災報知器などがなったとしても、ついつい「どうせ誤報でしょ」とか「まぁ大丈夫だろ」と思いがちなのだそうです。

(これ、私にもめっちゃ覚えがあります)

このような、「自分だけは大丈夫」という考えのことを「正常性バイアス」というそうです。

なぜこの正常性バイアスが発生するのかというと、脳の力を温存させておくためとのこと。

警告に対し反応するとひどく疲れてしまうため、脳は無意識にその警告について軽く見る仕組みになっているのだそうです。へぇ~!

このような正常性バイアスがお金についても発生しており、どれだけ「節約しよう」と心に決めていても、その場になれば「まぁいいや」と欲しいものを次々とカゴに入れてしまうことになる、とのことです。

(必要以上に買い物をしても、それでも生活は出来ているし…という考えが発生している)

 

(余談ですが、実際に何か異様な雰囲気を察知した時は、本当に大丈夫か納得がいくまで確認した方が良いです。

よければ以下の記事もどうぞ)

部屋から突然異臭がしたので通報した話(対応と原因が発覚するまで)

本当に節約するためにポイントとは?

それでは、正常性バイアスの仕組みを突破し、本当に節約を実行するためのポイントとは?

それについても記載してくれているのがこの本のすごくありがたいところです。

収支を減らすためには家計簿をつけるだけではなく、例えば「〇〇(交際費や趣味のことなど)にはいくらまで使う」と決めておくこと

このように使う金額を決めておけば、その予算がオーバーしていまった際に「設定した金額を超えている」と気付くことができるのです。

確かに、自分で決めた目標を破ってしまうとイヤ~な気持ちになり、反省して気をつけようと考えるようになりますよね…!

まとめ

『そのお金のムダづかい、やめられます』には他にも、

・無駄遣いを反省しない脳の仕組み

・店側が私たちに買わせようとしてくるテクニック

・無駄遣いの衝動の消し方

などといった、お金に関するお役立ち情報がこれでもか!というほど掲載されています。

ネット通販についてのことも記載されていますよ!

今度こそ節約に成功して、達成感を得てみたいと思いませんか?

興味のある方は是非本を手にとってみてくださいね!

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