『ジョジョゲー』の『アイズオブヘブン』、今回は第7章のストーリーと見どころをご紹介します。
どうぞ最後までお楽しみ下さい!

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『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』ストーリー第7章『スティール・ボール・ラン』
『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』の第7章のサブタイトルは『スティール・ボール・ラン』です。
『ジョジョ』原作の第7部にあたる部分ですね。
原作では『ジョジョ』の世界が一巡することにより生まれたパラレルワールドの世界がこの第7部ですが、このゲームではどのように物語に組み込まれているのでしょうか。
さっそく次の項目から見ていきましょう。
第7章あらすじ
光のヒビを越えて、ただっ広い大地にやって来たジョナサン。
ふと気づいてみると、共にやって来たはずの仗助が隣にいない。
そこには座り込み、ヴァレンタイン大統領が再び襲い掛かってくるのを待っているジョニィ・ジョースターがいた。
(第7部の終盤の、ジョニィとヴァレンタインが決戦している時にジョナサンは移動してきたのでした)
ヴァレンタイン大統領が現れるが、撃ち込んだはずの『無限の回転』が止まっていることに驚くジョニィ。
ヴァレンタインは「勝負に横やりが入った、お前(ジョニィ)の爪の攻撃なら『奴』を倒せるかもしれない」などと、ジョニィのわけのわからないことを口にしている。
ヴァレンタインはジョナサンに「そのまま『遺体』を集め続けろ、全て揃った時こそ本当の闘いになる」と告げてその場を去る。
ジョニィは、さっきまでそばにあった『遺体』が消えていることに気付き驚く。
ジョナサンは波紋で傷を負っていたスロー・ダンサーを治してやる。
ジョニィにこれまでのことを話すジョナサン。
事情を聞いたジョニィはジョナサンと行動を共にすることを決める。
次に二人が光のヒビを通ってやってきたのは、スティール・ボール・ランのレースでジョニィたちも通ったことがあったロッキー山脈のふもとの村だった。
村の住人たちが恐竜に変えられている。ディエゴの能力だが、ディエゴが確かに死亡したことをすでに確認していたジョニィは驚く。
ディエゴの放つ恐竜たちを倒すと、次に(第1部の姿の)ディオが現れる。
襲い掛かってきたディエゴとディオのコンビを打破すると消えていった…。
またヴァレンタインが現れる。そしてもう一人現れたのが、ジャイロだった。
すでに死んだはずのジャイロが現れて驚くジョニィ。
(ジョニィは驚かされっぱなしの連続ですね 笑)
ジャイロは様子がおかしい…『異変』が起きているようで、ジョニィのことがわからずに襲い掛かってくる。
ジャイロとヴァレンタインを倒す二人。
ジャイロはジョニィに再戦を誓い消えて行く。
ヴァレンタインは突然「ジョルノ・ジョバァーナにも『奴』を倒せる可能性がある」などと言いながら消えて行く…。
ジョナサンは「ヴァレンタインに殺意はなく、ぼくたちを試しているようだったと述べる。
そばで『遺体』を見つけるが、たった一つだけだったことと、ジャイロのことを考えて「何もかも失ってしまった…」と嘆くジョニィ。
そんなジョニィにジョナサンは「今は『遺体』を見つけることが君の友達を救うことになるはず」だと声をかける。
第7章はここまでです。
『ジョジョの奇妙な冒険』第7部「スティール・ボール・ラン」(カラー版)
第7章のストーリーの見どころ
第1部のジョナサンと、そのパラレルワールドの存在であるジョニィが出会う第7章
ついでに(という言い方はおかしいかもしれませんが;)ディオの方も、パラレルワールドのディエゴと対面し、共闘コンビを組んでいます。
ここでも原作の漫画では絶対見ることの出来ない展開に、ジョジョラー的には胸がアツくなってしまいます…!
ディエゴとディオを見たジョニィの感想が「恐竜に吸血鬼…なんでもありだな…!」というもので、ちょっと笑ってしまいました。「怪物コンビ」とも形容していました(笑)
異変が起きて敵になってしまったジャイロですが、敵側になってもジャイロは陽気な性格の片鱗を残していて、実にジャイロらしさが損なわれておりません。
このキャラ描写っぷりは見事であるな~と、ゲーム制作者さんに敬意を表せずにはおられないですよ…!
正気に戻って欲しいジャイロに、ジョニィが「前みたいにくだらないギャグを聞かせてくれ」と訴えるんですよ。
そっか、この時すでにジャイロは死んでいる時期だもんなぁ…と思うと、胸が苦しくもなってきますね…。

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まとめ
以上、今回は『アイズオブヘブン』の第7章のストーリーと見どころをご紹介致しました。
ジョニィも「なんでもあり」と言っていましたが、吸血鬼に恐竜、果てはパラレルワールドと、『ジョジョ』の世界って本当にバラエティに富んでいますね(笑)
(だからいいんじゃあないかッ!)
そんなことが再確認できる章だったと思います。
それでは、今回はこの辺りで!
ここまでお読み下さりありがとうございました!

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