問題作『虐殺スタジアム』(長田龍伯氏・著)が終了した。
…おそらくどんな形でもいいから話題性(バズ)を狙いたかったのだろうが、誰にも見向きもされないうちに。
個人的にではありますが、感想をまとめました。
以下の項目より『虐殺スタジアム』最終話のネタバレがございますのでご注意くださいませ。
『虐殺スタジアム』を見つけた時の心境については以下の記事もよろしくお願い致します。

『虐殺スタジアム』最終話感想【※ネタバレあり注意】
最終話の前話にて、「オリンピックにて金メダルを取れば元の世界に戻すことも考える」と総理から打ち明けられた主人公・吾郷。
前話を読んでいるうちは吾郷に惚れている狸穴(まみあな)の気持ちや、それを見て「パパの味方でいいんだよね…」と考える吾郷の娘・さくらの様子が描かれているなど、次号が最終話になるとは思えませんでした。
しかし、最終ページで次号で最終話になることが堂々明かされまして…。
で、肝心の最終回です。
舞台はDスポーツ社会人部門(カジュアル)の最終日、試合7種も残すところあと3つ。
3つの種目内容が明かされる中、最後の1つはなんと「完全シークレット」。
続々とこれまでにも活躍(😅)していた選手(メインキャラ)たちが登場する中、吾郷だけはその場に姿を見せません。
吾郷はどうしていたかというと、やはりというか…考え事(モノローグ)です。
この先、自分は本当に「殺さず」を護れるのか?
例えば、仲間や家族を人質に取られたとしても?
しかし吾郷は堂々と「俺は不殺(ころさず)を貫く」と宣言します。
…ただし、頭の中で。ええ~…。
本当に堂々と観客の前でそんなことを言ってしまったら非難囂々になってしまう想像図も描かれていますが…でも、頭の中でだけって😅
その後、吾郷は「もし(殺さなければいけない状況がきたとしても)、『何とかなる』」。なぜなら…
「スポーツは奇跡を起こすものだから」。
…そのモノローグと吾郷の後ろ姿が描かれたところで、『虐殺スタジアム』は完。
…いやいやいや!
せめて元の世界に戻るところまで描いてくださいよ…。
ラストの種目「完全シークレット」が明かされないまま終了するのも多少のモヤモヤが残ります。
あえて消化不良な方向に描くことで、最後の最後まで話題性を狙ったのかなぁ…。
まとめ
…ということで、『虐殺スタジアム』は完結致しました。
なんというか…
「人が○し合うスポーツ漫画を描いたぜ!悪い方(炎上)にでもいいからバズりやがれ!」
みたいなノリでスタートするも、誰からも見向きもされないまま終了した…というイメージです。
(※あくまで私の個人的な考えです。)
絶対軽蔑されると思うので、この作品を堂々と「好き!」というと人はいないのではないかな…😅
そういった点も話題になれなかった一因ではないかと思います。
以下はオススメ作品です。お口直しにでもどうぞ。
『きみは四葉のクローバー』

『きみは四葉のクローバー』も「巻き戻し」系の物語です。とにかく健気な主人公・よつはちゃんが可愛すぎる。

『降り積もれ孤独な死よ』
お色気作品ではありませんが、ところどころでサービスというか…乳首券の発行あり。
途中から原作とは大きく異なりますけど、ドラマ化もされていました。

原作の途中までやドラマしか視聴されていない方へ…現在原作は十三に関するサプライズ的展開に差し掛かっています。
(十三が好きな人には嬉しすぎる展開がこの先もくるかも?)
是非読んでみてくださいね。
