「スピッツ 草野マサムネのロック大陸」を聴いて、マサムネさんやスピッツのことなど、書き残して置きたいことをメモしていく記事です。
書き起こし(文字起こし)アリ。
※地方在住者のため、記事の更新は『ロック大陸漫遊記』最速の放送日より遅れます。
スピッツ「オバケのロックバンド」歌唱パートまとめ【ひみつスタジオ】
劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』主題歌「美しい鰭」CD発売中!
※収録曲の「祈りはきっと」「アケホノ」は『ひみつスタジオ』に収録されません。
(私も手に入れてリピートしています。両方ともスピッツファンなら「迷わず聴いとけ!」な曲でした)
コナン新映画の主題歌はスピッツ!「美しい鰭」ってなんて読むの?
「猫ちぐら」も『ひみつスタジオ』に収録されませんでしたね。
2023年10月29日放送分「アートロックで漫遊記」
漫遊前のスピッツの一曲
マサムネさん
「なんとなくアートロックの香りがあるようなないような、そんなスピッツの曲です。
聴いてください、スピッツで『ほうき星』(『インディゴ地平線』収録)。」
マサムネさん
「これ(『ほうき星』)は作詞はワタクシ草野がやっていますが、作曲はベースの田村がやっていまーす。」
メール募集時の一言
メール募集時の一言は「草野さん、靴下の束縛感が実は苦手なんです。」
🌠オマケ🌠
出先デ
— 後藤(Goto) (@gds_ux1) October 29, 2023
タマタマ訪オトズレタ場所デ
ゲット
シマシタ…!!
#スピッツ pic.twitter.com/k5qvHNNq7U
読んでいてふと気づいたことなのですが、アルバム『スピッツ』から『フェイクファー』までは1年に1回のペースでアルバムをリリースされていたのですね…!
(『スピッツ』と『名前をつけてやる』に至っては、その間なんとわずか8ヶ月!)
2023年10月22日放送分「あなたの好きなギターソロリクエストで漫遊記」・パート2(オールリクエスト回)
漫遊前のスピッツの一曲
マサムネさん
「今日はね、単純にスピッツの曲の中でワタクシ草野が個人的に好きなギターソロということで選ばせてもらいました。
テツヤのフレージングがね、疲れたシロクマくんの空元気かつダメダメな感じをうまく表現できているかなと思います。
聴いてください。スピッツで『シロクマ』(『とげまる』収録)。」
夜に溶け込んでいくかのような歌声と演奏に癒されるんですよね、「シロクマ」。
可愛すぎるMVも大好きです。
「シロクマ」のMVは『ソラトビデオCOMPLETE 1991-2011』に収録されています。
マサムネさんと『VIVANT』
家主というアーティストの「それだけ」という曲をリクエストされたのは、ラジオネーム「ノゴーン・ベキ」さん。
こちらについてマサムネさんは、「あ、これアレだ、『VIVANT』のヤツね」と一言だけですが反応。
お~、マサムネさんも『VIVANT』ご覧になられていたのでしょうかね?
(これまでにオンラインメンバーズのス箱などでも『VIVANT』のことは触れてなかったと思うので)
ノゴーン・ベキは役所広司さんの演じる重要人物。
…なのですが、ドラマ放送中に流れていた某コーヒーのCMにも出演されていたんですよね😂
こちらはユルめなCMなので、ドラマの内容とのギャップに思わずニヤニヤさせられた人も多いのではないでしょうか。
(余談ですが、『VIVANT』は私もハマって「ドラムに会いに行こう」にも参加してきました)
「星座になれたら」結束バンド
マサムネさん
「『ぼっち・ざ・ろっく!』。あの~、マンガはね、ちょっと読んだ。バンドものの漫画ですよね。
で、バンドものの漫画で恋愛があまり絡まないってのは最近珍しくないんですけども、この主人公がすごい陰キャで、めちゃコンプレックスをこじらせてるところは結構感情移入しちゃいましたけど。
卑屈な自分を打破するためにこうバンドに入って、一歩踏み出す感じってのは、なんか自分の10代と重ねたりもしてね。」
『ぼざろ(『ぼっち・ざ・ろっく!』)は以前ス箱でもマサムネさんは「読んだ」とおっしゃっておられましたね。
『ぼっち・ざ・ろっく!』第1巻はKindle Unlimitedでなら無料で読むことが可能なようです(2023年10月下旬現在)
メール募集時の一言
メール募集時の一言は「草野さん、最近ハンガリー語の勉強始めました。」
2023年10月15日放送分「あなたの好きなギターソロリクエストで漫遊記」・パート1(オールリクエスト回)
漫遊前のスピッツの一曲
マサムネさん
「これもね、ギターソロがらみのお話でして、90年代に俺、若い頃本当に朝苦手で、午前中特に時間にルーズだったんですよ。
なので、レコーディングスタジオに遅刻して着いちゃったらもうギターソロ録り終わってて、後から来て『なんか違うな~』って思ったんだけど、遅刻した後ろめたさがあるじゃないですか。
それでね、言えなかったんですよ、『なんか違うな』って(笑)
でも今聴くとすごいいいギターソロだし、遅刻してこれかえって良かったんじゃない?って今は思ってます。
遅刻しなかったらね、俺がたぶん変にいじっちゃって全然違うソロになってただろうしね。
それじゃあ聴いてください、スピッツで『青い車』(『空の飛び方』収録)。」
(「青い車」について絶賛したリクエストメールを読んだ後で)
マサムネさん「絶賛ですね、やっぱり俺がレコーディングに遅刻して良かったんだね(笑)」
マサムネさんの当初のイメージのバージョンでも是非聴いてみたいですよね…!
ライブで披露されてたりするのでしょうかね?
「青い車」は第274回の放送で、ふなっしーによるリクエストでオンエアされていました。
「剣とパレット」森大翔(もりやまと)
https://t.co/wIcOsULrr2
— 森 大翔 (@yamatooo_guitar) October 15, 2023
今日丁度夜ご飯食べた後にこの曲聴きながらルンルンステップで歩いてた
不思議な形で想いは届くのねっ☆
(「僕の天使マリ」は『惑星のかけら』に収録。)
「IPPEICHANG」流田Project
いやいや、ありがとう✨
— 流田豊@流田Project🍥 (@nagaredayutaka) October 15, 2023
めちゃくちゃ嬉しいです!
そゆ事はどんどんやってください🤣
マサムネさんが流田Projectのオリジナル曲を流してくれるとは…
穴澤くん歓喜だな!!
でもな!!俺もスピッツめちゃくちゃ好きやから俺も歓喜や!!!🤩 https://t.co/k341FFlgwX
スピッツは俺は
— 流田豊@流田Project🍥 (@nagaredayutaka) October 16, 2023
運命の人がめちゃくちゃ好きです
『フェイクファー』に収録されているのはアルバムバージョンの「運命の人」です。
スピッツの中でも、シングルバージョンとは大幅に異なる1曲。
(私の話で恐縮ですが、「出前一丁」と間違ってました。)
(「一平ちゃん」は焼きそばで、「出前一丁」はラーメン)
まんまと買っちゃいました🤣
— 後藤スピッツ垢 (@JZyf35uifS63029) October 20, 2023
#スピッツ #ロック大陸漫遊記 pic.twitter.com/GjBSPlToVl
今回の漫遊テーマについて
マサムネさん
「いや~あの、リクエスト回って、色んな出会いや気付きをいただけるのよ、本当にね、ありがたいですね。
後、やっぱりね、ギターソロって素敵だなと思うね。
水野晴郎さんじゃないけど、ギターソロってやっぱりいいもんですねっていう気持ちを新たにできましたね。」
オンラインメンバーの「ス箱」でもマサムネさんが紹介してくださっていましたが、水野晴郎さんは「いや~、映画っていいもんですね」が決めゼリフであった映画評論家の方です。
メール募集時の一言
メール募集時の一言は「草野さん、タイミングがラッキーで行列店にすんなり入っちゃった。」
2023年10月8日放送分「SAXON(サクソン)で漫遊記」
漫遊前のスピッツの一曲
マサムネさん
「なんとなく秋も深まって参りまして、この時期聴いて欲しいかなという理由で選んでみました。
聴いてください、スピッツで『僕のギター』(『さざなみCD』収録)。」
「秋も深まってきた」ということなので「楓」かな~と思ったのですが、「僕のギター」もこの時期のイメージの曲となるのでしょうかね?🤔
『さざなみCD』の発売日がこの時期(2007年10月10日)だからなのかもしれませんが💦
マサムネさん
「この曲(『僕のギター』)は当時ストリートで弾き語りをしたらどういう曲がいいかなというイメージで作った曲でもあります。」
『さざなみCD』の1曲目を飾る壮大なバラードナンバー。
このアルバムからなら「P」なども秋の静かな曲に良いかもしれないです。
2023年9月14日の関西テレビ「スローでイージーなルーティーンで」のBGMは「スピッツの秋っぽい曲メドレー」で、もちろん一曲目は「楓」🍁
— 後藤スピッツ垢 (@JZyf35uifS63029) September 22, 2023
#スピッツ #スロイジ pic.twitter.com/kiOwvjXCvR
「スロイジ」の「スピッツの秋っぽい曲メドレー」リスト
— 後藤スピッツ垢 (@JZyf35uifS63029) September 22, 2023
🍁楓
♥ハートが帰らない
🦋聞かせてよ
🦊夏が終わる
👼鈴虫を飼う
🌠流れ星
…結構通な選曲で唸らされました😆
#スピッツ #スロイジ
ちょっぴりタイムマシーン
ちょっぴりフレーズは「放浪カモメはどこまでも」?
(『ハヤブサ』収録)
今週のちょっぴりタイムマシーンはAfter me(アフターミー)で「明日の向こう」。
マサムネさん
「90年代後半に話題になった4人組のバンドです、After me。シンプルなバンドサウンドで、メロディアスな曲がウリでした。
当時ね、『ポストスピッツ』だとか言われていた記憶がありまして、『マサムネくんどう思う?』とかも聞かれることもあったんすけども、その頃はね、『そこまで似てないんじゃない?』って思ってましたね。
After me独自の良さがあるし、スピッツよりもむしろもっと繊細な感じかなぁとかね。
でも最近サブスクで聴けるようになって、改めて聴いてみて思ったんすけど、カテゴリで言うとやっぱスピッツと同じくくりに入っちゃうのかもしんないね。
当時のスピッツに近いって言っていた人の気持ちもちょっとわかるかなっていう。
でも、スピッツよりね、その後出てきたフジファブリックとかback numberなんかに通じるところもあるかな~、今ならもっと人気出てたかもしんないなと思います。
埋もれさすにはすごいもったいない曲が多いバンドです。」
サビの歌詞「君に会いたい~」の部分がスピッツの「日なたの窓に憧れて」を彷彿とさせるような気がするのは、私の考えすぎかしらね。
(スピッツの方のサビは「君に触れたい~」ですが)
「日なたの窓に憧れて」はどちらかといえば『Crispy!』ぽい気がする曲ですが、実のところは『惑星のかけら』に収録されていたりします。
メール募集時の一言
メール募集時の一言は「草野さん、このポン酢マジめっちゃウマいッス、オススメ。」
(※味ぽんのことを指した発言であるかは不明です。もちろん味ぽんもおいしいですけどネ)
2023年10月1日放送分「oiパンクで漫遊記」
今回の放送で『ロック大陸漫遊記』はなんと放送300回!
マサムネさん
「この番組もね、さっき知ったんすけども、放送300回を迎えました。ありがとうございます。
これもね、聴いてくれてるアナタ、アナタのおかげです。本当に本当にありがとうございます。
春にね、ふなっしーがゲストで来てくれてから、あれがね、ゴロ合わせで2、7、4…「ふ・な・し」で274回目だったんで、あれから26回分放送され…今日入れて26回分放送ということなのか。早いな~と思いますね。
またなんかゴロ合わせでゲストの方をね、お呼びしたいとかもね、アリかもね。
しかしね~、ホントこの番組よく続いてるなと自分でも思います。
ネタがね、今日まで300回あったということですもんね。
すごくないですか?ちょっと自分を褒めたいというか。自画自賛でみっともないかもしれないすけど。
しかもね、まだまだやりたい特集もね、たくさんあるんですよね。そう考えると俺って本当にロックオタクなんだなと改めて自覚してしまいますが。
こんなワタクシではございますが、今後ともよろしくお願い致します。」
今週の漫遊テーマである「oiパンク」とはパンクロックのカテゴリの1つで、みんなでシンガロングするタイプのパンクロック。「結成当時のスピッツもちょっと影響を受けている」とのことです。
漫遊前のスピッツの一曲
マサムネさん
「この曲シンガロングするところはないんですけどれもイントロのキメの感じとかビートの感じがちょっとだけoiパンクかなということで聴いてください。
スピッツで『めぐりめぐって』(ひみつスタジオ収録)。」
「Oi! Oi! Oi!」Cockney Rejects
マサムネさん
「この『Greatest Hits』というタイトルがついてますけれども、これね、ベストアルバムではなくて普通のオリジナルアルバムにそういうタイトルをつけているというね、この舐め切った態度が非常にパンクだと思いますけども。
oiパンクといえば、俺の中ではまずこのCockney Rejectsなんですけども。もう曲のタイトルから『Oi! Oi! Oi!』ですからね。
これね、新宿のエジソンっていうレコード屋で買いましたねアルバムを。
いかにもロンドンの、裏通りをウロついている不良少年たちって感じで、演奏もヘロヘロなんですけども、パワーがみなぎっていて一時期よく聴いていました。
結成当時のね、スピッツもちょっと影響を与えているかな。田村とかもね結構聴いていたと思うんで。」
お便り紹介
野球場でボールがお腹にヒットしたことがあるというリスナーさんからの投稿が紹介されていました。
「ライブでスピッツのピックもいつか飛んでこないかな」という文面に対し、
マサムネさん
「ピックも俺投げる時はなるべく目に当たったりしないように、上に向けてヒラヒラ落ちてくるように投げようとはしている、ですよね。
そうならないことの方が多いですけれども(笑)、一応気をつけて投げているんですけど、俺がピック投げる時も、できるだけ気を付けていただきたいなと思います。ありがとうございます。」
メール募集時の一言
メール募集時の一言は「草野さん、10月なのにまだ近所でセミが鳴いています。」