『呪術廻戦』に登場する女性キャラの冥冥（めいめい）は1級術師という実力を持ち、実に魅力的。
しかし、彼女のことを「裏切る」であるとか、「嫌い」だと考えている読者もいるそうです。
それはなぜなのでしょうか？
ちなみに「冥冥」という名は偽名であるとのこと。
（『呪術廻戦』の公式ファンブックより）
冥冥が「裏切る」「嫌い」と言われているのはなぜ？
理由その①守銭奴だから
冥冥はとにかくお金が大好きなキャラクターです。
『呪術廻戦』の単行本第5巻にて、五条から「冥さんはどっち側？」と聞かれた際にはハッキリと「私は金の味方」と返答しています。
これではいずれの展開で、彼女に多くの金額を積み上げる敵などが現れでもすれば、あっさり寝返ってしまいそうですね～。
現実でもそうですが、何かにつけて二言目にはとにかく「金、金」という人物にはあまり好印象を抱くことはできません。
理由その②五条絡みの問題
「冥さん」と丁寧に呼ばれていることから、五条からは敬われているようなイメージのある冥冥。
そういった部分が、五条先生のファン（五条の女）からは快く思われていないのかもしれません。
『呪術廻戦』の単行本第10巻では、冥冥が五条のバックアップをしに行くというシーンが描かれています。
この際、冥冥の弟である「憂憂（ういうい）」が言う「姉さまにバックアップさせるなんて、五条悟は贅沢な男」という発言がまた、イラッとさせてくれるというか…w
また、アニメでの冥冥の声優は三石琴乃さん。
五条先生役の中村悠一さんは「セーラームーン」が好きなことを公言しており、主人公の月野うさぎ役のことも演じた三石さんのツイートを時々RTしたことも。
三石さんにサインを入れてもらったセーラームーンの円盤（DVDもしくはBlu-ray）をYouTube動画（わしゃがなTV）で視聴者に披露してくれたこともありました。
ウワサになっている井上麻里奈さんほどではないでしょうが、やっぱりファンからしたら、他の女性声優さんのことを中村さんが取り上げることって微妙なんですよね…。
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そのため、作品内で冥冥が出てくると「ゲッ」と思ってしまう読者もいるのかもしれませんね。
まとめ
他にも、冥冥の独特なしゃべり方や髪型に嫌悪感を抱く人もいるかもしれません。
冥冥は戦闘時にあの長い髪をがっつり前の方に持ってくるのですが、その姿が正直「なんじゃそりゃ」って感じですw
前を見てるのか後ろを見ているのか、ガチでわからないコマもアリ。
今回はどちらかというと冥冥のことが苦手な女性の視点になってしまいましたが、彼女の美しさに惹かれる男性ファンもいるのではないかということも考えられますね。
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