2023年12月分「草野マサムネのロック大陸】傍聴録(書き残して置きたいことメモ) | コーヒーガムとイチゴのケーキ
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2023年12月分「草野マサムネのロック大陸】傍聴録(書き残して置きたいことメモ)

ロック大陸漫遊記まとめ
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「スピッツ 草野マサムネのロック大陸」を聴いて、マサムネさんやスピッツのことなど、書き残して置きたいことをメモしていく記事です。

書き起こし(文字起こし)アリ。

※地方在住者のため、記事の更新は『ロック大陸漫遊記』最速の放送日より遅れます。

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劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』主題歌「美しい鰭」CD発売中!

※収録曲の「祈りはきっと」「アケホノ」は『ひみつスタジオ』に収録されません
(私も手に入れてリピートしています。両方とも「迷わず聴いとけ!」な曲でした)

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「猫ちぐら」も『ひみつスタジオ』に収録されませんでしたね。

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2023年12月17日放送分「2023年に気になった曲で漫遊記」

漫遊前のスピッツの一曲

マサムネさん
「2023年のスピッツを象徴する曲というと、やっぱりこの曲かなと言うことで聞いてください。スピッツで『美しい鰭』。」

マサムネさん
「スピッツ今年の4月にリリースしました46作目のシングルで、翌月の17作目のアルバム『ひみつスタジオ』にも収録いたしました、ほぼ同時期に公開されました大ヒット作映画『劇場版 名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)』こちらの主題歌としてもたくさんの方々に聞いていただきました。『美しい鰭』でした。

 

「きかいにおまかせ」家主

家主(やぬし)は2023年10月22日放送分「あなたの好きなギターソロリクエストで漫遊記」・パート2(オールリクエスト回)でリクエストされて初めてマサムネさんが知ったバンドだそう。

【スピッツ】「草野マサムネのロック大陸】傍聴録(書き残して置きたいことメモ)【2023年10月オンエア分】
「スピッツ 草野マサムネのロック大陸」を聴いて、マサムネさんやスピッツのことなど、書き残して置きたいことをメモしていく記事です。書き起こし(文字起こし)アリ。※地方在住者のため、記事の更新は『ロック大陸漫遊記』最速の放送日より遅れます。(f...

 

今週の漫遊テーマについて

マサムネさん
「さぁ2023年ね、今年振り返りますと、まぁ戦争とか犯罪とかネガティブなニュースもありましたが、改めてなんか地球が温暖化してんのかなという感じる年でした。

まあ、これ、あの人類の経済活動との関連についてはね、諸説ありますけれども、まあその辺の温暖化に関しては、俺は斎藤幸平さんのね、本なんかも参考になりましたが。」

(※マサムネさんが読まれた本がこちらのものかは不明です)

それから映画?は個人的には『名探偵コナン黒鉄の魚影』とか、『水は海に向かって流れる』はスピッツ絡ませていただきましたので特に印象深いですが、それ以外だと是枝監督のね『怪物』これは心に強く引っかかる作品でしたね。」

『水は海に向かって流れる』はすでに配信が始まっています。

マサムネさん
「ドラマはね、人気だったの『VIVANT』ね、これ俺もめっちゃ見てましたが、あと個人的にはね、『パリピ孔明』。

これめちゃめちゃ面白かったですね、特にあのメンディーさんのね存在感がすごくて、ちょっと忘れられないぐらいなんですけども。

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マサムネさん
「それからスポーツ。今年は野球が結構盛り上がったんではないでしょうか、WBC優勝致しましたし、あとは阪神タイガースね日本一ということでね。

あとロック。ロック以外の音楽でいうと韓国のグループNewJeansが結構人気があって、あの『♪ワンチャー一ワッチ一 ワンチャー一ワッチ一』はずっとね、あの夏は脳内ループしてましたけどね。」

マサムネさん
「もう一人、とにかく明るい安村さん。TONYさんの「安心してください、履いてますよ」がイギリスでも受けたっていうニュースがね、結構印象に残ってますね。

『I’m wearing Pants!』つっていうね。そうゆう物語の、意外な展開を、ポジティブな展開を目の当たりにすると、元気をもらえますね。」

「自家製ベーコンの作り方」People In The Box

マサムネさん
「次聞いてもらうのはPeople In The Boxのニューアルバムですね。ニューアルバムの中から聞いてもらいます。

People In The Boxは俺の中ではもう十年以上前からずっと注目のバンドなんですけれども、Peopleの波多野君は俺の持ってない引き出しをたくさん持っているミュージシャンで、純粋になんつうの、あのファンの意味で聞けるっていうのがね、すごいいいですね。

で、今年リリースのアルバムもすごい良くって。

あとね、曲のタイトルがね。いつもすごい独特で、それもね、なんかこう興味を惹かれるというか、今回もね、なんか『石化する経済』とかね、『水晶体に漂う世界』とか、なんか岩波現代文庫のタイトルみたいなそういう曲のタイトルがね、なかなか素敵だと思います。

今日聴いてもらう曲もなかなかのタイトルです。それでは聞いてください。People In The Boxで『自家製ベーコンの作り方』。

 

「あなたはやって来る〜Dear Santa〜」小谷美紗子

ちょっぴりフレーズは「はぐれ狼」?(『見っけ』収録)

マサムネさん
「今日掘り起こすのは小谷美紗子さんの『あなたはやって来る〜Dear Santa〜』。

クリスマス時期にはこの番組、毎年この曲を聞いていただいています。

何回聞いても飽きない曲なので、番組が続く限りね、ロック大陸のクリスマスソングはこれで行こうかなと思いますが。

今年もね、色々ありましたけれども、どんな人のところにもご褒美のプレゼントが届くような世界でありますようにと理想家としては思います。」

(曲の後)

マサムネさん
「あなたもどうか素敵なクリスマスをお過ごしになれますように祈っております。」

メール募集時の一言

メール募集時の一言は「草野さん、先月買ったアウターがもう安くなってた。」

今週オンエアされた離婚伝説さんについては以下の記事も良かったら。

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2023年12月10日放送分「ホーリーな感じで漫遊記」

オープニングトーク

マサムネさん
「ワタクシが小学生の頃の話をちょっとしますけれども、当時福岡のローカルラジオ番組で『懐メロとあなた』という番組がありまして、これね、昭和初期から戦後間もないころあたりの流行歌を流す番組でした。

俺はね、基本的に小学生の頃なんでゴダイゴとかを聞くためにラジオを鳴らしてたんですけども、たまたまその流れでこの番組を聴いてすごい興味深くて、それでそれこそ今話題の笠置シヅ子さんとか渡辺はま子さんとか藤山一郎さんといった戦前から活躍されていた歌手の方の歌声に触れることができて、これがすごい貴重な体験だったんです。

知的好奇心を大いに満たしてくれる。小学生が聞いてたっていうのはね、番組スタッフは想定していなかったと思いますけれども、あの番組、若い人向けの番組じゃない上に、結構昔の話なんでネットで調べてもね、情報がほとんどないんすよ。

誰か教えてくれないかなと思って。あの番組ね、誰かと語りたいなというか。

たぶん今、KBCで働いてる方もあんまり知ってる人いなかったりするんで。

ジャンルは違うけどね、『ロック大陸』やるにあたって目標みたいな番組なんですよ。

で、ずっとその番組名も『懐メロをあなたに』だと思っていたら、ウィキペディアに『懐メロとあなた』とあったので、こっちが正しいのかなという。

アナウンサーのね、DJの女性の方の声も落ち着いたトーンでそれも良かったですね。目標みたいな番組です。」

漫遊前のスピッツの一曲

マサムネさん
「スピッツでホーリーな雰囲気な曲というと、最近だとこの曲かなという。

シンガーの佐々木詩織さんにたくさん声を重ねてもらって荘厳な感じに仕上がっていると思います。

聴いてください、スピッツで『賛歌』。」

マサムネさん
「スピッツ、今年リリースしました17作目のアルバム『ひみつスタジオ』から『賛歌』聴いていただきました。」

「 Surtout ne vous retournez pas」Francoise Hardy(フランソワーズ・アルディ)

マサムネさん
「フランスの曲なんでタイトル読むのがね、けっこう大変なんですよ。

しゅとぅ…ね…ぶ…あぱ…て?言えばいいのかなこれ?

振り返らなくていいよ後悔しなくていいよみたいな感じの歌詞なんですけども、この曲のねあのバッグの女性コーラスの『アーアー♪』みたいなのをいつかスピッツでもやりたいなと思って取り入れたのが先ほど聴いていただいた『賛歌』だったりするんですけどね。」

メール紹介

おたより
「先日スピッツの昔のライブDVDを見ていて気になったので質問させてください。

さざなみCDのアルバムツアーで、そのさんは毎年分かりにくい年賀状を描いているというMCをされていました。

例えば、戌年にKISSのメイクをした写真ねずみ年に水墨画の雪舟をモチーフとした年賀状など、このMCの頃は私も自分でデザインを考えて年賀状書いていましたが、最近は年賀状のやりとり自体をやめてしまう人も多く、年始の挨拶は縮小傾向です。

草野さんは今でもオリジナルで凝った年賀状を作っていらっしゃいますか?

もしそうであれば、最近反響があったデザインをウンチクと一緒に教えて欲しいです。

マサムネさん
「そうなんすよね。年賀状減ってきたよね。辞めちゃう人も多いみたいですよね。

なので俺もね、もう最近はもうありものの?既製品のやつを使ったりしています、もう手抜きで。

でね、まあ、頑張って作ってた頃は反響あったのはやっぱりそのKISSキスのメイクして、KISSのロゴで『今年もよろしくッス!』って書いたやつが結構ありましたね。

あの~(笑)ポール・スタンレーさんのメイクって犬をモチーフにしたやつなので、戌年の時にいいかなと思って、ちょっと分かりにくい感じですけども(笑)

雪舟はあれですよ、雪舟が子供の頃に、絵師の画家の雪舟さんが、子供の頃にお仕置きで柱にくくりつけられた時に、涙で足で床に書いたネズミがあまりにうまくて、それ見た人が本物のねずみかと思ってびっくりしたっていう逸話があるので、雪舟をモチーフにしてなんかこう水墨画のやつを作ったんすけどね。もう超わかりにくい。

あとはなんか寅年にトラ目のレスポールの写真を使ったりとか、午(うま)年の時にカマドウマの消しゴム版画、カマドウマをこうゴム版で作って、それを使ったりしていろいろ頑張ってましたね。

ええ、もう最近はね、やっぱりね。忙しさを言い訳にね。ちょっと楽しちゃってます。はい、ありがとうございます。」

今週の漫遊テーマについて

マサムネさん
「皆さんところで、ホーリーな気分に浸りたい時って実際ないですか?生活してて。

ちょっと疲れた時とかね。すごい元気な時とか、すんごい疲れた時とかじゃなくって、ちょっと疲れた時なんですよね。

で実際ワタクシ、ホーリーな気分に浸りたい時は、ロックよりも、実はまあ普通に讃美歌聴いちゃいます

なんか今日の企画を否定するような発言ですけども(笑)

讃美歌、特にね、気に入ってよく聴くのはアイスランドのソルゲイル・シグルビョルンソンさん(?)というちょっと覚えにくい名前ですけども。
作曲家の方の音源が特に好きで聞いてますね。

ところどころに効果的な不協和音が入っていたりして美しいです。

あとね、映画『タイタニック』で船が沈むシーンで流れる『主よ 御許に近づかん』って曲があるんですけども、それもね、好きで聴いてますね。

基本的になんか大勢の人がこうハーモニーっていうか、ハモリを歌うの聞くのが好きですね。

ちょっぴりタイムマシーン

ちょっぴりフレーズは「正夢」(『スーベニア』収録)。

マサムネさん
「今日掘り起こすのは遊佐未森さんの『WATER』という曲です。今日はこのコーナーもちょっとホーリーな感じで参ります。

遊佐未森さん。このコーナー2回目かな?
スピッツの『野生のチューリップ』って曲も歌ってくださったりとか、縁のある方なんですけれども、俺は学生の頃から遊佐さんの曲好きで聞いていました。

1989年のアルバム『ハルモニオデオン』、これね、当時はまってエアコンのないアパートの寒い部屋で聞いてましたね。

あの冬の夜に一人で聴いてると、なんかめちゃめちゃ寂しくなってきて、その寂しさに浸るためにまた聴くみたいな、

そういうなんつうの、繰り返しでした。

学生の頃に住んでたアパートっていうのは周りがね畑だったりして、それも寂しかったんですよね。

この『WATER』という曲は、多重録音のハーモニーがすごいホーリーな感じで素敵です。」

スピッツの「野生のチューリップ」は『花鳥風月+』に収録されています。

メール募集時の一言

メール募集時の一言は「草野さん、夢で食べたクリームパンがめちゃくちゃうまかったんすけど。」

2023年12月3日放送分「ラモーンズで漫遊記」

漫遊前のスピッツの一曲

マサムネさん
「それでは漫遊前の一曲ですけれども、この曲はトム・ロード・アルジさんというレコーディングエンジニアの方にミックスダウンをお願いしたんですけれども、マイアミのスタジオまで行きまして、その時トムさんがこの曲聴いて「ワーオ、ラモーンズ!」って言ってくれた思い出があります。

ということで聞いてください。スピッツで『春夏ロケット』。」

マサムネさん
「スピッツ2000年21作目のシングル『ホタル』にカップリングとして収録した一曲です。

2004年のスペシャルアルバム『色色衣』にも収録されています。

『春夏ロケット』聞いてもらいました。」

Sheena Is A Punk Rocker

マサムネさん
「この曲ね、実は結成当時のスピッツでコピーしてたことがあるんですよね。

ラモーンズの曲ってシンプルなようで、実はなんかサビに行くまでの展開が意外と凝ってたりして、その辺ちゃんとポップスでもあるんだなと感心させられる曲でもあります。」

Do You Wanna Dance?

マサムネさん
「次はサードアルバムね。

『ロケット・トゥ・ロシア』から聴いてもらうんですけれども、この曲もスピッツでカバーしてライブでもね、結構一時期定番だったんですが、初期のスピッツはブルーハーツのフォロワーだったんで、ラモーンズとかシャム69とかもジャンル的に近いかなという認識でお手本にしてました。

で『Do You Wanna Dance?』というね。

♪(歌ってくださいました!)

こんな感じなんですけども。

あの元々はあのビーチボーイズがボビー・フリーマンさんをカバーしてヒットした曲なので、スピッツのカバーというのはカバーのカバーのそのまたカバーってことだったんですね。

でもあのセトリを作る時に大事な曲と大事な曲の間にちょっと箸休め的に演奏するにはすごいちょうどいい曲だったんですよね。」

I Just Want to Have Something to Do

マサムネさん
「実はね、俺はラモーンズではこのアルバム(『ROAD TO RUIN)』が一番好きで、このアルバムからね、ドラマーがトミー・ラモーンさんからハードロックバンド上がりのマーキー・ラモーンさんに変わりまして、ドラムがね、ちょっと、なんだろう。
急にタイトになって全体の音がねしゃっきりするんですよね。

で、マーキーさんが以前いたバンドは『ダスト』というバンドで、これね普通にかっこいいハードロックバンドなんですけれども、なので、まあ初期のトミーさん時代のシンプルなサウンドが好きな方もいらっしゃるかもだけど、俺はこのマーキーさんのこうカチッとしたドラマがね。結構好きで、このアルバムが好きでしたね。」

メール紹介

お便り
「『醒めない』のプロモーションビデオで最後にみんなライダースジャケットを着るシーンで、いつもラモーンズを思い出します。

私もパンクブームの頃はライダースを着ていました。髪型も真似してました。

マサムネさんもそんな感じのヘアーでしたよね。この曲を聴くと気分が上がります」

マサムネさん
「ということでリクエストくれていたんですけども。

初期スピッツね、あの音楽もですけれども、格好もラモーンズを意識してたことがありますので、あのビデオはねその頃の再現なんですよね。

でもね、ライダースの皮ジャンってね、個人的にはバイクに乗らないのでなんかね。

バイクに乗らない自分がライダースジャケット着ていいのかなという申し訳なさをいつもね、微妙に感じながら着ちゃってます。

はい、そんなワタクシです。ありがとうございます。」

今週の漫遊テーマ(ラモーンズ)について

今週の漫遊テーマは初期のスピッツも影響を受けているというラモーンズ。

マサムネさん
「70年代のね、いろんなパンクバンドのルーツとなっているような大御所パンクロックバンドですけれども。

ラモーンズは結構ね、頻繁に来日公演もやってまして、まあ俺はね、残念ながら一度もライブを観ることはなかったんですけれども、スピッツのベースの田村はね、見に行ってましたね。

で、「どうだった?」って聞いたら、「めちゃめちゃ盛り上がるんだけど、なんか同じような曲調が続くので、途中でちょっと飽きたかな」みたいな忌憚のない感想を述べていましたけど。

俺が見たら実際どうだったかな~。俺意外とね、飽きないような気がする。俺はね。」

 Rock ‘N’ Roll High School

マサムネさん
「この曲、実は俺が最初に聴いたラモーンズの曲でして、小学6年ぐらいの時かな、ラジオでね、流れてきたんですよ。

で、その時はなんか陽気な曲だなぐらいにしか思わなかったんだけど、ちゃんと聴くようになるのは高校に入ってからだったんですけどもね。

で、のちに大学生の時に田村の、うちのペースの田村のアパートの近所のレンタルビデオ屋さんでラモーンズが出てる映画『ロックンロールハイスクール』のビデオソフト見つけて、それを借りて一緒に見たんですよ。

で、まあ一言で言うと学園もののおバカ映画なんですけども、これあのその頃、有名なテニスプレーヤーでもありましたヴィンセントヴァン・パタンさんがおバカな演技で出演されてたりして、かなりそれがね印象に残ってるんすよね。

ヴィンセントヴァン・パタンさんはプロテニス選手と俳優を兼業なさってたんですよね。でもね、あのマッケンロー選手に勝ったこともある人なんですけどね。

で、この曲は映画のために書き下ろされた曲なのか、この曲まずありきで映画が撮られたのかはちょっとわからないんですけども、おバカ映画にはぴったりなハイなナンバーです。」

ちょっぴりタイムマシーン

ちょっぴりフレーズは「放浪カモメはどこまでも」?(『ハヤブサ』収録)

今週のちょっぴりタイムマシーンはロック・キャンディーズで「春は静かに通り過ぎてゆく」。

マサムネさん
「谷村新司さんがアリス結成前に組んでいらっしゃったフォークグループです。

谷村新司さんはスピッツのことをですね、いろんなとこで誉めてくださってて、テレビ番組の関ジャムとかね。

どっかのインタビューで「スピッツの草野くんといつかぜひ会ってみたいんだけど、放送局の廊下とかで偶然会うのが理想的だな」みたいなことをおっしゃってたんですよね。

なので、俺もね、いつかお会いすることがあるはずだから、その時は何を話そうかなとか考えたりしてたんですけども、まぁ結局お会いすることなくね、旅立ってしまわれて。

まぁすごくすごく残念ですね。谷村さん本当にありがとうございました。

あの俺、アリスの曲もソロの曲も好きな曲結構あるんですけれども、今日はちょっと埋もれがちな曲ということで。この曲をかけたいと思いました。」

メール募集時の一言

メール募集時の一言は「草野さん、なくしたピアスがありえない場所で見つかったんですけど。

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