今回は『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』の第6章のストーリーとその見どころについてご紹介致します!
どうぞ最後までご覧下さいね。
よろしくお願い致しま~す!
『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』ストーリー第6章『ストーンオーシャン』
『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』の第6章のサブタイトルは『ストーンオーシャン』です。
『ジョジョ』の原作第6部『ストーンオーシャン』にあたる部分ですね!
第6部のキャラたちのやり取りに注目して、次の項目からストーリーを見ていきましょう。
第6章あらすじ
次に承太郎が訪れたのは、『ジョジョ』第6部『ストーンオーシャン』の時代だった。
地面が傾いている場所(ケープ・カナベラル)にたどり着いたことを承太郎が不思議に思っていると、そばで人の気配を感じる。
そこにいたのは徐倫とエンポリオだった。
新たなスタンド「C-MOON」を発動させたプッチ神父について二人は話している。
二人に状況を確認するため話しかける承太郎。
二人は第6部の承太郎のノリで返事をする…が、やはり違和感を感じている。
承太郎は二人の反応を見て、第3部より未来の時代に来たことを悟る。
そこに現れたのは、『異変』に巻き込まれて敵となってしまったアナスイとエルメェスだった。
バトル後、二人を『遺体』で正気に戻す承太郎。
徐倫は「ジョースターの血」で承太郎が自分の父親であることを感じ取っていた。
「この人はあたしの父さんよ」と発言する徐倫。
(このゲームではアナスイとエルメェスは承太郎とここで初対面でした。)
さすがに承太郎も徐倫が自分の娘と聞いてビックリ。
その後、今度はウェザー・リポートが現れる。
ウェザーは先のプッチとの戦いで死んでしまったはずだが、『異変』が起きており、徐倫に襲い掛かってくる。
バトル後、ウェザーは逃げてしまった。
すると、次に現れたのはプッチ神父。
プッチは1988年の承太郎と出会うのは二度目であると、不思議なことを言う。
さらにプッチは「この『世界』で求めていた『天国』はもういらない」と衝撃発言をする。
(『ジョジョ』の原作第6部を読んだ者からするとかなり衝撃的な発言だと思います…あんなに『天国』を求めていたプッチが…と)
プッチは「私が本当に求めていた『天国』は他にあり、『わが友』にそれを見つけてもらった」と続ける。
そして「我が友と『天国』のためにお前を倒す!」と、現れていたペット・ショップと共に承太郎たちに襲い掛かって来た。
プッチは承太郎に負けたが、まだよくわからないことを言っている…。
「私たちは真の『天国』に至る唯一の道に到達した…この世の全ての人類が真の『幸福』に導かれるための道…」
「『アイズオブヘブン!』」
その単語を聞いて、何故か過剰に驚きを見せる承太郎。
(ゲームのタイトルをいきなり聞かされたので、こちらだって驚かされました…承太郎はまるでプレイヤーの気持ちを代弁してくれたかのようです(笑))
プッチは『異変』に巻き込まれたわけではなく、『異変』を起こす側の存在であることを承太郎は察する。
これまでに『真実』だの『上書き』だのといった意味ありげな言葉を聞かされてきて、承太郎はやれやれである。
(そう言えば第6章まで来ましたが、これら『異変』の正体については未だ謎が明かされていませんね)
しかし承太郎は、ようやく何かに気付き始める。
仲間が敵になり、倒したはずの敵が蘇る…。
『真実』…『上書き』…?
そこで新たな『遺体』を見つける承太郎。
その後は杜王町に移動し、そこから光のヒビに入ろうとするが、弾かれてしまい入ることが出来なかった。
スピードワゴンが推測するには、ここから先の『時代』には、移動できる人物が限られているのではないかということだった。
資格のない者は光のヒビが弾いているのではないかと、スピードワゴンは考えを皆の前で述べる。
どうやら次の『時代』にいけるのは、持つ『遺体』が「共鳴」する者だけである模様。
今回はジョナサンと仗助がその該当者であった。
二人は光のヒビの中を進むが、残された者は杜王町で待機することになった。
「その辺を歩いてくる」とカフェに移動した徐倫は、そこでダービー(兄の方)と出会う。
(もちろんダービーと徐倫は初対面です)
ダービーは徐倫に『賭け』を挑むと、徐倫の首筋の星のアザについて触れ、「星の表現に奇妙な言い回しがあることを知っているか」と聞いてくる。
空に天国があると信じられていた頃、星とは、地上を覗く穴から光がもれているものだと考えられていたとのことで…
『Eyes of Heaven(アイズオブヘブン)』
その言葉に動揺していると、徐倫はダービーとのコインを使った賭けに負けてしまった…魂のチップにされてしまう徐倫。
(ダービーはイカサマを仕込んでいました)
ダービーは徐倫の魂を賭けて、今度は承太郎に賭けを挑んでくる。
(ここでプレイヤーはこれまでのようなバトルではなく、ポーカーのゲームでダービーと戦うことになります)
ダービーから勝利を収め、徐倫の魂は元に戻った。
負けたダービーは「あのお方に会ったら絶対に戦うな、あのお方の能力には絶対に太刀打ちできない。『真実』を『上書き』されて…」とご丁寧に忠告を残して去っていくのであった。
ここで第6章はおしまいです。
第6章のストーリーの見どころ
ついに承太郎が『真実』の『上書き』について何かを感づき始めたり、ゲームのタイトルである『アイズオブヘブン』という単語が出てきたりして、驚きを隠せずにはいられない展開が続くのがこの第6章の見どころです。
ゲームのオリジナル部分がさらに強く『ジョジョ』と絡み始めましたね。
ますます物語の展開に目が離せなくなって来る章です…!
まとめ
以上ここまで、今回は『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』第6章のストーリーと見どころをご紹介致しました!
第6章は『ストーンオーシャン』がメインの話なので、杜王町に移動した後も徐倫の動きがピックアップされていたのでしょうかね?
(ただし、ダービーの負けて魂のチップにされるという役目でしたが…w)
第6章の時代設定は『ジョジョ』第6部でプッチが「一巡」を発動する直前の部分なので、そのことを思うとさらに緊張感が増して心が盛り上がります。良い感じですね。
それでは、ここまで読んで下さりありがとうございました!