「まんがタイムきららキャラット」にて『紡ぐ乙女と大正の月』の連載を持つちうね氏(@yachixxxxxx)が、きらら編集部と「信頼関係が揺らぐ出来事があった」ために掲載を見送り。
「まんがタイムきららキャラット」の10月号のページにもしっかり『紡ぐ乙女と大正の月』休載の告知が。
同号からはずんだもんの漫画が始まっているのでそちらも要注目です。
【きららキャラット10月号】
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) August 27, 2023
原作:ずんずんPJ 作画:卯匡先生「ずんだもんTV!」がセンターカラーで新連載!
ずんだもち作りに励む少女・東北ずん子の前に、「ずんだもん」と名乗る謎の存在が降ってきた!?
しかもどうやら記憶を失ってしまっているようで…?
読者プレゼントもどしどしご応募するのだ! pic.twitter.com/WP2Nz6Srlm
で、ちうね氏と編集部のトラブル内容については、声明内の文章によると「何が起きたかの詳細については語れない」とのこと。な、なんじゃそりゃ~。
詳細について教えることはできないけど、編集部とトラブルがあったことは伝えたかったと…。
ちうね氏と担当編集者の問題ではなく、ちうね氏と編集部のトラブルというのがややこしさに拍車をかけている。
どうしてもただ一言「今回は休載です」という告知を出すだけではおさえきれないものがあったんですかね。
ちうね氏は他にもつぶやきを残しているのですが、感情的になっているのか削除されたものもあるのか、ちょっと話が読み取れない部分もあるような。
『紡ぐ乙女と大正の月』は2019年からの連載だそう。
(Wikipediaより)
「打ち切りが決まったからそれを問題にしているのではない」というのは、「打ち切りが決まってしまった」ということでしょうか?
それとも、「打ち切りが決まったというわけではない」ということなのか、ちょっと文章から読み取ることができないです。
「金銭面での問題でもない」とのことですが、漫画家と編集部が金銭的なことで揉めることってあるのでしょうか?ギャランディー関係(原稿料金)?
↓ちうね氏は心を痛めつつも、読者さんと思われる方々とも丁寧にやり取りをされています。
「真面目にやっている人間がバカを見た」系だと。社会にゴロゴロあふれているあるあるですね。
大元の編集や上の人まで関わってくることなのか…。
さて、ちょっと気になったのが以下のツイート内にある「軟禁」という単語。
過去にこの「軟禁」に関するつぶやきをしたのかと思い探したのですが見つけられず。
缶詰(カンヅメ)とは、作家さんが仕事に集中するために引きこもって作業を行うことですが、それはちうね氏本人が申し出たと。
『紡ぐ乙女と大正の月』は百合でタイムスリップもの。
舞台となる時代に合わせて「百合」を「エス」と表現しているのがすごく興味深いです。
『ぼっち・ざ・ろっく!』と同じくきらら系とのことですが、ぼざろが連載されているのは「まんがタイムきららMAX」か、難しいわね。
『小悪魔教師サイコ』の方でも作画担当さんと編集部でトラブルが発生していました。
超余談ですが、ずんだもんのゆっくりは私も書かせてもらったことがあります。
その時は完全に男の子として執筆させていただきましたがね(その方が筆が乗ったので 笑)。